フレッツ光のにねん割を申し込んでみた

フレッツ光やBフレッツの料金が2年契約を条件に月々735円になる「にねん割」に申し込んでみました。が、どこから申しこめばいいのかさっぱりわからない!

 
 

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フレッツ光のにねん割を申し込んでみた

 

 

Last update 2012/12/26 00:08

 

auがスマートフォンと自宅のインターネット回線と電話をauひかりにすることで月々のスマートフォンの料金から月々1,480円を割り引く「auスマートバリュー」がすごい評判らしいです。
参照:auひかりお申込み窓口

NTTとドコモは電気通信事業法で特定の事業者に優先的なサービスを禁じられているため、同じような割引サービスができません。
またSoftBankは自前で光回線を所有していないので、やはり同じようなサービスができません。
が、今まで光回線といえばNTTのBフレッツの独壇場だったわけですが、ようやくauひかりも普及しだして、NTTも回線料を値下げしてきました。

にねん割

それが「にねん割」という2年契約を条件に735円を月々の料金から割り引くサービス。
参照:NTT フレッツひかり
携帯電話などと違って、光回線はほぼNTTかauひかりの独壇場。なので、携帯みたいにころころ会社を変えるようなことはないでしょうから、ぜひともNTTの光回線を利用している人は、申し込んでおきたいサービスです。
が・・・
どこから申し込むのかさっぱりわからん!!!
新規に申し込む申し込みページやら、新規に申し込んだ場合のキャンペーンやらはでかでかと書かれているのに、既存のユーザーがにねん割を受けるにはサイト上からは申し込めないの!!!??

電話で申し込んでみた

いくら探しても、すでにフレッツ光を利用している人が「にねん割」を受けるページが無いので、電話で聞いてみました。サポートはフリーダイヤルで携帯からもかけることができます(この電話番号を探すのも苦労した・・・)。が、9時から19時まで(土日も可。年末年始は休み)で、0120-116116 になっています。
電話で申し込むと、本人確認(住所や電話番号、契約者の名前を聞かれる程度)をすればすぐに申し込めます。

インターネット上から申し込むには

FLETS光メンバーズクラブのアンケートに答えたら・・・サポートの電話ではFLET'S光メンバーズクラブに加入すると、更に割り引き(正確にはポイントが付く)になりますよ。というので、メンバーズクラブに入会し、アンケートに答えた(アンケートに答えると300ポイントが付く)ところ、アンケート終了画面に「にねん割」申し込みページのページヘのリンクが!

ここまでしないとたどり着けんのかいっ!!

ホームページからにねん割を申し込むにはと思ったら、「にねん割」の詳細ページにありました(うーん。こないだ見たときはなかったような気が・・・)
どうも「FLET'S光メンバーズクラブ」に加入しないと申し込めないようなので、あらかじめ加入しておくといいでしょう。
メンバーズクラブになるには、フレッツ光やBフレッツを申し込んだ時に送られてきたID(COPで始まるIDとアクセスキー)などが必要になります。

FLET'S光メンバーズクラブの特典

アンケートに答えただけで1300ポイントが!「FLE'S光メンバーズクラブ」ってなんっじゃろ?って思ったら、どうやら月々のフレッツ光やBフレッツの契約期間に応じてポイントが貯まるらしくて、会員になっただけで1,000ポイントが付加されていました。
で、ちょっとしたアンケートに答えるとさらに300ポイントが追加。

溜まったポイントはフレッツの料金にあてることが出来るこのポイント、なにに使えるかって言うと(色々な買い物にも使えるのですが)、フレッツ光などの料金にポイントを充てることが出来るらしい。

月に100ポイント貯めるしかもはじめの1年目は、月々100ポイントずつたまり、契約期間が長くなるごとに100ポイントずつ増え、5年目以降は最大500ポイントが毎月貯まるらしい。
つまり、にねん割で735円割り引かれるだけでなくポイントも加算すると最大1,235円ぐらい割引になる、と。
もっと早くから入っておけばよかった・・・・。ってか、強制で入らせればいいのに・・・。

にねん割りに申し込むには

フレッツ光のサイトへジャンプするFLET'S光メンバーズクラブにログインして、フレッツ光の公式ページのにねん割のページヘ行きます。

同意するをクリック注意事項などが記載されているので、目を通したら「同意する」をクリック。

住所などを入力お客様情報を入力。
ただし、ご契約者名や住所等はすでに埋まっています。

FLET'S光メンバーズクラブでできること

FLETS光メンバーズクラブで確認FLET'S光メンバーズクラブは、単にポイントを貯めるだけのサイトではなく、フレッツ光やBフレッツの設定や契約を変更したり出来る、本格的なサポートサイト(だったらなおさら強制で加入できるようにしておくべきだとは思いますが・・・)。
My DoCoMoとか、My Softbankみたいなもんですね。
このサイトからはご利用状況や各種お申込みも確認できます。

メンバーズクラブからも変更することが出来る申し込み前は、「にねん割」のご利用状況はなしになっています。
ここでは、Bフレッツからフレッツ光 ネクストやネクストライトなどに変更したり、ひかり電話等色々なサービスを申し込んだり解約したりすることもできます。

Bフレッツとフレッツ光 ネクストの違いは?

前々から気になっていたのですが、私が現在加入している「Bフレッツ」と「フレッツ光 ネクスト」の違いは??
サポートに聞いてみたところ、BフレッツというのはNTTの光回線開始当時に始まったサービスで、ベストエフォード(通信速度は保証しない方式)で、近所でたくさんの人がインターネットを利用していると、その分ちょっと回線速度が遅くなったり障害が出やすいです。
それに対してフレッツ光 ネクストというのは、新しく始まった光回線のサービスでベストエフォード+帯域確保が加わり、より安定した通信ができるそうな。
なので、インターネットでテレビを見たりテレビ電話をするときに若干「フレッツ 光 ネクスト」の方が有利。
さらにフレッツ光ネクストは、通信速度が「ハイスピード」だと200Mbps(Bフレッツは100Mbps)。
「ビジネス」だと1Gbpsになっています。

Bフレッツからフレッツ光ネクストに変更もできるBフレッツからフレッツ光ネクストに変更するのも、メンバーズクラブのページからできます。

が・・・
月々の料金は変わらないものの、工事費がすごく(1万円弱する)高いので、もしBフレッツで特に不満がなければ、BフレッツのままでOKだと思います。
Bフレッツだからと言ってテレビ電話やネットのテレビを見るのに障害があるということは、ほぼないと思ってもらって間違いないので、殆どの人は変更しないでOKでしょう。

フレッツ光 ライトとは?

フレッツ光 ライトとは、携帯電話の2段階パケット料金と同じで、「ライト」の方は使わない月は安く、使うと高くなるプラン。
あまり家にいない。とか、長期の出張が多いなんて場合の人は向いていますが、ほとんどの人はあまりメリットがないかも。

料金の支払

クレジットカードで支払う注意しなければならない点として、今まではBフレッツの料金というのはプロバイダーの料金と一緒に請求されていました。が、「にねん割」に申し込むと、プロバイダーとは別々に請求されます。
また、プロバイダーは2ヶ月後に請求(10月の請求を12月に支払う)されるのに対して、Bフレッツやフレッツ光の請求は翌月になります。
そのため、はじめの月はプロバイダーからの請求とNTTからの請求の2つで引き落とされるかもしれませんが、実際にはプロバイダーからの請求は2ヶ月遅れなので、二重払いと勘違いしないように。

どれくらい安くなる?

今までのBフレッツの支払額最も気になるのが、じゃあ実際どれくらい安くなるのか?ではないでしょうか。
画像は私の「にねん割」申し込み前の月々の支払額です。
6,878円/月
これはプロバイダー(BIGLOBE)の料金など全て込みの金額。

Bフレッツの明細明細はこちら。
今まではBフレッツの料金に5,300円がかかっているのがわかります。
消費税を加算すると、5,565円。
NTTのフレッツ光のサイトでは、月額利用料金が「5,460円」となっていて微妙に料金が違いますが・・・よくわかりません・・・。
プロバイダー経由だと高くなるんでしょうか?
いずれにしろ、次回以降は別々に請求されるので、5,460円/月になると思います。

で、「にねん割」を申し込んだので、735円を引くと4,725円になります。
また、メンバーズクラブに加入しているため、毎月100ポイントがたまるのでこれを支払いにあてると、計835円の割引になります。
1年間の割引額は、
835円 x 12ヶ月 = 10,020
と、かなりの節約になることがわかります。

にたいして、auひかりはプロバイダーの料金も込で5,460円。
電話サービスの料金は525円(NTTの固定電話の料金は1,785円)。
さらにスマートフォンの料金が、1,480円/月替差し引かれるので、auの携帯に契約している人は、Bフレッツやフレッツ光ではなくauひかりに変更したほうが安上がりかもしれません。

注意事項

翌月の1日から。解約金は9975円なお、にねん割は2年間の契約を条件に割り引くサービスなので、更新月以外で解約すると、9,975円の解約金がかかるので注意。
また、にねん割が適用されるのは翌月の1日から。

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