ソフトバンクのLTEの速度

我が家はソフトバンクのLTEの圏内でした!そこでいろいろな場所でiPhone5を使ってLTEのエリアと速度を計測してみました。うちの近所ではほぼ100%エリア内でした。

 
 

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ソフトバンクのLTEの速度

 

 

Last update 2013/01/04 17:45

 

LTEとはLong Term Evolutionの略で、第3世代携帯電話(3G)に続く次世代携帯通信規格のことです。
次世代といっても第4世代携帯電話(4G)ではなく、4Gに移行するまでの「つなぎ」として登場した(らしい)ので3.9Gなんて呼ばれ方もされていましたが、国際電気通信連合でLTEを第4世代携帯電話と決まったようで、いずれは4Gとして定着するかもしれません。
DoCoMoでは2年前からXi(クロッシィ)という名称でサービスを公開していました。
が、auもSoftBankもLTEに関しては目立った動きはなかったものの、iPhone5がLTEに対応したおかげで、2012年9月21日よりサービスを公開開始。今後、急速に普及するかもしれませんね。
auでは、WiMAX
SoftBankではULTRA SPEED、SoftBank 4G、そしてiPhoneのLTEなど似たような次世代高速通信サービスが公開されているので、紛らわしいのですがiPhone5が対応しているLTEは、WiMAX、ULTRA SPEED、SoftBank 4Gとは別のもので、周波数やプランも微妙に違うみたいです。(iPhoneの場合は特別なプランに加入しなくても3GもLTEも両方使えるパケット定額プランに加入することになるので、難しく考える必要はありません。)
ちなみにソフトバンクのiPhone5対応のLTEは、「SoftBank 4G LTE」と呼ぶそうで周波数はauと同じ2.1GHzです。
ULTRA SPEEDは1.5GHz。SoftBank 4Gは2.5GHzだそうです。

さて、私はソフトバンクのiPhone5にしたのですが、ネットではauに比べてエリアが狭い。とか速度が遅い。とか言われていますが、私が住んでいる地域(神奈川の某所)ではバッチリ圏内でした。
ただし、会社では圏外(3G回線は入る)と、まだ地域によってばらつきがあるようです。
今回は「家の近所でLTEが受信できるかどうか」、またその「速度はどれくらいか」を測定してきたので、公開したいと思います。

iPhoneのLTEをオンにする

LTEに対応しているのはiPhone5以降のiPhoneのみです。

設定の一般をタップiPhoneの「設定」を開き「一般」をタップします。

モバイルデータ通信をタップ「モバイルデータ通信」をタップします。

LTEをオンにする「LTEをオンにする」を「オン」にします。
これでLTE圏内であれば自動的にLTEで送受信するようになります。
が、別のページでレポートしますが、LTEをオンにするとメチャメチャバッテリーの消費が激しいので、普段はオフにしておいたほうがいいかも。
あとで紹介しますが、iPhone5では3Gでもめちゃめちゃ速くなっています。

※ 再起動させたらあまり減らなくなりました

圏内表示LTE圏内だとこのように「SoftBank LTE」と表示され3Gと同じアンテナ数で表示されます。
SoftBankもauもLTEは(今のところ)2.1GHzの電波を使っているせいで建物内や障害物に弱いのか、うちの家の中ではアンテナ数は3ぐらい。
ベランダに出るとMAX表示でした。

SoftBankのLTEの速度

さて、では気になる速度は??

下り9.79Mbps上がり4.06Mbps記念すべき1回目の速度測定。
結果はなんと下り9.79Mbps。上がり4.06Mbps。
このMbpsという単位は「MEGA・Bit・Per・Second」の略で1秒間に何ビット(1ビットは1バイトの8分の1)のデータをダウンロード(もしくはアップロード)できるかという単位。
9.79Mbpsだと1秒間に1.22MB のファイルをダウンロードできるという速度になります。

以前、iPhone4で計測した時(auとSoftBank iPhoneの回線速度比較)では1~1.5Mbpsでしたが、6~9倍ほどの速度です。

SPEEDTESTでは11.192Mbpsの0.88Mbps別のアプリで計測してみると、下り11.192Mbpsという結果に。(上りが0.88Mbps?)

SpeedTestでは23.48Mbpsさらに別のアプリで計測してみると、なんと23.48Mbps。
何度か計測してみましたが、アプリによって値が違うなぁ。

13.72Mbpsの6.27Mbps先ほどのアプリで計測しなおしてみると今度は13.72Mbpsでした。
何度か測ってみたのですが、だいたい私の家の中では10~15Mbpsぐらい。

下り9.25Mbps。最大13.43Mbpsブラウザ上で計測してみると、9.25Mbps。
だいたい10Mbpsは出ていると思って間違いないようです。

3Gも速い!

3G回線だと8.85Mbps上り1.41Mbps今度はLTEをオフにして3G回線で計測してみました。
iPhone5では3G回線も速くなっていると聞いていましたが、なんと8.85Mbps!
上りは1.41Mbpsであまり速くありませんが、iPhone4の時の8倍ぐらいの速度になっています。
というか、LTEとあまり変わらない速度。

3Gだと3.46Mbps。最大5.78Mbpsブラウザ上で計測しても3Gは速くなってる。

LTE圏外だと3Gも遅い?

LTEが入らない場所だと1.16Mbpsの0.71Mbpsうちの会社はLTEが圏外なんですけれど、なぜか3Gも遅い・・・。

画像のダウンロード

最初の動画で紹介しましたが、LTEと3Gで7.12MBという巨大な画像ファイルを表示させ、どれくらいで表示できるか比較してみました。
LTEは7秒ほど。
3Gは12秒ほどかかりました。
速度に直すとLTEは12.7Mbps。
3Gは7.4Mbpsですが、iPhone4の頃は1Mbpsぐらいだったので、iPhone5では3G回線も数倍速くなったことがわかります。
iPhone4では同じ画像を表示させるのに、80秒位かかる計算になります。

ちなみにインターネット上の画像は、たいてい0.3MB程度ぐらいのファイルサイズなので、20分の1ぐらいの速度で表示されます。

LTEのエリアはどれくらい?

SoftBankのLTEのエリアはどれくらいなのでしょうか?
少なくとも我が家は圏内。会社は圏外と判明しました。
そこで家の近所4キロ程度の範囲でLTEがキャッチできるか計測しに行ってみました。

【追記 2013.1.4】

会社でもLTE3ヶ月前、記事を書いたときはうちの会社ではLTEは圏外だったんですけれど、いつの間にか圏内になっていました。
うちの会社はかなり辺ぴな場所にあるので、LTE圏内になるのはまだまだだいぶ先かと思っていたのですが、いつの間にか圏内になっていました。
自宅ではLTEは入るかは入らないか微妙な場所だったんですけれど、会社では思いっきり圏内。
速度も24.38MbpsとWi-Fi並!

家から1.5kmの場所で測定まずは自宅から1.5キロほど離れた場所。
朝の5時過ぎなのでまだ暗いです。
iPhone5のカメラは4Sに比べて暗闇に強いと言われていますが、結構きれいですね。

LTEはアンテナMAXLTEはがっつり電波MAXでした。

家から4km先の場所で測定自宅から4キロほど離れた高架下で測定。

LTEのアンテナは2本う~ん。ちょっと電波が弱いかな。
アンテナは2本。

速度は7.83Mbpsの1.64Mbps速度を計測してみるとそれでも下り7.83Mbps。上り1.64Mbps。

家から3km先の場所で測定続いて自宅から3キロほど離れた場所で計測。

LTEが入らない。3.22Mbpsの2.49Mbpsと、ここはLTEの圏外?
3Gで速度を測ってみると下り3.22Mbps。上りが意外とはやく2.49Mbps。

LTEが受信できた。13.18Mbpsの3.5Mbpsよく見てみるとLTEの圏内になっていました。
速度も速く13.18Mbps。
どうもLTEは、電波をつかむのに時間がかかるのかLTEをオンにさせてもしばらく電波をキャッチできないっぽい。

田んぼで測定田んぼのど真ん中で計測。
こんな田舎な場所でもLTEはきているのかな?

LTEが受信可。10.54Mbpsの8.66MbpsするとLTEはアンテナMAX。
速度も10.54Mbpsでした。

動画で検証 3GとLTEの速度比較

実際にgoogleで画像を検索した時に3GとLTEでは、どれくらい画像の表示に違いがあるのか動画で撮影してみました。
画像は横の幅が1000ピクセル以上のある程度大きい画像を選択して、ダウンロードしてみました。

3G回線もなかなか速いな。と思ったのですが、LTEはあっという間です。(笑)
Wi-Fiだと38.19Mbpsちなみに自宅のBフレッツ+Wi-Fiだともっとあっという間に表示されます。
Bフレッツは30Mbps以上の速度が出るので、速いのは当たり前なんですけれど。にしてもアップロード速度が0.6Mbpsってなんだろう・・・。

室内に弱い

LTEは、ソフトバンクもauも2.1GHzの周波数を使用しているため、障害物に弱い可能性があります。
電波は周波数が低いほど障害物に強く、周波数が高いほど障害物に弱いためです。
そのためプラチナバンド(700~900MHz)のようにLTEの半分以下の周波数であれば建物の中でも屋外とそれほど変わらないと思うのですが、LTEの場合どうなんでしょう。

室内だとLTEのアンテナは1
私の自宅の部屋はLTEが受信できるものの、雨戸を閉めて部屋の中心部にいるとLTEの電波は、アンテナが1つか2つ程度・・・

雨戸を開けたらアンテナがMAX
ところが雨戸を開けて窓から手を出してみると、なんとアンテナはMAXになりました。

ソフトバンクのLTEは、電波をキャッチするのに時間がかかると言われていましたが、窓から手を伸ばした瞬間アンテナの表示はMAXになりました。
なのでLTEの切り替えはソフトバンクでも速いようです。

まとめ

意外とLTEは、電波をつかむことができるという印象でした。
まだサービスが始まったばかりとしては、かなりいいせんってとこじゃないでしょうか?
auもSoftBankもドコモに比べてLTEはあまり積極的ではないように思っていましたが、意外や意外、意外と普及しています。
ドコモが先行してサービスを開始していましたが、いまだに圏外が多いことを考えると、SoftBankのLTEはいい線いっているかもしれない。

速度は大体10Mbpsちょいといったところ。
私がインターネットを始めたのはようやくフレッツISDNが登場し始めた頃で、速度は0.064Mbpsという今より1000分の1ぐらいの速度でした。
その後ADSLやBフレッツなどが登場し、私の自宅のネット回線速度も1Mbps、3Mbps、30Mbpsと上がっていましたが体感的には、1Mbpsから3Mbpsへアップしたときは、「おぉ!速い!」と感じましたが、3Mbpsを超えるとどれもあんまそれほど変わらなくなります。
例えば画像を表示させるのに1Mbpsだと1秒かかっていたものが、3Mbpsだと3分の1の0.33秒ほどで表示されるわけですが、0.33秒が0.1秒になっても0.03秒になっても人間の目や感覚がその差を判別できないんですよね。
なので、携帯電話の回線速度も1Mbpsから3Mbps程度にアップするのはありがたいんですけれど、それ以上はあまり変わらないかな。という感じ。
iPhone5では3Gも速度が5倍ぐらい速くなっているので、3G回線のみでもいいかな。なんて思っています。
というのも、LTEをオンにするとバッテリーの減りが尋常じゃない。(笑)
はじめはiPhone4Sのようにバグかな。と思ったんですけれど、LTEをオンにするとみるみるうちにバッテリーが減っていく。
別のページで詳しく検証しますが、必要ないときはLTEはオフにしておくことにしました。

ただ、LTEも3Gも速度自体は2~3倍程度の差しかないんですけれど、LTEはURLをタップしてからサーバーに問い合わせる時間がすごく短いような気がする。
動画を見ていただければわかるんですけれど、LTEは画像をタップしてから表示があっという間に完了しています。
3Gの場合はタップしてから、少し間を置いて表示が始まる。といった感じ。
一度表示し始めるとダウンロードの時間は速いんですけれど、それまでがいってんぽおくれる。という感じ。
この違いが何なのか不明ですが、素早く何かを調べたい時などにLTEをオンにして、普段はオフにしてもいいかな。と思います。

 

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