タブレット比較

iPadを始め、iPad2やソニータブレットなど、各社から発売されているタブレットの比較。電子書籍用には7インチの製品がいいかもしれない。

 
 

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タブレット比較

 

 

Last update 2012/03/13 15:24

 

新しいiPadが発表され、さっそく購入しようか悩んでいたんですけれど、ウルトラモバイルを購入した今、もうちょっと私にあったデバイスを選んだほうがいいな。と思い、iPadのライバルとなりそうなタブレットのスペックと価格を比較してみました。
画面が大きい9~10インチか、安い7インチか、2つに別れました。
iPadの月々の料金や割引、実際の支払額は新しいiPad とRetina Displayを参考にしてください。

  Sony Tablet iPad 2 新しいiPad
CUP Tegra2 1GHz Apple A5
1GHz
Apple A5X
OS Android 3.1 iOS
液晶 9.4インチ 9.7インチ
サイズ 174.3x241.2x20.6 185.7x241.2x8.8 185.7x241.2x9.4
重量 598g 601g 652~662g
解像度 1,280x800 1,024x768 2,048x1,536
  富士通 ARROWS Tab 東芝 REGZA Tablet IdeaPad Tablet A1
CPU OMAP4430 1GHz Tegra 2 1GHz OMAP 3622
1GHz
OS Android 3.2 Android 3.2 Android 2.3
液晶 10.1インチ 7インチ 7インチ
サイズ 181x262x11.3 128x189x12.1 125x195x11.95
重量 599g 379g 400g
解像度 1,280x800 1280x800 1024x600
  GALAXY Tab SC-01C AINOL NOVO7 Aurora 日本通信 Light Tab
CPU S5PC110 1GHz A10 1.5GHz ARM V6 600Mhz
OS Android 2.2 Android 4.0 Android 2.2
液晶 7インチ 7インチ 7インチ
サイズ 121x191x12.1 189x120x11 11x19x12.6
重量 382g 320g 390g
解像度 1024x600 1024x600 800×480

ソファーに横になって電子ブックやサイトを見る場合、iPadの600gはちょっと重い気がします。
となると、実用的には7インチがいいかもしれない、と。
自炊した文庫本や漫画を見る場合は、高解像度であればあるほど文字が読みやすくなりますが、東芝のREGZA Tabletは解像度が1280x800と9~10インチタブレット並。
重量も379gとiPadの6~7割ほど。
Tegra 2という高速CPUを搭載していますが、4万円を超える価格がネック。

私が注目しているのは、重さが320gでAndroid4.0搭載のAINOL NOVO7 Aurora
解像度もGalaxy Tab並の1,024x600。
価格も2万円弱と、iPadの半額以下というのも魅力的。

ただ、以前3万円ほどのネットブックを購入したときは、めちゃめちゃ動作速度が遅くていくら安価でも使えないものをいくつ持っていても意味がない。という経験を痛いほどしたので、NOVO7 Auroraも安かろう悪かろうかな。なんて思ったんですけれど、ネット上のレビューを見ていると、意外にそうでもないっぽい。
7インチって言うと、一回り大きいまんがコミックサイズなので、自炊した本や漫画を読むのにもよさそう。

価格比較

2012年3月の価格です。サムスンのGALAXY Tabは、白ロムの中古の価格になります。
またAINOL NOVO7 Auroraは、品切れが続いているみたいです。

  価格(2012年3月現在)
iPad 3 42,800円
16GB
50,800円
32GB
58,800円
64GB
iPad 2 16GB 34,800円
Sony Tablet 36,800円~
富士通 ARROWS Tab 54,800円~
東芝 REGZA Tablet 43,600円~
IdeaPad Tablet A1 17,700円~
AINOL NOVO7 Aurora 18,500円~
Samsung GALAXY Tab 19,000円~
日本通信 Light Tab 33,800円~

GALAXY Tabは、中古になりますがb-mobileやBIGLOBE 3GなどのSIMを使えば屋外でのドコモ回線を利用したデータ通信が出来る点が魅力。
価格も中古であれば安く、7インチと持ち運ぶには手頃なサイズを考えると、注目株であることは間違いないでしょう。

edenTab

家でソファーや椅子に腰掛けながら、ノートパソコンの代わり的な使い方をするならiPad。
ソファーやベッドに寝転びながら使うには7インチの高解像度タブレットが候補になると思います。
なんだかんだ言ってもiPadの600g以上の重さは、ペットボトル500ml+iPhoneの重さと考えると、ずーっと持ち続けるのはきつい。
かと言って、机においてノートパソコン替わりとして使うなら、マウスや完全マルチタスクのノートパソコンでWindowsを使ったほうがずっと使いやすい。

私の場合、どのような使い方が多いかな。と考えると、ウルトラブックも持っているし、iPhoneも持っているし、この2つのデバイスではちょっと実現できない的なもの・・・と考えると、7インチクラスのタブレットなのかなぁ。と思います。
iPadの大画面でアプリを動かすのも魅力ですが、iPhoneのアプリを使っていて「あ、これは大画面で使いたい」なんていうアプリも今のところ無いので、となると7インチのタブレットかなぁ。と。

なんて探しているとAINOL NOVO7 Auroraがめちゃめちゃ人気がらしい。
購入しようと思っても品薄状態なんだとか。
それに、中華製タブレットでサポートや不具合が心配だし・・・。

なんて思っていたら安価なオフィスソフトで有名なキングソフトの子会社、

Mobile In Styleが7インチタブレットを29,800円で発売するらしい。
7インチで1280×800ドットの高解像度。重量は348gとまずまずな仕様。
さらにサポートが結構すごいらしい。
色々なレビューを見てみると、中華タブレットは不具合も多いみたいなので、1万円ほどプラスになってしまうけれど、edenTabもいいかもしれない。

 

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