Viberは、SkypeやLINEと同じ無料電話アプリなのですが、なんと!起動しなくても着信が出来るんです。Viberの使い方と設定を紹介します。
最終更新日:2012-04-18 22:19
SkypeやLINE、050Plusの弱点として、起動していないと着信が受けられない。というのがあるのですが、Viberは、起動していなくても着信ができちゃうんです。
Viberの読み方なんですけれど「バイバー」とか「ヴァイバー」と読むらしいです。
私は「ビーバー」と初め、呼んでいましたが・・・。
なお、ViberはiPhoneだけでなく、Androidなど他のスマートフォンでもインストールして使えます。
認証用の電話番号に050Plusも使えるので、私はソフトバンクのiPhoneと、アンドロイド用に050Plusで認証したものを使っています。
Viberは、無料で通話ができ、SkypeのようにIDの登録や、友達にIDを聞き出す必要がない。などのメリットが記載されています。
このまま、「Continue」をタップします。
連絡帳データから、すでにViberをインストールして使っている人をピックアップしてくれるためです。
「OK」をタップします。
すでにViberをインストールしている人のリストが表示されます。
Viberは、単に無料電話が出来るだけでなく、LINEやiPhoneのメッセージのように、テキストメッセージを送信できる機能もあります。
その他、使用方法はiPhoneの電話とほとんど同じ。
連絡帳では、iPhoneに登録しているすべての連絡先を見ることができますが、相手がViberをインストールしていない場合は、普通の携帯電話から通話します。
iPhoneの携帯電話の画面とそれほど変わりないですね。
スピーカーフォンも使えるし、通話したままネットを検索したり、天気予報やメールのチェックも出来ます。
アプリを起動したままでもいいのですが、Skypeなんかはバッテリーの減りが気になるし・・・。
参照: Skypeを起動した場合のバッテリー
ところが、Viberは起動してない状態でも、着信があると自動的に起動してくれるんです。
ほんとにそんなことが可能か、実験してみました。
ホームボタンを2回素早く押して、一番下に表示させる最近起動したアプリ一覧の中から、Viberを長押して、アイコンがプルプル震えだしたら、タップすると強制終了することが出きます。
この状態で、AndroidのViberからiPhoneのViberに電話をかけてみました。
ワンコールしかなっていませんが、相手には呼び出し音が鳴り続けます。
スリープ状態の場合は、呼び出し音は相手が切らないか、こちらが出るまで鳴り続けます。
Viberのアイコンを右にスライドすると、電話にでることができます。
Viberは、
という弱点もありますが、起動していなくても(もしくは起動し忘れていても)着信や、メッセージを受け取る事が出来る唯一の(有名なアプリの中では)無料電話アプリです。
知名度が低く、あまりインストールしている人がいないのが弱点ですが、もし友達にスマートフォンユーザーがいれば、ぜひすすめて無料電話をいつでも出来るようにしてみてはいかがでしょうか?
Androidにも対応しているので、いつでも電話やメッセージを送ることができますよ。
音質は、3G回線ではいいほうだ。と言われています。
お互いがWi-Fiだと、SkypeやFacetimeの方がグッと音質がいいんですけれど、安定して通話ができるViberは、意外と他の無料電話アプリより使い勝手はありそうです。
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