iPhoneで音楽を聴きながらスリープモードにしている時でも、簡単な音楽再生コントロールはできます。
最終更新日:2010-12-19 12:56
iPhoneでiPodを使用すると、画面表示を消した状態(スリープ状態)でも音楽をかけっぱなしにする事が出来ます。
もともとiPodから進展したiPhoneだからなのか、意外とiPodで音楽を聴いている時はバッテリーを食いません。
以前、バッテリー残量100%の状態でiPodで音楽を聴き、スリープモードにさせておいたところ、20分間かけっぱなしでもバッテリー残量は100%のままでした。
iPhoneでインターネットを見たりしている時は、結構バッテリーを消費する(参照 バッテリーのもちについて)のですが、音楽をかけっぱなしにする程度であれば、結構バッテリーは長持ちしそうです。
不意に電車の中などでコードが抜けても、周りに迷惑をかけません。
このようにアルバムにジャケットがある場合は、ジャケットが表示され、同時に時刻も表示されます。
下の「ロック解除」の部分を指で左から右へなぞると、ロック状態が解除されますが、この状態だとロックを解除しないと音楽再生のコントロールは出来ません。
今度は、巻き戻し、再生・一時停止、早送り、そしてボリュームコントロールが表示されました。
このようにホームボタンを2回連続して押すと、音楽の再生やボリュームをコントロールする事が出来ます。
プレイリストを使って再生している場合は、早送りをタップすると次の曲に移動します。
ロック解除画面は、なにもしないとすぐに再びスリープモード(画面が消える)になってしまうのですが、このようにコントロールを表示させると、しばらく画面は点灯したままになります。
iPhone4は、マルチタスクに対応しましたが、バックグラウンドでiPodを立ち上げている状態でも、このホームボタンの2度押しによるコントロール表示は可能です。
iPhoneをiPod代わりにしている人にお勧めのテクニックです。
Sponsored Link