AppleストアでiPhoneを分割で購入するには

Appleストアで、iPhoneを手数料0円で分割払いで購入するには、Paidyというアプリ上から行います。

最終更新日:2022-10-13 20:38

iPhoneを購入する場合、ドコモなどのキャリアから購入するより、Appleオンラインストアで購入したほうが、2万円ほど本体価格が安くなります。
今は分割払いにも対応していて、Paidyというアプリ経由だと、分割手数料無料なのでおすすめです。
今回は、Appleストアで分割払いで購入する場合のPaidyの手順などを紹介します。

目次

iPhone 本体価格の比較

Apple
Store
docomo au Softbank
iPhone 14 Pro 128GB
149,800円 174,130円 175,860円 175,680円
iPhone 14 Pro 256GB
164,800円 198,880円 201,925円 201,600円

iPhone の価格を比較してみると、Appleオンラインストアが最も安く、一番高いauと比較すると、26,060円もの差があります(iPhone 14 Pro 128GB)。
そこで今回はAppleオンラインストアで購入したのですが、一括ではなく、分割払いしかも手数料無料対応の36回払も可能だとわかって、分割払いに申し込んでみました。

あと払いペイディの使い方

Appleオンラインストアで購入する場合、「Paidy」というアプリ経由で購入すると、分割払い及び手数料無料になるっぽい。というわけで、「Paidy」というアプリの使い方を紹介します。

まずはPaidyアプリをインストールします。すごい怪しげなアプリに見えますが、一応、テレビCMもやっているし、クレジットカード発行もできます。

Safariで表示されているページに、コピー&ペーストをしていいか聞いてくるので、「ペーストを許可」をタップします。

トラッキングを許可するか聞いてきます。どちらでも構いませんが、私は「許可」を選択肢ました。

ペイディの説明が表示されました。メールアドレスと電話番号だけで、コンビニ払いが可能になります。

iPhoneなどを分割で購入した場合、「分割手終了無料」になります。が、「口座振替/銀行振込」のみらしい。

ペイディの特典として、VISAのクレジットカードを発行して、Apple Payで使うことが出来ます。

ここまで進んだら、「同意して次へ」をタップ。

メールアドレスと電話番号を登録

まず有効なメールアドレスと電話番号を入力し、③「確認コードを受け取る」をタップ。

すると4桁の認証コードが届くので、

Paidyの画面で入力します。

Paidyは立ち上げるたびに認証が必要なので、「次回からFace IDでログイン」の方をタップします。

通知に関してはオンにしても、オフにしても構いません。私は「オン」にしましたが。

通知を許可するか聞いてくるので、適切なものをタップしてください。

利用規約に同意するというチェックボックスにチェックを入れ、「申し込む」をタップ。

生年月日・氏名・住所の入力

続いて「氏名」「生年月日」「住所」の入力になります。「次へ」をタップ。

名前などを登録しなくても買い物はできるのですが、クレジットカードや分割手数料0円は、登録しないと出来ない模様。

「次へ」をタップ。

免許証かマイナンバーカードを用意する

登録には免許証かマイナンバーカードが必要です。
「ペイディ利用規約」に同意するをチェックし、「次へ」。

私の場合は、マイナンバーカードを使いました。

カメラの使用許可が表示されるので、「OK」をタップ。

白い枠線内にマイナンバーカードが入るようにスマートフォンを移動させます。

こんな感じ。
うまく枠に収まると、白色のラインが「青」色になるので、うまく調節してください。

完了するとこのようにチェックが表示されます。

今度はマイナンバーカードの厚みを確認します。
やはり枠に収まるようにマイナンバーカードを調節します。

うまくいくと今度は顔の認証です。
枠内に顔を写します。

確認が済むと、今度は口を開けて認証します。

無事に認証できたようです。
「閉じる」をタップ。

氏名や生年月日がマイナンバーカード方読み取られているので、カタカナで苗字と名前を入力。

「職業」と「ご利用目的」を選択します。

年収や「同一生計人数」を入力。

家賃や住宅ローンがあるか選択。

よくわからなかったのが、「外国PEPsに関する確認」。まぁ、多分該当しないと思うので、「該当しない」を選択。

申込が完了しました。

これでPaidyアプリが使えるようになりました。
初期設定では、支払い方法は「コンビニ払い/銀行振込」になっています。

口座引落にする

支払いはコンビニ払いでOKらしいのですが、いちいちコンビニに行くのもめんどくさいので、自動引き落としにしてみました。
自動引落にするには、アプリの右下の「アカウント」をタップ。

「お支払い方法」をタップ。

コンビニ払いの場合は、356円の手数料が発生するっぽい。
「口座振替」の「申し込む」をタップ。

申し込み方法の説明が表示されます。「口座振替に申し込む」をタップ。

注意事項が表示されるので、①「注意事項に同意します」にチェックを入れ、②「次へ」をタップ。

名前が自動で入力されているので、間違いがないか確認し、「次へ」をタップ。

銀行を選択します。私は「PayPay銀行」にしました。

金融機関のサイトが表示されるという案内が表示されるので、「金融機関へ」をタップ。

「口座自動振替契約申込」に「同意する」をタップ。

銀行にログインします。

ワンタイムパスワードを入力し、「申し込む」をタップ。

申込が完了しました。「次へ」をタップ。

これで自動振替の申込が完了しました。

口座振替が「ご利用中」に変わりました。

iPhoneを分割払いで購入

下にスクロールすると、「あと払いApple専用機能」という項目がありました。
「詳細を見る」をタップ。

AppleストアのiPhoneの予約ページが表示されました。上の方に「36回払で3,327円(税込み)/月から」と書かれています。

下の方にスクロールすると、iPhone 14 Proの購入へのリンクが有りました。私は今回はProを購入したかったのでタップ。

iPhone 14 Pro 128GBのディープパープルにしました。「支払いオプションに進む」をタップ。

ここでApple Payで払うか、分割払い可選択します。
分割にする場合は、「詳細を確認して申し込む」をタップ。

36回払で、1回あたりの支払いは4,161円。分割手数料は0円です。
合計すると、一括で購入したときの149,800円と同じになります。

「ご注文手続きへ」をタップ。

注文したのは、新型iPhoneが発表された直後だったのですが、届くのは1ヶ月先!?
実際には10月の頭に届きましたが。

「ペイディあと払いプランApple専用で支払う」をタップします。

1時間以内に~と書かれていますが、あと払いなので実際は口座から引き落とされます。

「ペイディあと払いプランApple専用に進む」をタップ。

ご利用状況が表示されました。「購入を確定する」をタップ。

購入が確定しました。

ペイディで支払う場合、24ヶ月目に新型iPhoneにアップグレードできます。
この意味は、24ヶ月目以降に最新のiPhoneに買い替えると、それ以降の支払いがストップし、新しいiPhoneの支払いが始まる、という感じ。

購入が完了しました。

iPhoneが届いた

購入時は、10月の半ばあたりに届くということだったのですが、10月2日には届く模様。

出荷しました。となっていますが、到着が「10月14日~21日」となっています。

Appleストアで確認してみると、「出荷完了」になっていました。

支払いの方を確認してみると、「ペイディあと払いプランApple専用による分割払い」となっています。

お届け予定日は、やはり10月の2日でした。

クロネコヤマトが運んでくるようです。

まとめ

iPhoneは高い、高いと言われていますが、中古でもそれなりの価格で売れるので、2年後、メルカリやヤフオクで売り払ってしまえば、実際には2年間で5~6万円で使用できる感覚になります。
もちろんきれいに使うことが前提ですが、同じiPhoneを4年間使い続けるより、2年毎に買い替えたほうが、トータルでは安くなるかもしれません。

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