コンビニなどでiPhoneのApple Payを使おうとしてもレジで反応しない場合があります。大抵の場合は、iPhoneをかざす位置が上過ぎるのが原因です。
最終更新日:2019-01-19 21:22
iPhoneでおサイフケータイが使えるようになり(正式名称は「Apple Pay」という名称ですが)、コンビニやスーパーやJRの改札でiPhoneをかざして支払いをしている人も多いかと思います。が、たまにうまく反応しなくて支払いがうまくできない場合もあります。
この原因はほぼ、iPhoneをリーダーに乗せる位置が上過ぎるせいです。
以下、検証してみました。
初めてコンビニでiPhoneをかざして料金を支払おうとしたら、いくら待っても反応してくれません。あれ?と思って、少しずらしたら反応しました。
このときはよくわからず、単にiPhoneのApple Payは反応が遅いのだと思っていたのですが、どうやら私のかざす位置が悪かっただけのようです。
アンドロイドには「マルチ残高リーダー」という、nanacoやWAONなどのICカードの残高を調べることができるアプリがあるので、このアプリを利用してiPhoneのFeliCaのアンテナの位置を調べてみました。
Suicaを使う場合も、一度、顔認証をしないと反応しません・・・。
iPhone 7は普通にかざすだけで使えるのに・・・。
また、別のイオンではiPhoneXのSuicaも、かざすだけで支払いが完了するので、店舗によるのかもしれません・・・。
自動販売機でアンドロイドとiPhoneで、かざす位置の違いを確認してみます。
iPhoneの「Apple Pay」は、基本的にかざすときに指紋認証が必要です。
JRの改札や一部の店舗のレジでは、Suicaで支払う場合は指紋認証をしなくても使える場合がありますが、すべての店舗ではなくて、一部の店舗ではSuicaでも指紋認証をしないと使えない場合があります。
基本的に「Suica」で支払う場合、JRのSuica専用の自動販売機やPASMO専用の自動販売機の場合は、かざすだけで使えます。が、まれにSuicaやPASMO専用の自動販売機の場合でも、一度Suicaを選択しないと反応しないものもあるようです。
※ iPhoneの場合は、ホームボタンを2回押してカードを選択することができます
iPhoneのApple Payが使えなかったり、反応が悪い場合は、
を確認してみてください。
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