バーコードで買い物の支払いができるPayPayの始め方と、使い方を紹介します。最初は私もめんどくさそうだな。と思っていたのですが、すごく簡単に始めることができました。
最終更新日:2018-12-16 12:33
20%還元で話題となった、
PayPayとは、バーコードを店員に(レジに)見せて、PayPayアプリにチャージされたお金や、登録したクレカで支払う電子決済システムの1つです。SuicaやWAON、nanacoと、Apple Payを足した感じのサービスですが、最も大きな違いがSuicaなどは
いちいちバーコード画面を表示させなければならないというめんどくささはありますが、お店側は特別な端末を用意しなくてもすぐに開始できる(レジのバーコード読み取り機でできる)ので、使えるお店が一気に増えていく可能性を秘めています。
PayPayを始めるにはすごく簡単。ただしいくつか条件があります。
1.SMSが受信できること(電話番号があること)
認証に電話番号に送られるSMSが使われるので、格安SIMのデータ通信のみの契約で使っている場合は、SMSのが受信できる電話番号が必要になります。
① 電話番号で登録するか、② Yahoo!IDを使った登録か。
私はヤフオクでYahoo!IDを使っていたので、今回はYahoo! IDで登録しました。
電話番号を入力したら、「電話番号を確認してSMSを送信」をタップします。
「閉じる」をタップします。
500円がすでにチャージされているので、すぐにコンビニなどで使えるのですが、まずはクレジットカードや銀行口座を登録してみましょう。
クレジットカードを登録すると、残高に関係なくクレジットカードで買い物ができたり、残高が足りない場合はクレジットカードでの支払いができたりします。
また、銀行口座を登録しておくと、PayPayの残高にチャージできます。
まずはクレジットカードの登録方法を紹介します。
なので「カード番号を直接入力する」をタップしました。
なお、使用できるクレジットカードは「VISA」「マスターカード」で、JCBの場合はYahoo!カードのみ。
ただし、PayPayアプリを強制終了した場合など、「支払い方法」でクレジットカードを指定しないとダメっぽい。後述するPayPayの使い方を参照。
また、チャージ残高がない場合もクレジットカードが使われるようです。
クレジットカードを登録しなくても銀行口座を登録しておけば、PayPayにいつでもチャージできます。
以下は銀行口座の登録の仕方。
もし、Yahoo!ウォレットって何?という人は、指示に従ってYahoo!にログインし、Yahoo!JAPAN IDとの連携をしてください。
「銀行口座を追加する」をタップ。
今回は「ゆうちょ」を登録してみます。
「進む」をタップします。
では早速登録した銀行口座からPayPayにお金をチャージしてみます。
①でチャージしたい金額を選択します。
③「チャージする」をタップします。
このように意外とチャージは簡単です。
では最後にPayPayの使い方を紹介します。
PayPayのホーム画面のインフォメーションにある「全国のお店一覧」をタップします。
おサイフケータイと違い、PayPayは自分専用のバーコードをレジで読み取ってもらって支払いが完了します。
この上のバーコードをレジで店員に見せます。
使い方は以下のような感じ。
店員「全部で700円になります。」
私「
この後、スマホのPayPayアプリに表示された支払いバーコードを見せる。
店員「はい、お支払いが完了しました」
レジの商品のバーコードを読み込むスキャナーを支払いコードにかざして読み込ませていました。
なお、還元された金額は約1か月後に、残高に加算されるっぽい。
「支払いコード」を表示させたら、
なお、アプリを終了させたり日にちが経過すると、お支払方法が「PayPay残高」に戻ってしまうので、支払うときにクレジットカード払いになっているか確認したほうがいいでしょう。
おサイフケータイの時もそうでしたが、実際に使ってみるまでは「なんかめんどくさそうだな…」と敬遠していましたが、登録して使ってみると意外と簡単で、ポイントが付くのであれば使ってもいいかな。と思いました。まぁ、私の場合はApple PayのSuicaがほとんどなので、Suicaが使えないドラッグストアがPayPayに対応してくれないかなぁ。と思っていますが。
おサイフケータイやApple Payと違ってお店側の敷居も低いようなので、ぜひ広まってほしいですね。
政府の調べでは電子マネーを使っていない人の割合は、まだまだ6~7割なんだそうです。私も何年か前まではそのうちの一人だったのですが、今では「え?なんで使わないの?」と思うぐらい、ほぼ毎日使用しています。
むしろSuicaが使えるかどうかでお店を選んでいるぐらい。
なので6~7割の人にもぜひ使ってほしいですね。
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