povoからLINEMOへ MNP予約番号を取得するには
LINEMOが990円のミニプランが登場したので、povoからLINEMOへ移行してみました。povoのMNP予約番号の取得の仕方を紹介します。
最終更新日:2021-08-21 21:17
父親用に契約した格安電話のauの格安電話プラン「povo」ですが、先日、LINEMOのミニプラン990円が登場したので、乗り換えることにしました。
povoは2年契約といった縛りがないので、6ヶ月しか経過していませんが、MNP(Mobile Number Portability)で他社に移行しても違約金はかからないっぽい。
また、MNPの手数料もかからないようです。
以下は、povoから他社へ乗り換えるときに必要な、「MNP予約番号」の取得するまでの手順です。
目次
povoとLINEMO 料金の比較
「ahamo」や「povo」「LINEMO」が登場したとき、2,728円(税込)で20GB使える超格安プランにびっくりしましたが、その後、ソフトバンクがLINEMOに3GBまで使用できる990円を発表。その後、ドコモもauも追随してこないので、LINEMOミニプランに乗り換えました。
| プラン |
料金 |
パケット |
| povo |
2,728円(税込) |
20GB |
| LINEMO ミニプラン |
990円(税込) |
3GB |
MNP予約番号とは
他社に乗り換えるときに新しい携帯電話会社と契約するときに、「MNP予約番号」と「MNP予約番号の有効期限」が必要になってきます。
このページでは、povoの解約と同時に「MNP予約番号」及び「MNP予約番号の有効期限」の取得方法です。
解約日時は?
ちなみに「MNP予約番号」を取得しただけでは解約されません。新しい携帯電話会社へ電話番号の切り替え作業を行ってはじめて解約及び切り替え完了になります。
また、MNP予約番号の有効期限は、発行日(申し込んだ日)を含め15日間となっているのですが、それをすぎると解約も切り替えも行われず、古い携帯電話会社のままの契約になります。
povoのMNP予約番号の取得方法
povoのサポートサイトを開き、右にある「ご契約中の方」をタップします。
登録したメールアドレスを入力し、次へ進みます。
「ログイン」をタップします。
パスワードを入力し、「ログイン」をタップします。
2段階認証の確認コード入力画面になります。
確認コードはpovoで契約している電話番号にSMSで届きます。
届いた確認コードを入力し、②「次へ」をタップ。
「利用中のサービスに戻る」をタップします。
MNPのページ
povoのMNP予約番号のページはちょっとわかりにくいところにあります。
まず、①「スマートフォン・携帯電話」タブをタップし、②「ご契約内容/手続き」をタップ。
一番下にある「お問い合わせ/お手続き」を開きます。
「MNPご予約」の部分をタップします。
インターネット上でのMNP予約番号取得の注意事項が表示されるので、スクロールします。
「上記注意事項を理解の上、MNPのご予約へ進む」をタップします。
表示されている携帯電話番号で間違いないか確認し、「次へ」をタップ。
ここからが長いです。「必ずご確認ください」が表示されます。
一応、povoだけに加入している場合は、オプションなどはほぼ関係ないので即解約でもOKです。
一番下の「確認して次に進む」をタップ。
ここから先、引き止め工作が続くのでよくわかりにくくなっています。
お得な情報などの案内が必要なければ、「次に進む」をタップ。
povoを契約した時に設定した4桁の暗証番号を入力し、次へ。
メールアドレスを登録する画面になりますが、これは解約後にお知らせが必要かどうかなのでスルー。
「上記のすべての規約に同意する」にチェックを入れ①、「登録せずに進む(メールアドレスのこと)」②をタップします。
解約の理由を聞かれるので該当するものにチェック。私は「料金」でした。
移転先にチェックを入れます。私は「LINEMO」でした。
「必要事項を選択して次に進む」をタップ。
選択した内容が表示されるので、確認し・・・
「次に進む」をタップ。
オプションなどを利用していた場合、無効になるといった注意事項が表示されるので、チェックを入れます。
その他の注意事項にもチェック。
これらの注意事項は他社に移行する場合は、それほど重要ではないのでチェックしてOK。
チェックする項目は4つです。
「ご注意事項に同意して次に進む」をタップ。
「解約にあたっての重要事項説明書」のPDFを表示させるリンクをタップします。
PDFが表示されますが、閉じてしまってOKです。タブのボタンをタップして先程の画面に戻ります。
「同意する」にチェックを入れます。
①引き止め工作が続くので、すべてのチェックを外し、②「これまでのすべての内容に同意する」にチェックを入れて、③「予約番号を発行する」をタップ。
MNP予約番号はSMSで届くので、届くまでSIMは刺したままにしておいてください。
なお、有効期限は15日間らしいです。
MNP予約番号はすぐに届きました。
この「予約番号」と「有効期限」をメモしておきます。
これでpovoのMNP予約番号及び有効期限の取得が完了しました。
これだけだと解約になりません。新しい携帯電話会社に申し込み、新しいSIM(もしくはeSIM)を刺して切り替え手続きをしないと解約にはならないので注意。
povoで990円のプランは?
LINEMOのミニプラン(990円税込)が登場後、povoも追随するかと追われたのですが、auのプランで月3GB+1回5分かけ放題込プラン「スマホスタートプラン(フラット)5G/4G」が登場しました。
ただしこちらは本来2,288円で、「スマホスタート1年割 -1,188円」と「au PAY カードお支払い割 -110円」で990円(税込)。
2年目からは2,178円になるので、LINEMOミニプランとはだいぶ違うようです。
とはいえ、ドコモもauもこのまま黙っているとは思えないので、そのうち新しいプランを公表するかもしれません。
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