iPhone・スマホの画面をテレビにつなげて映すには

iPhoneやアンドロイドなどの画面をテレビにつなげて映す方法を紹介します。また、パソコンのモニターに映す方法なども紹介します。

最終更新日:2020-05-03 15:54

ゲームやYouTube、Amazon Prime Videoなどをテレビにつなげてテレビの大画面で見る方法を紹介します。

目次

iPhone・スマホの画面をテレビに映す方法

iPhoneやアンドロイドの画面をテレビに映すには、専用の機器が必要です。

必要なもの

スマホの画面をテレビに映すには、専用の機器が必要になります。
iPhoneとアンドロイドでそれぞれ必要なものが違うので注意。

Lightning Digital AVアダプタ

Lightning Digital AVアダプタが必要です。
価格はちょっと高めで5,800円。
Appleストアでも販売されています。

このアダプターにはHDMIケーブルを刺す穴と、充電用のLightningケーブル用の穴があります。
テレビに映すときは充電しながら使わないと映らないので注意。

HDMIケーブル

それとアダプターとテレビをつなげるHDMIケーブルが必要です。

iPhoneの場合

Lightning Digital AVアダプタにHDMIケーブルを刺します。

また、もう一方の穴にLightningケーブルを刺します。

液晶テレビにはHDMI端子があるので・・・

ここにアダプタにつないだケーブルの反対側を刺します。

アダプタから伸びたLightningケーブルをiPhoneに刺します。

ロックを解除してくれというメッセージが表示されるのでロックを解除します。

するとiPhoneの画面がテレビに映りました。

横向き対応のアプリであればiPhoneを横にすると、画面いっぱいに表示されます。

横向きのゲームを表示させたところ。

操作方法

iPhoneとテレビをつなげるとどちらにも同じ画面が表示されます。なので、iPhoneで操作してください。
以下はiPhoneの画面をテレビに映す手順の動画です。

パソコンのモニターに映す方法

Reflectorというソフトを使うと、パソコンのモニターにiPhoneやアンドロイドの画面を映し、録画することも出来ます。
なお、Reflectorのソフトウェアの使い方は、iPhoneの画面を録画するにはを参考にしてください。
また、この方法ではWi-Fiが必要になります。

iPhoneの場合

パソコンでの操作

パソコンのReflectorを起動すると、このような画面が表示されますがこの画面を閉じてしまってもかまいません。

iPhoneでの操作

iPhoneのコントロールパネルを表示させたら、「画面ミラーリング」をタップします。

しばらく待っているとこのようにパソコンの名前が表示されるので、タップします。

パソコンにこのような画面が表示されたら、「すべてを許可して表示する」をクリックします。

チェックがつけば成功です。

iPhoneの画面がテレビに映し出されました。

音声ボリュームを調整するには、コントロールパネルから行います。

終了するには

画面ミラーリングを終了するには、再びコントロールパネルを開き、「ミラーリングを停止」をタップします。

アンドロイドの場合

Reflectorはアンドロイドでも使用できます。パソコン側でReflectorを起動させておきます。
アンドロイドの通知を開き、「画面のキャスト」をタップします。

パソコン名をタップします。

もう一度パソコン名をタップします。

警告が表示されるので、「今すぐ開始」をタップします。

これでアンドロイドの画面がパソコンのモニターに表示されます。

録画

Reflectorの最大の特徴はパソコンのモニターに映したスマホの画面をそのまま音声付きで録画できる点です。
今ではiPhoneも画面の録画機能が搭載されましたが、古いiPhoneやアンドロイドでも画面が録画できます。
以下は、iOS10のiPhoneの画面を録画したもの。

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