WindowsのiTunesで音楽を再生中、イヤホンやBluetoothのヘッドフォンを接続しても、音が聞こえない場合があります。iTunesで音が出ない時の解決法を紹介します。
最終更新日:2022-04-19 20:58
WindowsのiTunesで音楽を再生中、イヤフォンやヘッドフォンを繋げても音がヘッドフォンから出ないで、スピーカーから音が出たままになることがあります。
他の音楽プレーヤーではそういったことはないのですが、iTunesは少し癖があってスピーカーを切り替えるときに、ある手順を踏まないとヘッドフォンから音が出てきません。
他の音楽プレーヤーではこういうめんどくさい仕様がないのですが、iTunesは少しめんどくさい仕様になっています。なので私は最近は、「Music Center for PC」というSONY製のソフトで音楽を再生させています。
上の方法だといちいちヘッドフォンに切り替えるたびに、iTunesを再起動させないといけないので面倒です。というわけで、以下のように設定するとヘッドフォンに変更してもちゃんと聞こえるようになります。
これで次回からスピーカーからヘッドフォンに切り替えても、ちゃんとヘッドフォンから音楽が聞こえるようになります。
先程の設定の「オーディオの再生方法」にあったデフォルトで指定されている「Windows Audio Session」ですが、この設定だと音楽の再生中、システムサウンドをオフにしたい場合に選択するらしいのですが、そもそもほとんどシステムサウンドなんて鳴らないし、頻繁にスピーカーとヘッドフォンを切り替える私にとってはワケワカメな仕様。
スピーカーとヘッドフォンを切り替えるには以下。
ただし、最新のWindows 10と古いWindows 10や8.1以前のバージョンだと少し確認画面が違うので、両方紹介します。
音を出したいヘッドフォン(もしくはスピーカー)が選択されている(青色の背景)になっているか確認します。
ちなみにパソコン本体のイヤホンジャックは「スピーカー(Realtek High Definition Aoudio)」という名前の場合が多いです。
私のようにたくさんのスピーカーやヘッドフォンを接続している場合、どれがどれだかわからない場合があります。その場合は・・・
いまだにWindows8.1以前のパソコンを使っている場合は、以下。
新しく繋げたヘッドフォンが薄い色で表示されている場合は、ここを右クリックして「有効」をクリックします。
これでヘッドフォンに切り替えることが出来ました。
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