iPhoneの持ち込み修理 対応店や予約の仕方は?

iPhoneの電源が入らなくなったり、画面が割れてしまったり、物理的な破損で修理する場合は、Apple StoreかApple 正規サービスプロバイダで持ち込み修理をすることが出来ます。

最終更新日:2020-05-25 20:48

iPhoneの画面が割れてしまったり、電源がつかないといった物理的な故障の場合、iPhoneを修理に出さなくてはなりません。iPhoneの場合はドコモショップなどキャリアショップでは修理が出来ないので、持ち込み修理を行う場合、Apple Storeと呼ばれるリアル店舗かApple 正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラとか)に行けば修理をお願いすることが出来ます。
また、修理センターに発送して修理することも可能ですが、この場合戻ってくるまでに時間と日数がかかってしまうので、近所に該当するお店がある場合、持ち込み修理のほうがお勧めです。
今回はiPhoneを持ち込み修理を予約するまでの手順方法を紹介します。

持ち込み修理を予約する

まずは、Appleサポートを開きます。

Appleが販売している製品が表示されるので、該当する製品をタップします。今回はiPhoneを例に進めます。

iPhoneのサポートページが表示されました。
下までスクロールします。

一番下のほうにある「こちらから」をタップします。

画面が割れたり電源が入らない場合などは、「修理と物理的な破損」をタップします。

他にもいろいろな項目があるので、該当する故障をタップしてください。

なお、有料アプリの課金(サブスクリプション)に関するサポートもあります。

また、どの項目にも該当しない場合は「該当するトピックがない」をタップします。
私の場合は、Apple Watchで画面のキャプチャーが出来なくなった時の修理は、「該当するトピックがない」を選択して進めました。

「修理と物理的な破損」をタップすると、さらに細かい項目が表示されます。
該当する故障・トラブルをタップします。

「ご希望のサポート方法をお選びください」の画面になります。ここでは「発送修理」か

「持ち込み修理」か選択できます。
今回は持ち込み修理を依頼するので、「持ち込み修理」をタップ。

iPhoneでサポートのページを見ている場合は、このようにサインインの画面になります。
PCやアンドロイドで閲覧している場合は、Apple IDでのサインイン画面になるのでメールアドレスとパスワードを入力してサインインしてください。

購入したiPhoneが表示されるので、修理したいデバイスをタップするか・・・

シリアル番号を入力します。
iPhoneで閲覧している場合は、入力欄をタップすると・・・

自動でシリアル番号が入力されます。

画面が切り替わって今まで入力した項目が表示されます。

「続ける」をタップします。

位置情報を許可します。

すると位置情報をもとに、近いApple ストア及びApple 正規サービスプロバイダの一覧が表示されます。
この時はコロナ渦でほとんどのお店が休業中でしたが、一部、受け付けているお店もありました。

「予約空き状況」タブをタップすると、最も早い時間で予約が出来るお店順に表示されます。

該当するお店をタップすると、日にちと時間を指定する画面になるので、予約時間を選択します。

お店のデータを表示させることも出来ます。

「地図で見る」をタップすると、このようにiPhoneの「マップ」で表示されました。

Apple ストアに行ってみた

お店に行くとカウンターにもお店にも誰も人が居ませんでした。入り口にはiPadが設置してあって、名前などを打ち込むと整理券が出てきました。

カウンターにはお客も店員も誰もいません。予約時間は14時半だったのですが、これならすぐに対応してくれるかな?と思ったのですが、途中店員が来て、14時半にならないと対応できないと言われたので、仕方がなく待つことに。
ただ、Apple ストアはビックカメラ内にあるのでパソコンや周辺機器を見たりして過ごしていたら、あっという間に時間が来ました。
興味深かったのは、Apple ストアのすぐ後ろがChromebookストアだった点。少しいじってみたのですが、なかなか良かったです。いつかChromebookを購入してもいいかな、と思いました。

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