iPhoneでプラスメッセージを使うには

iPhoneでも「+メッセージ」が使えるようになりました。ダウンロードとインストールの仕方、エンターキーで送信する方法や既読をオフにする方法なども紹介します。

最終更新日:2018-06-22 17:52

いよいよiPhoneでも「+メッセージ」が使えるようになりました。
LINEに代わる必須アプリになりうるのでしょうか?今回はインストールの仕方や簡単な使い方(エンターで送信する方法や既読をオフにする方法)を紹介したいと思います。

目次

+メッセージのダウンロードとインストール

アンドロイドのスマホは「+メッセージ」がはじめからインストールしてありますが、iPhoneの場合は手動でインストールしないといけません。
+メッセージのダウンロードページを開くとApp Storeが起動するので、「入手」をタップしてダウンロード、インストールします。

簡単な+メッセージの説明が表示されるので、「次へ」をタップします。

連絡先へのアクセスを許可するか聞かれるので、「OK」をタップします。
なお、LINEと違い基本的にはSMS(ショートメール)と同じで、相手の電話番号がわかっていればメッセージを送ることができちゃいます。(設定で友達登録のみにも出来る)

通知を許可するか聞いてくるので「許可」をタップします。

Wi-Fiをオフにして認証

最初の1回だけ「Wi-Fi」をオフにして認証の必要があるようです。
Wi-Fiを使っている人は、Wi-Fiをオフにします。
※ Wi-Fiを使っていない人はなにもしなくてOK

コントロールパネルを表示させ、Wi-Fiのアイコンをタップして白い丸にしてください。

「利用規約」が表示されるので目を通したら、「同意する」をタップします。

設定が完了しました。

プロフィールの設定

プロフィールの設定をします。
このプロフィールは自分の連絡先に登録してある相手、また登録していなくてもメッセージを送信した相手に表示されます。
名前や簡単なメッセージ、場所、そして写真が設定できます。

こちらを登録していない相手にメッセージを送った場合、ここの名前が相手に表示されます。
ただし、相手がiPhoneの連絡先に写真を設定してある場合で、相手が写真を登録していない場合は、iPhoneの連絡先の写真が表示されるようです。

「次へ」をタップします。

以上で設定は完了です。すべて完了すると、このようなメッセージボックスの画面になります。
すでに1件、メッセージが届いています。
ドコモの場合は、ドコモからの登録完了のメッセージが届きます。

「連絡先」を開くと、iPhoneの連絡先に登録している人の連絡先が表示されます。
この「連絡先」には「すべて」と「+メッセージ」というタブがあり、こちらは「すべて」。

相手も+メッセージをインストールして使っている場合は、このように連絡先の右側に吹き出しのアイコンが表示されます。

「+メッセージ」タブをタップすると、+メッセージをインストールして使っている人のみが表示されます。

設定

自分のプロフィールの設定

右下の「マイページ」をタップすると、自分の登録データや設定画面を開くことができます。
また、スタンプのダウンロードもここから行います。

既読をオフにするには

LINEとの最大の違いが、+メッセージは既読をオフにすることが出来る点。

「マイページ」を開き、「設定」をタップします。

「プライバシー」をタップします。

「メッセージの既読機能」をオフ(灰色)にすると相手には既読なのか未読なのかわからなくなります。

改行キーで送信

LINEのように「改行キー」で送信したい場合は

「マイページ」を開き、「設定」をタップします。

「メッセージ」を開きます。

「改行キーでメッセージを送信」をオンにします。

ここにある「連絡先未登録車をフィルタリング」をオンにすると、iPhoneの連絡先に登録してない人からのメッセージは届きません。デフォルトでオフになっているので、知らない人からのメッセージは受信したくないという人は、ここをオンにしてください。

iMessageやSMS(ショートメール)の送信は出来る?

+メッセージを使っていても今までどおり「iMessage」や「SMS」の送信はできます。
iPhoneの場合は、 メッセージアプリはそのまま使えるので、相手がiPhoneやiPadを使っているのであれば、iMessageは送信できます。

また、SMSも今まで通り使うことができます。
+メッセージの「連絡先」の画面には「SMS」という小さなアイコンがありますが、ここをタップすると同じ相手にSMSでメッセージを送信できます。

その場合は、 メッセージアプリが立ち上がり、直接+メッセージからSMSを送信できるわけではないので注意。

相手にiMessageで送信したい場合は、やはり でiMessageを送信できます。
こちらの吹き出しの色が青であれば、iMessageでのやり取りです。

+メッセージは普及する?

私の予想はあてにならないのですが(笑)、私が思うに、多分+メッセージは普及はしないと思います。
現に私の周りで使っている人は、はじめからインストールされている最新のアンドロイドを購入した友達と、私が無理やりインストールさせた(笑)iPhoneユーザー一人だけです。
そもそもiPhoneでは、iMessageがはじめから使えますが、やはり私の周りで使っている人は殆どいません。
メッセージのやり取りにLINE以外にいろいろなアプリが登場しましたが、今のところ日本では全滅状態です。
今更LINEがあるのにあえて他のアプリを使う人は、私のような新しもの好きか、仕事で使いたい人じゃないかな、と思います。

とはいえ、友達登録が必要なく(設定で友達のみのやり取りにすることも可)、アンドロイドユーザーであれば使い勝手がいいので、普及する可能性も秘めていますが、難しいでしょうね~。

Sponsored Link

関連ページ