Apple Watchに曲を転送するには

Apple Watchに曲を転送すると、iPhoneがなくてもBluetoothヘッドホンなどを経由してジョギング中や散歩中に音楽を聴くことが出来ます

最終更新日:2022-05-22 20:56

最近、ナイキ エアズームペガサスを購入をきっかけに再びジョギングを開始しました。
以前、足の裏が痛くなってから5年以上走っていなかったのですが、暑い夏が来る前に少し体力をつけておこうと、エアズームペガサスを購入し、新しくApple Watch Series 7を購入し、ジョギングを再開しました。
AirPods Proも持っていたので、どうせならジョギング中に音楽を聞こうと、Apple Watchに音楽を転送してみました。

目次

Apple Watchに音楽を転送する

iPhone内にある「Watch」アプリを開きます。

複数Apple Watchを所有している場合、音楽を転送させたいApple Watchを選択し、②「完了」をタップします。

続いてWatchアプリの「ミュージック」を開きます。

「ミュージックを追加」をタップします。

今回は自分で作ったプレイリストに登録した曲を追加してみます。
「プレイリスト」をタップします。
なお、プレイリストの作成方法は、iPhone上で好きな曲だけ聴くには プレイリスト作成を参考にしてください。

プレイリストが表示されるので、転送したいプレイリストをタップします。

充電中でないと転送できない

プレイリストが追加されました。
が、Apple Watchを充電しないと転送できないようです。

Apple Watchを充電しました。

するとApple Watchに曲が転送され始めました。

Apple Watchで曲を再生させる

Apple Watchに転送した曲を再生するには、Apple Watchの「ミュージック」アプリを開きます。

転送したプレイリストに登録した曲のアルバムのジャケットが表示されました。タップすると・・・

Apple Watchにはスピーカーが内蔵されているのですが、実は音楽はスピーカーから再生させることが出来ません。
BluetoothでApple Watchに接続されたイヤフォンやヘッドホンが必要です。

なお、iPhoneに接続しているAirPodsは、iPhoneとペアリングしたままApple Watchとも接続できます。

音楽が再生されました。
ヘッドホンが接続されている状態だと、このように再生されました。

ボリュームを変えるには

デフォルトの状態だと、多分、AirPods などで流れてくる曲の音量は最大だと思います。曲のボリュームを変更するには以下。

曲を再生させた状態で、「デジタルクラウン」を回します。

するとディスプレイの右上にボリュームのバーが表示され、現在の音量を表示してくれます。

Apple Watchの曲を削除する

Apple Watchにコピーした曲を削除するには、iPhone側のWatchアプリの中にあるミュージックを開き、右上の「編集」をタップします。

削除したいプレイリスト、もしくはアルバムの左側にマイナスのアイコンが表示されるので、ここをタップ。

今度は右側に「削除」と表示されるので、ここをタップ。

プレイリストを削除できました。

Apple Watchの容量を確認する

Apple Watchの内部メモリのサイズは、16~32GBです。なので基本的にはたくさんの曲を転送しても、容量が満杯になることはありません。
Apple Watchの容量は以下の方法で確認できます。

iPhone内にある「Watch」アプリを開きます。

「一般」を開きます。

一番上の「情報」をタップ。

すると転送した曲の数や、Apple Watchの内蔵ストレージの容量、使用可能サイズなどが表示されました。

なお、この数字が表示されるのに時間がかかる場合があるので、数字が表示されない場合はしばらく待ってください。

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