カメラのフラッシュのオン・オフが消えた?

iPhoneのカメラのフラッシュの設定がiOS14からわかりにくくなったので、表示させる方法を紹介します。フラッシュを自動でたく場合は、このやり方で設定します。

最終更新日:2020-11-30 20:30

最新のiPhoneのカメラは、ノッチ(自撮り用カメラレンズ)があるせいか、フラッシュなどの設定がわかりにくくなってしまいました。
今回はFace IDを使用するiPhoneのカメラのフラッシュの設定を表示させる方法を紹介します。

iPhone 8やSEの場合

iPhone 7や8、SEなどではカメラアプリの左上のフラッシュのアイコン(画像の矢印の先)をタップすると・・・

このようにフラッシュを「自動」「オン」「オフ」と簡単に選択できるのですが、iPhone 12などのFace IDを使うiPhoneではこのような表示ができません。

iPhone 12などのカメラのフラッシュの設定

カメラアプリを立ち上げると、左側にフラッシュのアイコンがあります。
ここをタップするとフラッシュのオン、オフを切り替えることができます。

斜線がある場合はフラッシュはオフ。
黄色いアイコンの時はフラッシュがオンになります。

が、私はつい、フラッシュを強制オフにしていると思い込んでいて、夜間、公共の場でフラッシュをたいてしまってえらい恥ずかしい思いをしました。
もし、フラッシュを強制オフにするには以下。

フラッシュを強制オフにする

カメラアプリを立ち上げ、フラッシュのアイコンをタップします。

画面中央上部にある三角のようなアイコンをタップし、下向きにします。(画像参照)

するとシャッターボタンの上あたりにいろいろなアイコンが表示されるの用になりました。フラッシュは一番左側です。

ここをタップすると、「自動」「オン」「フラッシュオフ」を選択できます。
黄色い文字が選択中のモードです。

フラッシュを自動にしたい!なんて場合は、このやり方で設定してください。

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