iPhoneのLED懐中電灯アプリ
最終更新日 2020-12-30 01:23
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計画停電が続いていますが、一番困るのは夜間です。
うちは、7時から9時くらいの2時間ほどなんですけれど、真っ暗の中2時間も過ごすのはほんとつらい。
家族3人いても無言でなにもすることがないので、一人でいるよりもしんどいかもしれません。
寝てしまえばいいんでしょうけれど、7~9時は、まだ寝るにははやいし、どうも中途半端な時間ですね。
今回の停電でものすごく活躍しているのが、充電式LEDランタン。
充電式っていうところが役に立っているんじゃなくて、ランタン型で明るくて電池のもちがいいってとこが役に立っています。
ただ、トイレに行ったり、家中を歩き回ったりする時は、指向性が高い懐中電灯の方がいいみたいです。
そこで登場するのが、iPhoneのLEDライト。
すごく明るいし、皮ケースをつけているので、立てかけることもできるし、かなり役に立っています。
iPhoneでは、電話をかけるのもLEDライトを点灯させるのも、専用のアプリを立ち上げることによって行います。
今までの携帯とは、概念が違うので最初はとまどうかもしれませんが、慣れてくると圧倒的にこっちの方が使いやすいです。
何しろ、マルチタスキングに対応しているため、LEDライトを点灯しながら、ネットを見たり、メールを書いたり、Radikoでラジオを聞いたり、同時にいろいろなことができちゃうんです。
アプリも、普通の携帯だと、メニューボタンを押して、アプリモードにして、立ち上げたいアプリを捜して・・・・なんて手順が必要ですけれど、iPhoneの場合は、ロックを解除したら、立ち上げたいアプリのアイコンを軽く触れるだけ。
すごく素早く起動できる。
懐中電灯アプリ
懐中電灯アプリは、実はいっぱいあって、単にLEDをつけるだけなんですけれど、迷っちゃいます。
でも、一番使いやすいのが私が使っている「Light」かなぁ。
アプリを立ち上げた時点で点灯してくれるし、点滅させることもできるんですよね。
自転車に乗っていて、ライトを忘れた。なんてときも、この点滅機能を使えば自転車のライトに早変わり。
意外とバッテリー消費しますけれどね。
アプリを立ち上げると、左のような画面になります。
この状態で、真ん中の丸い部分をタップすると、消すことができます。
でも、iPhoneの特性上(?)、液晶を消して(スリープモードにして)LEDだけ点灯させることはできないみたいです。
画面下の半円形の部分をタッチすると、点灯から点滅に変わります。
点滅させると、スライダーが表示され、点滅の間隔を選ぶことができます。
懐中電灯アプリには、他にも色々あるんですけれど、アプリを立ち上げたあと、画面をタップしないと点灯しなかったり、微妙に使い心地が悪かったりするんですよね。
比較
蛍光灯で照らした場合。
ほとんど真っ暗ですね。
ただ、電球に比べ拡散性がたかいので、停電時はけっこう役に立ちます。
昔からある豆電球タイプの懐中電灯。
明るさは抜群ですが、最もバッテリーを消費します。
あと、指向性が高いので、食事や団らん時にはむいていません。
結局のところ、iPhoneのLEDは、蛍光灯ほどではないけれど拡散性があるのと、豆電球ほどではないけれど、指向性も兼ね備えている万能的なライトなんじゃないかと思います。
バッテリーも充電なので、気軽に使えるのもメリットですね。
ただ、割と思っている以上にバッテリーは消費します・・・。
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最終更新日 2020-12-30 01:23 / 投稿日:2011-03-25 | | |