iPadではiPhoneのようにバッテリーの「最大容量」が表示されません。今回はWindowsを使ったiPadのバッテリーの容量を調べる方法
最終更新日:2023-09-03 20:03
iPhoneには現時点でのバッテリーの性能を表示する「最大容量」という項目があり、新品で購入したときの容量を100として、現時点でのバッテリーの性能を数値で表示させることが出来ます。
が、iPadにはこの項目がないんですよね。
ですが、iPadでもこのバッテリーの現時点での容量を表示させる方法があるので紹介したいと思います。
「バッテリーの状態と充電」をタップすると・・・
ここが100%の場合は新品時と同じ。
私の場合、バッテリー残量が80%になったら充電をやめているので、1年が経過した状態でも100%のままです。
残念ながらiPad単体だけでは調べられないっぽい。なのでWindowsかMacのようなパソコンが必要です。今回はWindowsでの調べ方を紹介。
なお、iPadだけでなく、iPad Pro、iPad miniでも同じようにして調べることが出来ます。
この「iMazing」というソフトは、iPhone、iPadの中に保存されている写真や動画、メッセージ、音楽などをパソコンに転送する有料ソフトなのですが、無料でも十分使え、バッテリーの性能も無料で調べることが出来ます。
「iMazingをダウンロード」をクリックしてファイルをダウンロードします。
必要に応じて「カスタマーエクスペリエンスプログラムへの参加」のチェックを外してください。
「同意する」をクリック。
無料で使う場合は、起動するたびに「トライアルを続ける」をクリックします。
これはiPadの現在のバッテリー残量です。
ここをクリックします。
この①「電池効果的最大充電」という部分がiPadの現在のバッテリー容量です。
この場合、95.8%ですね。
その下の「電池充電サイクル」は、今まで充電した回数です。
これはメルカリで購入したiPad mini 6ですが、あまりヘタれていなくてよかったです。
電池のシリアル番号も見られるようです。
しじゅう使っていたようで、結構バッテリーがくたびれています。120回も充電していますね。
若干減っていますね。
というわけでメルカリやヤフオクなどでiPadを売る場合などに、バッテリー容量を載せたい!なんて場合はこのように調べてみてください。
ちなみにiMazingはMacにも対応しています。
また、有料版は
などが出来ます。5,500円から。
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