Fitbitの初期設定・iPhoneとの接続の仕方

FitbitのChargeの初期設定とiPhoneとの接続方法を紹介します。バッテリーが長持ちし、詳細な睡眠記録が可能なFitbitのChargeをiPhoneで使う方法を紹介。

最終更新日:2019-03-09 05:36

Apple Watchより安く、バッテリーが長持ちし、スマートウォッチとしては有名なブランド「Fitbit」の「Charge 2」を購入しました。
購入して半年以上が経過しましたが、今ではApple WatchよりFitbitを身に着けていることのほうが多いです。
何が気に入っているかと言うと、やっぱり睡眠記録ですね。私は軽い睡眠障害があるのですが、なぜか(?)Fitbitで睡眠記録を録りだしてから、割とすぐに眠れるようになりました。
今回はFitbitをiPhoneとペアリングして使う設定を紹介します。

Fitbitは、スマートウォッチのブランドとしてはかなり有名なメーカーで、特に詳細な睡眠記録(レム睡眠・ノンレム睡眠などの記録)も可能。
Apple Watchと違い、軽く24時間身につけていても気にならない(Apple Watchは、自宅に到着するとすぐに外したくなる)、バッテリーが一週間ほどもつ(Apple Watchは長くて2日ほど)というのも気に入っています。

価格も2万円以下とApple Watchの半額程度(Chargeシリーズの場合)と、Apple Watchは欲しいけれど高くて手が出ない、バッテリーの持ちが心配という人にもおすすめです。

Fitbit Chargeの初期設定

アプリのインストール

アプリをインストールしておきます。アプリは、

iPhone版 Fitbitアプリ
アンドロイド版 Fitbitアプリ

から入手できます。

iPhoneとの接続(ペアリング)

アプリを立ち上げるとこのような画面になります。Fitbitと接続する前にサイトに登録する必要があるようです。

「Fitbitに登録」をタップします。すでにアカウントを所有している場合は、「ログイン」をタップして登録したメールアドレスとパスワードでログインしてください。

購入したFitbitのスマートウォッチを選択します。

私の場合は「Fitbit Charge 2」です。
「設定」をタップします。

①「名前」
②「メールアドレス」
③「パスワード」
を決めます。名前は日本語でもOKのようです。ただし、日本語だとFitbit上にうまく表示されないっぽい・・・。

続いて④の「Fitbit利用規約に同意します」にチェックを入れ、⑤の「次へ」をタップします。

装着者のデータを入力していきます。「次へ進む」をタップします。

生年月日を入力し、次へをタップします。

身長を入力します。

性別を選択します。

体重を入力し、「アカウントを作成」をタップします。

「利用規約」と「ポリシー」が表示されます。このままだとボタンが押せない状態なので、下にスクロールしていきます。

すると「同意します」が押せる状態になるので、ここをタップします。

Fitbitを箱から取り出して接続の準備をします。
「次へ」をタップ。

基本的には箱に入った状態で電源がオンでした。というか、Fitbitには電源OFFの機能がありません。
もし、電源がついていない場合は、左サイドにあるボタンを長押しして電源をつけてください。電源がつかない場合はバッテリー切れの可能性があります。付属の充電器で充電しながら設定します。

iPhone(もしくはアンドロイド)にFitbitを近づけると・・・

トラッカーのペアリングという画面になりました。

Fitbitがブルっと震え、4桁のコードが表示されました。

表示されたコードを入力します。

するとすぐにFitbitと接続が完了しました。
* スマホ側のBluetoothをオンにしてください

ここからは使い方の表示が始まります。「次へ」をタップしていき、進んでください。
(スキップは出来ないようです)

基本的にはFitbitの操作は、左のボタンを押して表示内容を切り替えます。
また、画面をタップすると、別の項目が表示されます。

サイドボタンの使い方。
「長押しは動作しません」と書かれていますが、例えばウォーキングなどの運動の記録を開始するときは、このサイドボタンを長押ししてスタートさせたりします。
普通の状態でこのボタンを長押しすると、通知のオンオフが選択できます。

手首をひねるとApple Watchのように画面が点灯します。基本的にはApple Watch並の反応の良さですが、しばらく体を動かさないとスリープしてしまうのか、まったく表示されないときがあります。この場合はボタンを押すと反応するようになります。
基本的には起きている間(活動している間)は、ちゃんと手首をひねれば反応してくれます。

Fitbitで記録できることの説明が表示されます。

Fitbitのメインの機能であるスリープ(睡眠記録)とアラームについての説明。
睡眠記録に関しては他の安いスマートブレスレットでも出来るのですが、レム睡眠など細かな睡眠の質が測定できるのは、FitbitとHUAWEI Bandぐらいしかありません。
HUAWEIはアプリの作りがFitbitに比べ雑っぽいので、睡眠記録に関してはFitbitのほうがお勧めかも。

装着方法のアドバイスが表示されます。
ちなみに付属のバンドは長めと短めを選択できますが、よほど手首が太くない限り短めがおすすめです!

左右どちらの手首に巻くか決めます。

Fitbitのスマートバンドは、他の安いスマートバンドと違い、バンドを交換できます。

これで設定が完了しました。「完了」をタップします。

こちらがFitbitアプリの基本画面です。
お気に入りはやはり睡眠測定。
iPhoneのヘルスケアにも対応していて(と言っても裏技が必要ですが)、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどのスマホのGPSを使った運動も記録することが出来ます。

当サイトでは、Apple Watchとの比較やHUAWEIとの比較、ヘルスケアとの連携やバッテリーのもちなどFitbitに関する使い方、比較などを紹介していきたいと思います。

Sponsored Link

関連ページ