Apple Watchを強制再起動(リセット)するには

Apple Watchでジョギングやサイクリングを記録しようとしたら、GPSがいつまでたっても取得できません。こんなときはApple Watchを強制再起動(リセット)すると治ります。

最終更新日:2019-03-09 14:19

私は1日15キロほどクロスバイクで走っているのですが、先日、Apple Watchの「ワークアウト」でログを記録しようとしたら、いくら経ってもGPSの電波を取得せず、うまくログを記録できなくなってしまいました。
Apple Watchを再起動させたのですが、一向に治りません。
今回はApple Watchの調子が悪いときに、Apple Watchをリセット(強制再起動)する方法を紹介します。
ちなみにリセットしたらちゃんとGPSも取得できるようになりました。
ここで言うリセットとは、初期化ではなく、メモリに残っているデーターやキャッシュなどをクリアさせるリセットなので、アプリやデータはそのまま残るのでご安心を。

Apple Watchをリセットするには

Apple Watchの各部の名称は、ダイアルの部分を「デジタルクラウン」(ホームボタンとも呼ばれる)。
その下のボタンを「サイドボタン」と言います。
この2つのボタンを同時に押し続けます。

するとしばらくすると画面が消えます。
この時点でボタンから指を離してもいいのですが、一応念のためこのまま押し続けてください。

さらに押し続けると、このように画面中央にリンゴのマークが表示されます。
ここまで来たら指を離してもOK。

あとは自動的にApple Watchが起動されます。

GPSがうまく取得できないトラブル

このようにGPSを使うアプリが全く使えなくなってしまいましたが、Apple Watchをリセット(再起動)したらきちんと治りました。

ちなみにリセットした場合、保存していないデータは失われる可能性がありますが、Apple PayやiPhoneとのペアリング情報などは失われることはないので安心してください。

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