iPhoneでApple IDのパスワードを変更するには?

見覚えがないApple IDサインインが要求されましたが来た場合、パスワードがバレている可能性があります。iPhoneでApple IDのパスワードを変更しましょう。

最終更新日:2023-08-22 19:53

ここ数日、見覚えがない「Apple IDサインインが要求されました」という通知が来て、地図が中国だったりする現象が頻発しているそうです。
この場合、Apple IDのパスワードが流出した可能性が高いです。
そこで今回は、iPhone上でApple IDのパスワードを変更する方法を紹介します。

目次

見覚えのないサインイン!?

もし、いきなり見覚えのない「Apple IDサインインが要求されました」がiPhoneに表示されたら、必ず「許可しない」をタップしてください。
この通知が来るということは、Apple IDのパスワードが漏れている可能性が高いです。
以下の手順でパスワードを変更してください。

Apple IDのパスワードを変更する

Apple IDのパスワードを変更する方法は主に2つ。もし、パスワード自体忘れてしまった!という場合は、Apple IDのパスワードを忘れた場合の復元に進んでください。

iPhoneの設定から変更

設定を開き、一番上の自分の名前のところをタップします。

「サインインとセキュリティ」をタップします。

「パスワードの変更」をタップ。

iPhoneのパスコードを入力します。

新しいパスワードを設定します。
「確認」には同じパスワードを入力します。

この時、
「8文字以上」「数字と英文字どちらも使う」「大文字小文字を組み合わせる」必要があります。
私の場合は頭に思い浮かんだ日本語をローマ字にしてパスーワドにしています。
例)
「7時の夕食」
7Jinoyuusyoku

右上の「変更」をタップすれば新しいパスワードに変更できます。

注意点

新しいパスワードに変更すると、他のデバイス(iPadやWindows、Macなど)からサインアウトされてしまう可能性があるので注意。

古いiOSの場合

iOS16以前の場合、以下のような画面になります。

iPhoneの 設定を開いたら、一番上のApple IDの名前の部分をタップします。

「パスワードとセキュリティ」をタップ。

「パスワードの変更」をタップします。

iPhoneのパスコードを入力します。

新しいパスワードを入力します。
パスワードは8文字以上、数字および英文字の大文字と小文字を含んでいる必要があります。

最後に「変更」をタップ。
これでiPhoneのパスワードが変更できました。

Apple IDアカウント管理から変更する

iPhoneが手元にない場合、もしくはパソコンからもApple IDのパスワードを変更できます。

Apple IDアカウント管理のページを開きます。

下にスクロールすると「サインイン」というボタンがあるので、ここをタップ。

パスワードを変更したいApple IDのメールアドレス(もしくは電話番号)を入力します。

入力したら②をタップします。

Apple IDのパスワードを入力します。

するとiPhoneに「Apple IDサインインが要求されました」と表示されます。
「許可する」をタップします。

「Apple ID確認コード」が表示されます。
この6桁の数字を・・・

「2ファクタ認証」に入力します。

もし、手元にiPhoneがない場合は、「確認コードを受信していませんか?」をクリックし、

「SMSを送信」をクリックします。
すると6桁の確認コードを記載したSMSが届くのでその数字を入力してください。

「サインインとセキュリティ」にある「パスワード」をクリックします。

まず、現在のパスワードを入力し、その下に2回新しいパスワードを入力してください。

この時新しいパスワードは、
・8文字以上
・1つ以上を数字
・1つ以上を英字の大文字
・1つ以上を英字の小文字
のすべての条件を満たしている必要があります。
もちろん記号も使えます。

「Apple IDに関連付けられているAppleデバイスとWebサイトからサインアウトする」をチェックを入れると、ログインしているサービスから強制的にサインアウトされます。
あやしいサインインが要求された場合は、ここをチェックしておくといいです。

最後の「パスワードを変更」をクリックすれば完了です。

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