Apple WatchをWatchOS5.0にアップデートした

Apple Watchの最新OS、WatchOSをバージョン5.0にアップデートしました。新たな機能としては「トランシーバー」アプリが追加されました。

最終更新日:2018-09-23 15:26

Apple Watchの最新OS、WatchOS5.0にアップデートしました。残念ながら初代Apple Watchは、5.0にアップデートはできなくなってしまいましたが、Series(シリーズ)2をWatchOS5にアップデートしてみました。
それほど魅力的な機能が追加されたわけではありませんが、最新のWatchOSを試したい、という人は参考にしてください。

アップデートするための条件

WatchOSのバージョンアップには、いくつか条件があります。

WatchOSのバージョンアップにはペアリングしたiPhone(もしくはiPad)が必要です。
ペアリング中のiPhoneにある「Watch」アプリを立ち上げます。

「一般」を開きます。

「ソフトウェア・アップデート」をタップします。

このように「watchOS5」と表示されていればアップデート可能です。
もし、画面が真っ白でなかなか画面が更新されない場合は、一度「Watch」アプリを強制終了してからもう一度アクセスしてみてください。

「ダウンロードとインストール」をタップします。

Apple Watchのパスコードを入力します。

「利用条件」が表示されるので、右下にある「同意する」をタップします。

ダウンロードとインストールが開始されます。
私の経験上、だいたい高速なネットに接続していれば30~40分ほどで終了すると思います。

アップデート中はiPhoneの「Watch」アプリで進行状況を見ることが出来ます。

Apple Watchの方は1度、再起動しました。
再びiPhone側の「Watch」アプリで確認してみると、watchOS5.0にアップデートされていました。

Apple Watch側でも「バージョン」が5.0になっていました。
※ 「設定」→「一般」→「情報」で確認可能

画面が点灯したときの黄色いアイコンは何?

watchOS5.0にして気が付いたのは、画面が点灯したときに中央上部に一瞬だけ表示される黄色い丸のアイコン。一瞬しか表示されないのでなんだろう??と思っていたのですが、どうやらwatchOS5から搭載された「トランシーバー」のアイコンらしい。

watchOS5から、Apple Watch(ただしwatchOS5以上のもの)を身に着けている知り合いとトランシーバーアプリで音声による会話ができるようになったのですが、ここに友人を登録していると、画面が点灯したときにちらっとこの黄色い丸が表示されるっぽい。
※削除すると表示されなくなりました

変更点としては、Series3以降であれば腕を持ち上げて口元に近づければ、Siriと会話できる機能が追加されたのですが、残念ながら私はSeries2なので、この機能は使えませんでした・・・。まぁ、もともとApple WatchのSiriは反応が悪かったり、うまく聞き取ってくれなかったりするのであまり魅力的ではないんですけれどね。

あとは先ほどの画面でもわかるとおり、天気予報に最低気温、最高気温、そして今いる市町村が表示されるようになりました。
私は暑いのが苦手で買い物に自転車で往復15キロほど走ったりするので、最高気温が一目瞭然なのはうれしいです。

まとめ

残念ながら、watchOS5は待ち望んでいたような目新しい新機能の搭載はありませんでした。そもそも画面が小さいので、正直言うとApple Watchでなくてもいいかな、とも思うように。(笑)
ただ、私の場合仕事で時間を簡単に知る必要がる点や、クロスバイクでサイクリング的な運動もしているのでスマートウォッチは必須なわけですが、最新のApple Watchでなくても安くなったSeries2あたりでも十分な気がします。

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