WatchOS3.0 アップデート

Apple Watchの新しいWatchOS3.0が公開されたので、アップデートしてみました。アプリの起動がはやくなったと言われています。実際に比較してみました。

WatchOS3.0 アップデート

 

Last update 2016-09-14 01:52

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iOS10と同時に、Apple Watchの新しいOS、WatchOS3.0も公開されたのでアップデートしてみました。
WatchOS3.0では、アプリなどの起動時間がはやくなったと言われていますが、どうなんでしょう?実際に比較してみました。

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WatchOS3.0アップデート方法

準備

Apple WatchのWatchOSをアップデートするには、準備が必要です。

①ペアリングしたiPhoneがあること
②iPhoneがWi-Fiに接続していること
③Apple Watchのバッテリー残量が50%以上あること
④ Apple Watchが充電中であること

以上の準備ができたら、iPhoneで以下の操作をします。

Watchを開くiPhoneにある「Watch」アプリを起動します。

一般を開く「一般」をタップして開きます。

ソフトウェア・アップデート「ソフトウェア・アップデート」をタップします。

下にスクロールするWatchOS 3がインストールできる状態だと、このようなWatch OS 3に関する説明が表示されます。
このまま下にスクロールしていきます。

ダウンロードとインストールをタップ「ダウンロードとインストール」をタップします。

iPhoneのパスコードを入力iPhoneのパスコートを入力します。

利用条件に同意する「利用条件」が表示されるので、右下にある「同意する」をタップします。

Apple Watchにダウンロード中ダウンロードが開始されます。

中断しました最初にアップデートしようとした時は、しばらくすると「中断しました」と表示され、アップデートが止まってしまいました。が、その後、何度かやり直すと・・・

残り時間が表示されたこのようにダウンロードが進みました。
「残り約9時間」と表示されていますが、実際にはそこまで時間はかかりません。が、iOSなどのアップデートに比べ、かなり時間はかかる(1~2時間はかかる)ので注意。

しばらく(と言っても90分ぐらいかかりましたが)放置していると、アップデートは無事に完了したようです。
どうやらWatchOS3から、iPhoneからApple Watchを探せる機能が付いたようです。

WatchOS2.0とWatchOS3.0 起動時間の比較

Apple Watchの不満の1つが、Apple Watchの起動が遅い、アプリの起動も遅い、動作がもっさり・・・という点だったのですが、「Apple Watch」の起動は更に遅くなりました。
WatchOS2.0の頃は、だいたい1分40秒前後で起動するのですが、WatchOS3.0にアップデートしたら、3分半ぐらいかかるように・・・・
私は普段Apple Watchを使わないで、クロスバイクで出かける時だけ起動させ、身につけているので、この遅さは痛い・・・・

ただ、アプリの起動は若干早くなったようで、クロスバイクに乗るときに使っている「ワークアウト」は、3秒ほどに短縮(WatchOS2では、14秒強)されました。
「Runkeeper」も1秒ほどはやくなったようです。
LINEのような起動するときにデータを取得しにネット接続するアプリは相変わらず時間がかかるようです。

Dock

さらにWatchOS 3から「Dock」というショートカットのような機能が追加されました。
今までサイドに有る「サイドボタン」は、頻繁に電話あする連絡先が呼び出されるだけでしたが、WatchOS3からは「Dock」の呼び出しになりました。
Dockとは、よく使うアプリをあらかじめ登録しておいて、サイドボタンを押すことですぐに呼び出せる機能。
iPhoneやアンドロイドの、アプリの履歴を呼び出すのに似ています。
このDockにより、ワークアウトなどのアプリは一瞬で起動するようになりました。
ただ、LINEのようにデータを取得するアプリは、相変わらず時間がかかるようです。

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最終更新日 2016-09-14 01:52

 

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投稿日:2016-09-14 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理