Apple WatchのOS、watchOSが2.0にアップデートしました。アップデート方法と、変更点などを紹介します。
Last update 2015-09-22 09:44
ようやくApple Watchも大型アップデート、WatchOS2.0のアップデートがやって来ました。
アップデートの方法と、変更点などを紹介したいと思います。
Sponsored Link
アップデートするには、iPhoneが必要です。
また、Apple Watchを充電しながら出ないとアップデート出来ないようです。
時間にして1時間以上かかるようなので、時間があるときにアップデートしてください。
そもそも、ほぼ変更点などがなく、正直、アップデートしなくてもいいような気もしますが・・・
iPhoneの「Watch」というアプリを開いたら、「一般」をタップします。
「利用条件」が表示されるので、目を通したら、右下の「同意する」をタップします。
ダウンロードが開始され、アップデートが始まります。
このまま1時間ぐらい待ちます。
なお、Apple Watchを充電しない状態でアップデートすると、このようにエラーになってインストールが一時停止してしまいます。
必ず充電しながら実行してください。
ダウンロードが完了すると、Apple Watchが再起動してインストールが開始されます。
watchOS2.0ですが、時間がかかった割に、変更点はほとんどなし。(笑)
動く時計の壁紙も追加は無しでした。
画面をキャプチャーする「スクリーンショット」が出来なくなりました。
今まではダイアルとボタンを同時押しで、画面を画像として保存できたのですが、watchOS2からこの方法ではできなくなってしまったようです。
それがwatchOS2.0からはこのようにカラフルになりました。
WatchOS2から、時計の文字盤に好きな写真を選択することが出来るようになりました。
iPhoneの方の「Watch」を開き、「写真」をタップします。
「写真の同期」のところにある「同期されているアルバム」をタップします。
カメラロールにある好きな写真があるアルバムを選択します。
デフォルトで「お気に入り」が設定されています。
もし、文字盤に設定したい写真をお気に入りに入れるには・・・
設定したい写真を表示させ、ディスプレイ真ん中下辺りにあるハートのマークをタップします。すると、その写真が「お気に入り」に加わります。
するとApple Watchの方で選択できるようになりました。
大きな変更点というか、追加点として時計に「タイムトラベル」という機能が追加されました。
これはDigital Crown(ダイアル)を前後に回すと、その時間に登録したスケジュールを確認する事ができる機能。
例えばこのように「赤羽さんに電話:21時」と「えんそくの準備:22時30分」の2つを登録したとします。
Digital Crownを回すと、最も近い予定の「赤羽さんに電話」が表示されます。
さらに回し、「赤羽さんに電話」の予定が終わる22時を過ぎると、今度はその次に近い予定のスケジュールが表示されます。
逆に反対周りに回していくと、過去の予定やスケジュールを参照することが出来ます。
いちいちiPhoneのカレンダーを立ちあげなくても、Apple Watchだけで最近の行動を確認できるわけですね。
腕から外して、横向きにした状態で充電すると、このように大きく時計が表示されるナイトスタンドモードが加わりました。
ディスプレイをタップすると、すぐに時計が表示されます。
なんだかんだ言って、結局、Apple Watchはほとんど使っていません。(笑)
元々腕時計をはめていなかったので、私には合わなかったのかもしれません。
ただ、バイクや自転車に乗っている時には意外と便利で、いちいちスマホを取り出す。という作業がなくなったのは、一番のメリットだと思います。
自転車屋バイクに乗っていて、ナビを使うと、意外と使いやすいんです。
watchOS2.0になったら、いろいろな機能が追加されるかな。と思ったのですが、なんか・・・意外にほぼ変更点などがなく、がっかり・・・
最終更新日 2015-09-22 09:44
Sponsord Link
Copyright (c) iPhone入門 All Rights Reserved.
投稿日: | | |