iPhoneにDVDを取り込むには

iPhoneでDVDに収められた動画を見る方法を紹介します。DVDをパソコンにコピーしたら、iPhoneで再生できる形式に変換してみましょう。

最終更新日:2017-01-22 20:17

iPhoneは動画の再生もお手のもの。普通はYouTubeを再生させているかもしれませんが、ここではDVDをiPhoneで見られる形式に変換し、iPhoneに転送する法を紹介します。
DVDはプロテクトがかかっていないもの(ビデオカメラで撮影しDVDにしたものなど)ならパソコンにコピーできるので、まずはパソコンにDVDの中身をコピーします。
※プロテクトがかかっているものは、コピー出来ません

目次

無料で動画を変換してくれるソフト

DVDや動画をiPhoneで見られる形式に変換してくれるソフトは色々あるのですが、ここでは無料で変換できるHandBrakeというソフトを紹介します。
字幕や音声が複数あるDVDから吹き替えを選択することも可能です。

HandBrakeの使い方

まずはダウンロードページへ行き、handbrakeXXX.zip(XXXはバージョン)をクリックします。

適当な場所にダウンロードします。
デスクトップやマイドキュメント、Windows 10であればダウンロードでいいでしょう。

ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されているので、右クリックし「すべて展開」を選択します。

「展開」をクリックすると解凍が始まります。

展開し終わると、handbreak093jp-b1というフォルダが表示されるのでクリックして開きます。

解凍したファイルの中から「Handbrake.exe」をダブルクリックして起動させます。

DVDを取り込む

ではさっそくDVDを取り込んでみましょう。
左上の「変換元」というボタンをクリックし、パソコン内に保存したDVDフォルダを指定します。
DVDから直接取り込むには、その下の「DVDドライブ」を選択します。

パソコン内に取り込んだDVDのフォルダを指定します。

画質の選択

DVDをiPhoneで見られる動画に変換するときの画質を選択します。
handBreakeの右側にある「プリセット」の「iPhone & iPod Touch」を選択してください。

なお、iPadのように大きな画面で見る場合、高画質の方がいい!というのであれば、①「動画」タブをクリックし、「平均ビットレート(kbps)」の値を4000~8000ぐらいで調節してください。
数字が大きいほど高画質になります。
ただし、高画質になるほどファイルサイズが大きくなるので注意。

音声・字幕を選択

吹き替えなど複数の音声がある場合は、「音声と字幕」の「音声トラック」の部分で好きな音声を選択できます。

また、その下の「字幕」で字幕のあるなしも選択できます。

複数の音声がある場合、「音声・字幕」タブの「音声トラック」で選択することができます。

字幕があるDVDは、字幕を選択することができます。

保存先

DVDをiPhoneで見られる形式のファイルに変換する保存先を決めます。
「ブラウズ」と書かれた部分をクリックし

ファイル名を決めます。

変換開始

ここまで出来たらさっそく変換してみましょう。
「変換開始」というボタンをクリックします。

このような真っ黒の画面が表示されます。

%で表された数字がありますが、ここが進行状況。
100%になれば完了。
最新のパソコンであればだいたい5分ぐらいでDVD1枚分の映画が変換できます。

iPhoneにDVD動画を転送する

しばらく待つと動画が変換されました。

iPhoneとパソコンをケーブルで繋ぎ、iTunesを立ち上げます。
なお、iTunesをまだインストールしていない人は、iTunesのインストールを参考にインストールしておいてください。

iTunesを立ち上げたら、iTunesの左上にiPhoneのアイコンが表示されるので、ここをクリックします。

左サイドのメニューから「ムービー」を選択します。

変換した動画ファイルをiTunesにドラッグ・アンド・ドロップします。

①「ムービーを同期」にチェックを入れ、②iTunesに登録された転送したい動画にチェックを入れます。

iTunesの右下の「適用」をクリックすると、iPhoneに転送(同期)が始まります。

iPhoneで再生させるには

転送した動画は、iPhoneの「ビデオ」アプリで再生します。

ビデオアプリを立ち上げると「ホームビデオ」の再生リストが表示されて、転送した動画が登録されています。

無事再生されました。

動画の詳細なデータも表示させることが出来ます。

iTunesのムービーの編集

iTunesに登録した動画は、先程の画面では登録を解除したり削除したり出来ません。

iTunesに登録した動画を整理・編集する場合は、iTunesの右上の「ミュージック」の部分をクリックし・・・

「ムービー」を選択します。

左サイドメニューにある「ホームビデオ」をクリックします。

不要な動画を右クリックし、「ライブラリから削除」を選択します。

ライブラリから消すだけなのか、ファイル自体をパソコンから削除するか聞いてくるので、「ファイルを保持」をクリックします。

iTunesで動画を再生

iTunesに登録した動画を再生した場合、元の画面に戻るには動画の右上の方にある小さな罰じるしをクリックします。

最近のiTunesは以前と使い方がだいぶ変わってしまって、使いにくくなりましたね。

有料アプリTMPGEnc

今回は無料で動画形式を変換できるHandBrakeというソフトを紹介しましたが、動画編集で超人気なTMPGEncを使うともっとはやく変換できます。
また、チャプター単位でなくフレーム単位で好きな部分だけを抽出したり、複数のDVDや動画を繋いだりすることも簡単に出来ます。

TMPGEncでもiPhone専用に変換するモードが用意されているので、初心者でも簡単。

まとめ

私は家でも会社でもパソコンでDVDが見られるし、移動は車かバイクなのでiPhoneで動画を見たいとはあまり思わないんですけれど、バスや電車で動画を見るとほんと熱中できるんですよね。
「あ、そうだ。電車に乗ってたんだ」
見終わったあと我に返るぐらい、あの小さな画面でも見入ってしまう時があります。
なのでバスや電車通勤の人には今回の方法でDVDをiPhoneに取り込む方法は、意外と役に立つんじゃないでしょうか?

iPhoneの解像度はDVDを上回る1,136 × 640(iPhone5)ですが、画面が小さいのでDVDの解像度(720x480)でも十分綺麗に見ることができます。

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