iPhoneのカメラで撮影した画像をパソコンに転送する方法を紹介します。
Last update 2016-05-13 04:46
iPhoneで撮影した写真や画像をパソコンに転送する方法を紹介します。
ケーブルを繋ぐ方法や、Wi-Fiで自動で転送する方法、好きな写真だけ転送する方法・・・と、いろいろあります。すべて載せているので、お好きな方法を選択してください。
Sponsored Link
iPhoneで撮影した写真やLINEなどで送られてきた画像をパソコンに転送する方法は、3つの方法があります。
個人的には「フォトストリームを使った転送」ですが、最初にソフトをインストールしたり(超簡単ですが)しないといけないので、状況によって3つの中から選択するとよいでしょう。
一番確実で簡単な方法は、USBケーブルでiPhoneとパソコンをつないで、写真をバックアップする方法です。
USBケーブルによる写真のバックアップは、iTunesがインストールされていないと出来ないので、まずはiTunesをインストールしてください。
iTunesは、無料で使用できるパソコンで音楽を聞いたり、iPhoneを管理する事ができるソフトです。
まず、iPhoneに付属してきたUSBケーブルをDockコネクタにつなぎ、片方をPCにつなぎます。
初めてパソコンにiPhoneをつなぐと、iPhone側に
このコンピュータを信頼しますか?
設定とデータは接続された時にこのコンピュータからアクセスできるようになります。
という表示が出るので、「信頼」をタップします。
このコンピュータが”iPhone”上の情報にアクセスするのを許可しますか?
アクセスを許可しない場合、このコンピュータでiPhoneを管理したり同期したりできなくなります
と出るので、「続ける」をクリックします。これでパソコン上からiPhoneを認証できるようになりました。
2回目以降は、この許可は出てこなくなるので、自由に接続できます。
また、両方でこのように許可をしないとパソコン上からiPhoneの中身を見ることは出来ないようです。
以下はWindows8のパソコンの場合。Windows7でもだいたい同じ手順でバックアップできます。
Windows 8の場合、iPhoneをパソコンに接続すると、画面の左上にこのようなお知らせが表示されるので、クリックします。
もし、このような表示が出ない場合は、こちらへ進んでください。
iPhone内の写真の一覧が表示されます。
デフォルトで全て選択されているので、パソコンに転送したくない写真はクリックをして、チェックを外しておいてください。
なお、一度転送した写真や動画は、2回目以降は自動的に選択されない状態になっているので、新しい写真や動画のみ転送できます。
転送された画像は、エクスプローラーの「ライブラリ」の中にある「ピクチャ」に保存されています。
転送した日付ごとに日付の名前でフォルダが作成され、そこに保存されるようです。
もし、上のような表示が出ない場合は、キーボードの「Windowsキー」と「Xキー」を同時に押し・・・
画面の左下からメニューが表示されるので、「エクスプローラー」をクリックします。
左側の「PC」の下にある「iPhone」を右クリックし、「画像とビデオのインポート」をクリックします。
もし、「iPhone」が表示されない場合は、iPhoneからUSBケーブルを抜いたり挿したりして、しばらく待ってみてください。
はじめて写真を転送する場合は、「読み込むアイテムを確認、整理、グループ化する」をチェック。
新たに撮影した写真だけを自動的に取り込みたい場合は、「すべての新しい項目の読み込み」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
日付ごとに写真をわけるか、を設定します。
「グループの調整」のバーを一番右にすると、1つのフォルダに保存されます。
「インポート」をクリックすると、パソコンへの転送が開始されます。
数が多いと時間がかかるので、しばらく待ちます。
iCloudのフォトストリームを利用すると、Wi-Fiに接続していれば、自動的にパソコンやiPadなど他のデバイスに写真を転送することができます。
条件としては、
ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、1度設定すると、あとは自動で転送してくれるので、頑張ってチャレンジしてください。
まずは、iPhoneのiCloudがオンになっているか確認します。
「 設定」を立ち上げます。
まだiCloudにログインしたことがなければ、サインインします。
「自分のフォトストリーム」をオン(緑色)になっていれば、「フォトストリーム」はオンになっています。
iPhoneがWi-Fiに接続していれば、自動的にサーバーに写真がアップロードされ、パソコンやiPadに自動的に転送されます。
iTunesがパソコンにインストールされている場合、たいてい「iCloudコントロールパネル」がインストールされているはずです。
「iCloudコントロールパネル」がインストールされているか確認するには、「コントロールパネル」を開き、右上の「表示方法」を「大きいアイコン」にし、「iCloud」のアイコンが表示されれば、インストールされています。
クリックして開きます。
iCloudを開いた時に、「写真」にチェックが入っていることを確認します。
もし、iCloudがインストールされていない場合は、iTunesをインストールしてください。その時に「iCloudコントロールパネル」をインストールするか尋ねられるので、チェックを入れてインストールするようにしてください。
また、すでにiTunesをインストールしてある人は、iCloudコントロールパネルのページからダウンロードしてインストールしてください。
さて、ここまで準備が整ったら、実際にiPhoneからパソコンに画像を転送させてみましょう。
といっても、なにもしなくてOK。iPhoneがWi-Fiに接続されていれば、勝手にパソコンに画像や写真が転送されます。
転送された画像は、マイコンピュータの中の「マイピクチャ」の中にある「iCloudフォト」(古いバージョンのiCloudコントロールパネルの場合、「Photo Stream」というフォルダ)の中にある「自分のフォトストリーム」というフォルダを開くと、iPhoneから転送された画像が保存されているはずです。
うまく転送されない!という場合は、フォトストリームが同期されない!?タイミングは?を参考にしてください。
最後にLINEを使った、選択した画像のみパソコンに転送する方法を紹介します。
PC版のLINEをインストールしたら、①の「友だちの追加」をクリックし、②「グループ作成」をクリックします。
わかりやすいグループ名をつけます(画像では「テキスト送信用」)。
下の「追加」をクリックします。
iPhone側のLINEの「友だちリスト」を開き、グループのとこにある今作成したグループをタップします。
パソコンに送りたい写真を選択したら、「アルバム作成」をタップします。
アルバムが作成されました。
右下のボタンをタップすると、写真を追加したり出来ます。
パソコン側で表示させたところです。
保存ボタンをタップすればパソコンに保存することも出来ます。
パソコン上の画像をiPhoneに転送することができます。
やり方は以下。
PCの画像をiPhoneに転送するには
最終更新日 2016-05-13 04:46
Sponsord Link
Copyright (c) iPhone入門 All Rights Reserved.
投稿日: | | |