iPhoneで単語を登録する方法。また、iOS6になってから登録ができなくなるバグがあるみたいです。設定のユーザ辞書で登録できるのですが
最終更新日:2020-09-16 14:58
iPhoneでなかなか変換できない漢字や独自の顔文字などを「ユーザ辞書」に登録する方法を紹介します。
なお、iCloudを利用すると、辞書を自動でネット上に保存できたり、iPadや新しくiPhoneを買い替えても、保存してあるユーザ辞書をすぐに使えるようになります。
なお、アンドロイドで単語登録する場合は、アンドロイド・スマホの単語登録を参考にしてください。
そこでなかなか変換できないような漢字や名前、顔文字などは登録しておくと、次回から一発で変換できるようになります。
特によく使用するメールアドレスを入力しておくと、すぐに呼び出せるので便利です。
漢字や顔文字の登録は、「設定」を開き「
新たに単語などを追加したい場合は、右上のプラスの部分をタップします。
今回は「める」と打つと、「 example@hoge.com 」と変換されるようにしてみます
最後に右上の「保存」をタップ。
修正したい単語をタップすると、修正することができます。
iCloudを利用すると(デフォルトで利用するようになっています)、保存した辞書を自動的にネット上に保存(バックアップ)したり、iPadと同期したり、新しくiPhoneを買い替えてもすぐに復元したり出来るようになります。
iOS6やiPhone5になってからユーザ辞書に単語が登録できなくなったというバグがでたっぽい。
私のiPhone5も、何度もユーザ辞書に単語を登録しても、一度設定を閉じて再び開くと、まっさらになっている・・・。
色々対策を探してみましたが、私の場合以下の方法で治りました。
この状態になると、漢字変換も普通であれば一度変換した漢字は次回以降優先的に先頭に表示されるのですが、いつまでたっても初回の変換候補のまま・・・。
単純ですが私はこれで治りました。
「設定」の「iCloud」をタップします。
画像のように警告が出ますが、削除でOKです。
ユーザ辞書に単語を登録して確認してください。
iPhoneやiPadの漢字変換機能はAndroidやWindowsに比べ、それほど頭がよくありません。
が、単語登録をすることによって、また、使い込むことによって学習していき、ミスも少なくなってきます。
残念なことに、このユーザ辞書はSiriには無関係のようで、いくら登録しても音声入力やSiriには反映されませんでした。
Siriでも参照できるようになれば、ものすご~く音声での文字入力が楽になるのになぁ。
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