Kindleのセットアップと設定方法

Amazon Kindle Paperwhiteの設定方法を紹介します。購入後、Wi-Fiに接続するだけでほぼ使えるようになります。

最終更新日:2018-12-27 06:02

かつての私のように読書に興味はあるものの、なかなか手を出しにくい。でも、電子書籍なら読んでみたい。という人も多いかと思います。
私の場合は、AmazonのKindle(キンドル) Paperwhite(ペーパーホワイト)を購入してから、全く読書をしなかった私が、ほぼ毎日(少しずつですが)読書をするようになりましたので、ぜひ、購入してみることをおすすめします。
今回は機械や電子機器が苦手な人にもわかりやすく、Kindle Paperwhiteの設定方法を画像で紹介したいと思います。

キンドルの設定

開封

Kindleはアマゾンの他の商品と同じようにダンボールに梱包されて届きます。実際にはパッケージの外側に外国風(?)のビニールで覆われています。
写真はビニールから出したところ。

裏側に切り取り線があるので、引っ張って切ります。

中身はこんな感じ。
簡単な説明書が入っていますが、読まなくても全然OK。
ちなみに画面には電源ボタンの位置が表示されていますが、これはシールでもなく実際に画面が表示された状態で届きます。

Kindleで使われている「E Ink」は、画面を書きかえる時にバッテリーを消費するので、画面がついたままでもバッテリーは消費しないんです。

一応充電用のMicroUSBケーブルが付属してきます。
が、そろそろMicroUSBケーブルを持っていない人なんて、居ないでしょうから、こういったケーブルを付属させるかは選択できるようにしてほしいですよね~。
私はくさるほど持っているので、すぐに捨ててしまっていますが。。。

セットアップ

画面には電源ボタンの位置が表示されています。

電源ボタンはここにあります。
左の穴は、充電用MicroUSB端子を差し込む穴です。
中央の小さな穴は、充電中にここがオレンジ色に点灯します。

電源ボタンを押すとこのように画面が切り替わり・・・

言語の選択画面になります。
日本語をタップし、「次へ」をタップ。

Kindle Paperwhiteの概要が表示されるので、「はじめましょう」をタップします。

Kindleを使うにはWi-Fiに接続する必要があります。
まぁ、自炊したファイルをパソコン経由で取り込めば、Wi-Fiがなくても使うことはできますが、基本はWi-Fiに接続してアマゾンで購入した電子書籍の閲覧という使い方がメインでしょう。
というわけで、Wi-Fiに接続します。
Wi-Fiがない!という人は、iPhoneなどをルーターにしてインターネットに接続するテザリングでもOK。
テザリングに関しては、iPhoneでテザリングするにはを参考にしてください。

「Wi-Fiに接続」をタップします。

Wi-Fiのアクセスポイントをタップします。

Wi-Fiのパスワードを入力します。

Wi-Fiのパスワードとは?

Wi-Fiのパスワードは、ルーターの裏面(もしくは底面)にある細かい文字が記載された部分にあるパスワード。
「Password」や「暗号化キー」と言った表示の横にある8文字(もしくはそれ以上)の文字列のことです。

パスワードを入力したら「接続」をタップします。

うまくWi-Fiに接続できると、このような表示になります。なぜかAmazonのアカウントにログインしていないのに、「こんにちは○○さん」と私の名前が表示されていました。。。

「設定を続ける」をタップします。

FacebookやTwitterと連携したい場合は、ここでサインインします。
私も持っていますが、別にリンクさせる必要はなかったので「あとで接続」をタップしました。

月々980円でKindle向けの本が読み放題の「Kindle Unlimited」を勧めてきます。が、私は本を読む速度が遅いし、それほど読書の無視ではないので、「いいえ結構です。Kindle Unliitedなしで続行します」をタップしました。

30日間お試しで使用できますが、解約を忘れることが多いので、私は利用しませんでした。(笑)

Kindleの使い方が表示されます。
右下に次へ進むボタンがあるので、ここをタップします。

4ページほど進むと、完了ボタンが表示されるので、ここをタップします。

Kindleのホーム画面が表示されました。
パソコンやスマホなどの別の端末で表示させた本などが並んでいます。

まとめ

私はKindle以外にもKoboも持っているのですが、最近はKindleがメインで使っています。
今までは自炊したファイルをKoboに転送させて読んでいたのですが、最近はAmazonで電子書籍を購入することも多くなったし、今はKindleがメインですね。
別のページでは、KoboとKindleなどの比較や、電子書籍の作り方なども紹介しているので、参考にしてください。

Sponsored Link

関連ページ