iOS16パブリックベータ版が公開されました。そこでさっそくアップデートしてインストール。
最終更新日:2022-07-15 03:43
iOS16 バブリックベータ版が公開されました。公式版は9月以降になると思いますが、ベータ版をインストールして使うこともできます。
今回は、iOS16パブリックベータ版のインストール方法を紹介します。
iOS16パブリックベータ版をインストールするための条件は2つ。
iOS16では、2016年9月に発売されたiPhone 7は切り捨てられてしまいました。なので、iOS16をインストールするためには、iPhone 8以降のiPhoneが必要になります。
iOS16にアップデートできる機種は以下。もちろん、今期発売されるiPhone 14シリーズははじめからiOS16がインストールされていると思われます。
iPhone 13 | iPhone 11 Pro |
iPhone 13 mini | iPhone 11 Pro Max |
iPhone 13 Pro | iPhone XS |
iPhone 13 Pro Max | iPhone XS Max |
iPhone 12 | iPhone XR |
iPhone 12 mini | iPhone X |
iPhone 12 Pro | iPhone 8 |
iPhone 12 Pro Max | iPhone 8 Plus |
iPhone 11 | iPhone SE(第2世代以降) |
そしてもうひとつは、「Apple Beta Software Program」と呼ばれるプログラムに参加する必要があります。が、最近はとても登録が簡単になって、Apple IDを登録するだけです。
Apple Beta Software Programの登録は、Apple Beta Software Programへの登録を参考にしてください。
必須ではないのですが、必ずiOSを最新版にアップデートし、バックアップをしておいてください。
不具合があった場合にiOS15へダウングレードする場合や、商用リリース版(正式なiOS16版)が公開された後に、正式版に変更する場合に、最新版のリリース版のiOSのバックアップがないとかなりややこしいことになります。
そのため、iOSを最新版にアップグレードし、その状態でバックアップをしておいてください。
では、以下、パブリックベータ版のiOS16のインストール方法。
この時、アップグレードしたいiPhoneでページにアクセスしてください。
最近では5Gが普及してきたせいか、iOSのアップグレードはモバイル通信でもできるっぽい(昔はWi-FiかPCにつながないと出来なかった)。
この時、一時的にアプリを削除してアップデート後に復元する機能が表示されるので、「続ける」をタップしてください。
だいたい30分以内で終了します。
あとはインストールが完了するまで、iPhoneを充電器に接続し、しばらく待っているとiOS16のインストールが完了します。
iOS16の新機能ですが、大きな目玉は「ロック画面にウィジェットを配置できる」点でしょう。
ウィジェットとは、アプリを立ち上げなくてもアプリの一部を表示させておくことができる機能で、例えば天気予報のウィジェットを配置しておくと、いちいち天気アプリを立ち上げなくても、ロック画面上に現在の天気の情報を載せておくことができます。
面白いのが、ロック画面の壁紙を天気予報に指定すると、現在の天気がアニメーションの壁紙として表示されるので、視覚的に天気がわかりやすいです。
さらに面白いことに、ホーム画面の壁紙も天気状況にすることができ、天気アプリを開く機会が少なくなるかも。
他にも公式サイトにも掲載されていませんが、Siriの発音がようやく自然になりました。
声も微妙に変更になったっぽい。
今までのようにいかにも機械がしゃべるアクセントは、iOS16でようやく修正されることになりました。
以前に比べると、パブリックベータ版のiOSは、より簡単にインストールできるようになった気がします。
iOS16をインストールして、1日が経過しましたが、一部のアプリで日本語入力後、強制終了してしまう以外は、特に不具合もなし。
やっぱりロック画面のカスタマイズは、かなりいい感じ。
今回は、Apple WatchのWatchOS9もインストールしたので、別の記事でやり方を紹介します。
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