WindowsにiCloudをインストールすると「既存のファイルをアーカイブできませんでした」iCloud写真を起動できませんというエラーが
最終更新日:2023-10-22 18:21
WindowsとiPhoneの写真を同期させようと、iCloudをインストール。と、起動させると「既存のファイルをアーカイブできませんでした。iCloud写真を起動できません。コンピューターを再起動させてください」という警告エラーが。
もちろんiCloud写真もうまく転送されません。
今回はこの警告が出た場合の解決策を紹介します。
Windows 11に「iCloud」をインストールすると、iPhoneやiPadに保存した画像や写真がWindowsに転送できるようになります。
ところが、iCloudをインストール後 ──
警告通りパソコンを再起動しても変わらず。。。
ところがこのアーカイブできませんでしたというエラーが出てしまうと、エクスプローラーにiCloud写真が表示されません。
1.Cドライブ以外にピクチャを移動している
2.ピクチャ内に古い「iCloud写真」がある
そのため、これを解決するには、
のどちらかで治ります。
なのでこれを解決するには以下の2つ。
なお、この記事の通りに行ったが、うまく行かない場合は、コメントに書き込んでみてください。
「このフォルダーを削除するには管理者の権限が必要です」と言われてしまいます。
管理者なんだけれどなぁ・・・
単純にWindowsの「ピクチャ」をCドライブに戻してやればエラーは出ないっぽい。
なお、ピクチャをCドライブ以外にしている人も、そのままだと「iCloud写真」を削除できないので、同じようにCドライブに戻してください。
やり方は以下。
③「OK」をクリックします。
Cドライブに余裕があって、Cドライブにピクチャを戻したままでいいのであれば、「はい」を。
それ以外の場合は、「いいえ」を。
ここで「はい」を選んでしまった場合は、画像の移動にしばし時間がかかるのでこのまま待ちます。iCloud写真を移動させる場合、かなり待たされる可能性があります。
Cドライブの容量が十分にある人は、ここから先はiCloudの再インストールに進んでください。
さて、ピクチャをCドライブ以外にしたい場合は、ピクチャの移動が終わったら古いiCloud写真のフォルダを削除します。
Cドライブにピクチャを移動させておかないと、このiCloud写真は削除できません。
また、削除には時間がかかります。だいぶ写真などが貯まっている場合はしばらく待ちます。
iCloud写真は、削除してもクラウド上から復元します。が、心配な人は一度別の場所(USBメモリなど)にバックアップしておいてください!
ただし、バックアップにはとても時間がかかります。
さて、ここまでの作業でエラーは出なくなったはずですが、一応、iCloudを再インストールします。
再びMicrosoft StoreからiCloudをインストールします。
これでエラーが出ません。
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