Skype番号と050Plus 通話料が安いのは?

Skype月額プランだと、携帯電話に1分6.667円で電話をかけることができます。050Plusよりお得か!?と思いましたが、いろいろな問題点が発覚!

Skype番号と050Plus 通話料が安いのは?

 

 

Last update 2013/09/04 05:22

 

ソフトバンクのホワイトプランや、ウィルコムのだれとでも定額の開始から、同キャリアであれば通話料無料の流れが始まりましたが、その分、パケット定額制や端末の高額化により月々の支払額が増えた人も多いかと思います。
LINEや050Plusなど、無料や安い通話料で話せるサービスも開始されましたが、どのサービスがどれだけ安いか複雑化して、わかりにくくなっているので、まとめてみました。

サービス 固定電話
携帯に
かけられるか
電話番号表示 ビデオ通話 起動してなくても
着信可
LINE LINE同士のみ X X
Skype X X
comm comm同士のみ X X
050Plus X X
Viber Viber同士のみ X X
Smartalk X

基本的にどのアプリでも、同じアプリ同士の音声通話は24時間無料で使用することができます。
で、この中で電話としても使える(固定電話や携帯電話の番号にかけられる)のが、Skype050Plus、そして最近登場した基本料無料のSMARTalkになります。

050Plusの登場以降、IP電話を利用した格安通話料の電話アプリが色々登場して来ましたが、通話料が安いといっても、だいたい携帯電話宛にかけると、1分15~18円がかかっていました。
ホワイトプランを始め、携帯電話の電話代が1分約42円に比べれば半額以下なのですが、Skypeの月額プランが1分6.667円という爆安通話料でサービスが開始されました。

  基本料 通話代 無料通話
有り・無し
SoftBank
ホワイトプラン
980円 21円/30秒 1~21時までソフトバンク同士が無料
au
プランZシンプル
(誰でも割申込時)
980円 21円/30秒 1~21時までau同士が無料
au
LTEプラン
(誰でも割申込時)
au
プランEシンプル
(誰でも割申込時)
780円 なし
au
プランSSシンプル
(誰でも割申込時)
980円 21円/30秒 1,050円分(最大25分)
DoCoMo
タイプXi にねん
780円 21円/30秒 なし
DoCoMo
タイプSSバリュー
(ひとりでも割申込時)
980円 21円/30秒 1,050円分(最大25分)
050Plus 315円 16.8円/1分 050Plus・IP電話へ無料
Skype
プリペイド
0円 17.50円/1分
+9.90円接続料
Skype同士は無料
Skype
月額プラン
400円 6.667円/1分 Skype同士は無料
400円分

1分6.667円か6.583円Skypeには2種類のプランが有り、1つはプリペイド式であらかじめ通話料をまとめて支払っておき、その支払った分で使う方式。
このプリペイド(Skypeクレジットという名称)方式だと、1分17.50円で、050Plusより少し高くなり、さらに1回毎に9.9円の接続料がかかってしまいます。

そしてもう一つのプランが、月額料金がかかる(400円と790円の2種)ものの、1分6.667円という超破格の通話料で携帯電話にかけることが出きるプラン。
050Plusも毎月350円かかりますが、Skypeの月額プランは400円自体が通話料で、この400円(1時間分)の中で通話ができる点で、050Plusよりかなり安く維持することができます。
(逆に400円分使い切ると通話できない。そのため、プリペイドプランと組み合わせることも可)

1ヶ月のトータルの通話時間が60分という人であれば、Skype月額プランを利用すれば通話代も含め、すごく安く済ませることが出きるかもしれません。
そこで、早速このSkypeの月額プランに申し込んで使ってみました。
Skypeでは電話番号がもらえるオプション(有料)もあるので、これと組み合わせれば050Plusを超える料金で維持することもできるかもしれません。

  1時間の通話代 1ヶ月の料金 まったく使わなかった場合
携帯電話
(ホワイトプランなど)
2,520円 3,500円 980円
au
プランSSシンプル
DoCoMo
タイプSSバリュー
1,470円 2,450円 980円
ウィルコム
だれとでも定額
0円
(1回10分以内)
1,960円 1,960円
050Plus 1,008円 1,358円 350円
Skype月額プラン 400円 400円 400円

上の表は、それぞれのプランで1時間通話した場合の料金と、1時間通話した場合、基本料を加えた1ヶ月の料金、そして、1ヶ月間まったく通話しなかった場合の1ヶ月の料金(つまり基本料)です。
auの「プランSSシンプル」とDoCoMoの「タイプSSバリュー」は、25分間の無料通話分がついてくるので、25分を超過した35分間分の通話料として算出しました。
こうして見ると、1ヶ月1時間近く通話をする人であれば、Skype月額プランで安く維持することができます。
Skype月額プランには、120分790円のプランもあるので、1時間以上通話することが確実であれば、120分プランも検討しておいたほうがいいかもしれません。
また、携帯電話のプランと違い、やめたければその月のみの契約も可能です。
050Plusも、2年縛りのようなものはありませんが、契約を解除すると番号も解除されてしまうので、注意が必要です。

auやDoCoMoには、2年縛りのないプランもありますが、この場合基本料金が980円→1,960円に跳ね上がってしまうので、やはり注意が必要です。

Skype月額プランのデメリット

ただし、手放しで喜んで入られません。というのも、Skype月額プランだけだと電話番号がもらえないので、こちらから相手にかけることはできても、相手からかけてもらうことができないためです。
また、相手にかけた場合も「非通知」としてかかるので、相手が出てくれない可能性や拒否されてしまう確率がすごく高いです。
ちなみに私も、この非通知状態で友人にかけましたが、100%だれも出てくれませんでした。

ただし、Skypeでは別途、050で始まる電話番号を貰える有料のサービス(Skype番号)もあるので、このサービスも組み合わせれば、電話と変わらない使い心地で、なおかつ安く通話料を維持できるかも!?

決まりか!?とはいかなかった残念なSkype

すごく安く通話料を抑えることができそうな、Skype月額プラン+050番号取得(Skype番号)を組み合わせれば、他人から電話もかけてもらえる電話とそう変わりなく、なおかつ通話料が安い維持費に抑えることが出きる!と、ウキウキして申し込んでみましたが、かなり残念な結果になりました・・・。

というのも、Skypeで電話番号を取得しても、相手には非通知なんです!番号がもらえると言っても、たんに相手からかけてもらえることが出来る、というというだけで、こちらからかけるときは非通知なんです・・・。
さらに・・・
月額プランなら、400円で1ヶ月最大60分(1分あたり6.667円)かけられるのはかけられるのですが・・・

まず、

  • 電話番号取得と維持に月々750円がかかってしまう(割引で実際には502.5円/月)
  • 月額プランは最短3ヶ月まとめて
  • 肝心な番号が相手に通知されない!!
  • 取得した電話番号にかけても通じない!!!
  • サポートがあてに出来ない!!

というような残念な仕様でした・・・

月々の維持費が跳ね上がる

番号を取得するには、Skype番号というオプションに加入しないといけないのですが、これが3ヶ月4,500円で1ヶ月あたり750円かかってしまうので、月額プラン400円と合わせると、1,050円がかかってしまいます。
これだったらデフォルトで050で始まる番号がもらえる、050Plusの方が安上がりかもしれません。

  1時間の通話代 1ヶ月の料金 まったく使わなかった場合
携帯電話
(ホワイトプランなど)
2,520円 3,500円 980円
au
プランSSシンプル
DoCoMo
タイプSSバリュー
1,470円 2,450円 980円
050Plus 1,008円 1,358円 350円
Skype月額プラン
Skype番号
400円 1,050円 1,050円

先ほどの表をSkype番号の維持費を加えた額に修正してみると、上のようになりました。
1ヶ月1時間程度の通話をする場合、まだ最安値ですが、使わなくても1,050円かかってしまうので、使わない場合は最も高くなってしまいます。

050Plus(350円)との差額は、700円となるのですが、この場合050Plusの41分ほどの通話料に該当するので、1ヶ月41分以下の通話しかしないのであれば、050Plusの方が安くなります。

Skype番号が使えない!?

非通知しとしてかかるというか、Skype番号を取得したんですけれど、携帯や固定電話にかけても「非通知」でかかってしまい、全く意味がありませんでした。

使用できるまで時間がかかるのかな?と思ったのですが、2日経過した今も、「非通知」でかかります。
日本ではSkype番号を取得しても、相手に通知することはできないのかも!?
じゃあ、相手に非通知でかかってもいいから、せめて相手からSkype番号にかけてもらうことは出来るのか?と、取得した050で始まる番号にiPhoneからかけてみると・・・

iPhoneからかけてみた取得した050で始まる番号に電話をかけても、通じません!

iPhoneのSkypeに、iPhoneからかけたからかな?と思ったのですが、iPhoneのSkypeはログアウトし、アンドロイドのSkypeに同じアカウントでログインしてもかからないし、パソコン版のSkypeに同じアカウントでログインしてもかからず。

かかった!

この記事を書いている間、いろいろ試していたらようやくかかりました!

パソコンでログインしかけてみたまず、iPhoneやアンドロイドなどSkypeをインストールしているスマホの電源をオフにし、パソコンのSkypeのみを立ち上げ、自宅の固定電話からかけてみると・・・。
パソコンのSkypeに着信がありました。
きちんとかけてきた番号も表示されていました。
「+81」ではじまっているのは、81というのが日本の国番号のためです。

iPhoneでSkypeにログイン今度はパソコン版のSkypeからログアウトし、iPhoneのSkypeにログイン。
同じように自宅の固定電話からかけてみると・・・iPhoneのSkypeに着信がありました!
スリープ状態でも着信通知があり、電話のように使うことができます。

ログインしていないと

通話転送を指定続いて、パソコンやiPhoneのSkypeからログアウトしていた場合。
月額Skypeを利用すると、ログインしていない場合、指定した電話番号に転送できる昨日が使用出来ます。
この転送先をiPhoneの電話番号に指定すると・・・

Skypeにログインしていないときは、iPhoneの電話に転送されました
Skypeは、LINEやViberなどと違い、あらかじめ起動させておかないと着信できないので、この場合、指定した番号に転送してくれる転送機能はかなり便利かもしれません。

相手にはどう聞こえる?

Skypeに電話をかけると、相手にはポーンという音のあとに、「インターネット経由でお繋ぎします」というアナウンスが流れ、電話のようにプルルルル・・・という音が聞こえます。
これはSkypeにログインしていない場合に、転送電話が機能した時も同じアナウンスが流れます。

結局相手には非通知

さて、よくわからないままSkype番号に電話をかけることができましたが、この状態で固定電話にかけてみると・・・やはり「非通知」でかかってしまいます。
どうやら日本国内では、Skype番号は相手に通知される番号というわけではなく、相手にかけてもらうためだけの番号と思っておいたほうがいいかもしれません。
ただ、外国では制限が解除されるようで、番号が通知されるかも。
日本ではいろいろな制限があるみたいです。

サポートがあてにならない

さらに!サポートにメールしても60時間経過しましたが、全く音沙汰なし(48時間以内に返事をするらしい)。
一応、自動返信で「質問を受け取りました」というメールが来たのですが、サポートの名称も「Skypeのみんなより」となっています。大丈夫なんでしょうか?こんなへんてこな日本語で。

050Plusとどっちがいい?

050Plusとの比較ですが、以下の人はSkype月額プランが向いているかも

  • 通話料はなるべく安い方がいい
  • 相手には非通知でも構わない
  • かける側で着信は必要ない
  • 携帯電話自体がない
  • パソコンとも通話したい

050Plusは、050で始まる番号がもらえるので相手にも番号が表示されますが、SkypeはSkype番号を取得しても、非通知でかかってしまいます。
もし、かけるだけで着信は必要ない。というのであれば、Skype番号も不要になるので、月々400円で1時間分、かけることができます。
050Plusは、加入時に携帯の電話番号が必要ですが、Skypeは必要ありません。Facebookのアカウントでも使用出来ます。
Skypeは、Windows用のアプリも普及しているので、パソコンユーザーであれば、無料で通話することができます。

その他の違いとして、Skype月額プランは他の電話番号に転送ができます。(050Plusは、留守番電話機能があり)

音質の比較

つづいて050Plusと、Skype電話でどちらが音質がいいか調べてみました。

Skypeの音質
050Plus

あまり違いはありませんでしたが、050PlusもSkypeも普通の電話同士の通話に比べて、若干音がこもっているように感じます。

最近、上司が050Plusを取得したので、私も使っているんですけれど(050Plus同士は24時間無料)、その上司がどんな状況で使っているか不明なので、一概には言えないのですが、使えなくはないです。ただ、かけた時にによって相手の声が大きかったり、声が聞こえなかったり、声が小さかったりとすごく差があるような感じ。
050Plus同士であれば無料通話なので、聞こえなくても一度切って、もう一度かけ直したりしていますが、有料だったらそのへんのストレスがどうかな?と、思います。ただ、使えなくはないです。

その上司も、仕事で電話するときは050Plusを使っているようで、仕事で使えなくはないレベルだとは思います。ただ、相手がデリケートな方だと、失礼に当たるかもしれないので、友達同士の通話でやめとくほうが無難かもしれません。

Skype月額プラン 開始方法

ここでは、Skypeの月額プランとSkype番号取得について、画像を含めて紹介したいと思います。

Skypeを始めるには、あらかじめアカウントを取得しておく必要があります。
ただ、すでにFacebookに登録している人は、Facebookのアカウントでも使用することができます。また、マイクロソフトのアカウント(Windows Live Messagerなど)でもログインすることができます。
どれもまだ作成していなければ、あらかじめSkypeアカウントを取得しておいてください。

月額プランに申し込む

月額プランはこちらをクリック月額プランに申し込むには、スマホ上からもできるのですが、入力内容が多く、画面が小さいと見にくいので、パソコン上から行ったほうがいいでしょう。
以下は、パソコン上での操作になります。

まず、Skypeのサイトへ行き、取得したSkypeアカウントでログインします。

マイアカウントのページが表示されたら、「月額プランはこちら」をクリックします。

日本と入力する料金を検索する入力欄があるので、「日本」と入力。

固定電話へは1分1.958円日本の固定電話・携帯電話にかけた場合の料金が表示されます。
先程は携帯電話宛への通話代(1分6.667円)しか書きませんでしたが、固定電話宛のみのプランには1分1.958円の235円のプランや690円で日本の固定電話へ通話し放題のプランなどもあります。
世界中の固定電話に通話するなら、1,100円/月で通話し放題というプランもあります。

1分6.667円か6.583円携帯電話にも固定電話にも通話できる月額プランは、2種類。
400円と790円。まずは、400円のプランに申し込んでみました。
「続行」をクリックします。

毎月払いを選択1ヶ月単位で契約したいのであれば、「毎月払い」にチェックを入れておきます。
12ヶ月ごとの場合、1ヶ月15分の料金がサービスで追加されますが、12ヶ月分前払いしないといけないので、注意してください。
なお、月額プランは400円分(もしくは790円分)を使い切ると、通話ができなくなります。
もし、それ以上話したい場合は、プリペイドプランの「Skypeクレジット」を使うことになります。
そのため、1時間以上通話する可能性がある場合は、「Skypeクレジットを750円追加する」にチェックを入れておくと、1分あたりの通話料は、17.5円にあがってしまいますが、1時間を超えた分はこちらが適用されます。

請求書送付先の氏名と住所請求先の氏名と住所を入力するページが表示されます。
一応、クレジットカードに登録してある住所を入力するのですが、ローマ字で入力してみました。
入力が終わったら「次へ」をクリックします。

クレジットカードを選択決済用のクレジットカードを選択します。クレジットカードだけではなく、PayPalなども使用できるようです。
使用条件の「Skypeの利用規約に同意します」にチェックを入れます。

カード名義人や番号を記入クレジットカードの名義(ローマ字)と、クレジット番号、有効期限、カード確認コード(3桁)を入力します。
「今すぐ購入」をクリック。

お支払いの確認をクリック少し日本語がおかしいですが、「支払いの確認」をクリックします。

クレジットカード会社の決算ページクレジットカード会社の決済ページが表示されるので、パスワードを入力して送信します。

これで月額プランの申し込みは完了です。
クレジットカードによる決済が完了すれば、すぐにでもSkypeから電話へかけることができます。

050の番号を取得する

さて、通話料と基本料はダントツに安いことがわかりましたが、この月額Skypeだけだと、相手からかけてもらうことはできません。
そこで、Skypeには有料で050で始まる電話番号が取得できる「Skype番号」というオプションがあり、この番号を取得すると、固定電話や携帯電話からSkype宛にかけてもらうことができます。
3ヶ月で2,250円という3ヶ月単位(1ヶ月750円)か、12ヶ月で7,500円(1ヶ月625円)の2種類がありますが、「月額Skype」に申し込んでいると、4,500円が33%割の1,507.5円(1ヶ月502.5円)で。
12ヶ月の場合、50%割引の3,750円(1ヶ月312.5円)で申し込むことができます。

  1時間の通話代 1ヶ月の料金 まったく使わなかった場合
携帯電話
(ホワイトプランなど)
2,520円 3,500円 980円
au
プランSSシンプル
DoCoMo
タイプSSバリュー
1,470円 2,450円 980円
050Plus 1,008円 1,358円 350円
Skype月額プラン
Skype番号
400円 712.5円 712.5円

12ヶ月を選択した場合で、割引適用後は1ヶ月1時間利用した場合の電話代の比較は、上のようになります。
60分程使用するのであれば、最も安くなります。

続いてこの「Skype番号」を取得する方法を紹介します。

取得した電話番号は、「050」ではじまる番号なのですが、最初の「0」を日本の国番号の「81」に変えて、「8150」でかけても、通話できませんでした。
もともと私は、友達や会社で電話をする相手が、ほぼ100%SoftBankなので、わざわざSkypeからかけなくてもほぼ無料で通話できる環境なのですが、以前より通話料を安くするための記事の要望が高かったので、自腹を切って申し込みましたが、お金を溝に捨てた感覚の結果に終わってしまいました。
まぁ、同じように騙されないように、やり方を紹介しておきます。
個人的には、どうしても通話料がかかってしまうような相手に電話しなければならないのであれば、auやDoCoMoの無料電話分がついたガラケーを980円で所有するほうが、ずっと確実だしお得です。また、どうしても安く済ませたいのであれば、050Plusの方がおすすめ。

発信者IDは日本では使えないらしい月額Skypeの申し込みを済ませると、利用できるサービスの一覧が表示されていると思います。
日本国内では使用出来ませんが、外国であれば無料でSkypeIDを電話(?)などにも通知することが出きるっぽい。

エラーになった残念ながら日本で通知番号を利用出きるように申し込もうとすると、エラーに。
どうやらSkypeアカウントとは別の数値の番号がもらえ、それが相手の電話に通知されるような仕組みらしい。

Skype番号を取得日本でも利用できるのは、「Skype番号」になります。「Skype番号」をクリックすると、このような画面になり、Skype番号とは?の説明が表示されます。
このまま下にスクロールしていくと・・・

日本をクリック各国の名前が表示されているので、「日本」をクリックします。

番号を選択できる電話番号は、「050」以下の部分を好きな番号にすることができます。が、人気の番号はすでに取得されているので、いくつか候補の中から選択します。
好きな番号をクリックして決定します。

私は日本の居住者であることを表明します「私は日本の居住者であることを表明します」にチェックを入れ「続行」をクリック。

Skype番号、3ヶ月月額プラン2250円Skype番号は、3ヶ月(2250円)と12ヶ月(7500円)の2つのプランがありますが、「Skype月額プラン」を申し込んでいる場合、3ヶ月プランだと33%。12ヶ月プランだと50%割引になるようです。
つまり3ヶ月プランの場合、1507.5円。1ヶ月あたり502.5円。
12ヶ月プランの場合、1ヶ月あたり312.5円になります。

どちらか選んだら、「今すぐ購入」をクリックします。

注文が完成Skype番号の申し込みが完了しました。
あとは、転送電話の設定などを指定して、取得した電話番号に電話をかけてもらえば、Skypeに電話がかかってきます。
ただし、iPhone版のSkypeもアンドロイド版のSkypeも、パソコン版のSkypeもアプリを起動していないと着信できないので注意してください。
また、何度も書きましたが、Skype番号を取得しても、日本国内では相手には非通知としてかかってしまうので注意してください。

まとめ

はっきり言ってしまえば、私の電話かける友だち・同僚の99%は、SoftBankの携帯を持っているし、メールを含め有料の時間帯は、LINEで通話してしまうので、ここ2~3年は通話代が毎月0円。
Skypeや050Plusはむしろ私から見れば割高なんですけれど、意外と世間ではいまだに固定電話にかける機会や、1ヶ月のスマホの維持費を安くしたい、という要望が多いらしいので、自腹を切って加入してみました。

日本国内への通話に関しては、どーしても安くしたい!っていうのであれば、050Plus。
必ず着信ができないとだめだ!というのであれば、auやDoCoMoの980円の無料通話付きの基本料を支払うガラケーを選択するのがベスト。
さらに、仕事などで頻繁に電話を使う、というのであれば、ウィルコムのスマートフォンだと、現在だれとでも定額980円が0円に割引されているので、DoCoMoやau、SoftBankのスマートフォンを購入するよりお得かもしれません。

ただ、Skypeは国外の通話には適しているので、旅行や出張、外国の知り合いに電話をかける人には、かなり安く電話をかけることが出来るでしょう。
ちなみにLINEは、外国からも繋ぐことができるし、LINE同士では料金はかかりません。

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2013/09/04 05:22 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理