ポケモンGoがApple Watch対応になった

ようやくポケモンGoがApple Watchに対応になりました。アップデートで使えるようになります。出来ることは、ポケモンの出現のお知らせ、ポケストップでのアイテムの取得、エクササイズの記録です。

ポケモンGoがApple Watch対応になった

 

Last update 2016-12-30 1:21

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Apple Watch対応になったポケモンGoようやくポケモンGoがApple Watchに対応になりました。
このページでは、Apple Watch版ポケモンGoのインストールと使い方、ポケモンGo Plusとの違い。Apple Watch上からアイテムをゲットしたり、ポケモンを捕まえたり出来るのか、などを紹介したいと思います。

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Apple Watch版ポケモンGoで出来ること

ポケモンを捕まえられる?

ちかくにポケモンがいるポケモンGo Plusでは、iPhoneやスマホをいちいち取り出さなくても、ポケモンGo Plusのボタンを押せばポケモンを捕まえることが出来ました。
が、Apple Watch版のポケモンGoは、音と通知画面で知らせてくれますが・・・

現れたポケモン残念ながら捕まえることは出来ません。ただ、なんのポケモンが出現したのか、は表示してくれる(ポケモンGo Plusではわからない)ので、無駄なモンスターボールを消費したくなかったり、レアなポケモンを探している人にはApple Watchのほうが使いやすいかもしれません。
もちろんiPhoneはカバンやポケットの中に入れたままでOK。
今までのように画面を見ながら探さなくても見つけることが出来ます。

ポケストップでアイテムの取得

近くのポケストップポケモンだけでなく、ポケストップに近づくとこのように音と通知画面で知らせてくれます。
ポケモンGo Plusでは、ボタンを押すとアイテムがゲットできましたが・・・

アイテムをゲットなんとApple Wacth版のポケモンもiPhoneをいちいち開かなくてもアイテムがゲットできました!

ポケモンはいいからアイテムだけほしい。という人にとってはすごく便利。また、通勤や通学途中でも簡単にアイテムをゲットできるので、なかなかポケモンGoをやる時間がない。という人にもいいかも。

タマゴの孵化

タマゴの孵化Apple WatchのポケモンGoを開始していれば、iPhoneやスマホの画面をつけなくても歩くだけでタマゴの孵化の距離が加算されていきます。
例えば、出発時は0.23kmでしたが・・・

距離が追加自転車で走ったり散歩して20分ほど外出すると、1.27kmと約1キロほど距離が増えていました。

この間、iPhoneは鞄の中だし、Apple Watchもたまにチラチラ見ているだけでしたが、ちゃんと加算されていました。

パートナーのポケモンと一緒に歩いた距離

パートナーのポケモンもう一つ気になるのが、パートナーのポケモンと一緒に歩いた距離。
こちらも出発時は、0.8kmでしたが・・・

一緒に歩いた距離2.5kmに増えていました。
自転車で走ったり散歩したり、買い物をしたり・・・と1時間ほどの外出で1.7キロも増えていました。

自転車でも距離が増える?

自転車でもApple WatchのポケモンGoではちゃんと距離を稼ぐことが出来ます。が、歩く場合と違い、増えたり増えなかったりという感じ。なのであまり期待は出来ないけれど、一応はカウントはされているということらしいです。
実際には3キロほど自転車で走りましたが、カウントされた距離は0.9kmほどでした。

あと、自転車や多分バイクや自動車の場合も、Apple WatchのポケモンGoが頻繁に強制終了してしまうので、やはり歩いた場合が一番確実っぽい。

Apple Watch版ポケモンGoの使い方

インストール

Apple Watchに対応しましたApple Watchを持っていて、iPhoneにポケモンGoをインストールしてある場合、このような通知が表示されます。

App Store「App Store」を開き、「アップグレード」からポケモンGoをアップグレードしてください。

Apple Watchへインストールアップグレードが完了すると、このようにApple Watchにインストールが開始されます。

位置情報の利用の許可iPhoneの画面を開くと、「位置情報の利用の許可」が表示されるので、「許可」をタップします。

ヘルスケア カテゴリーをオンヘルスケアというアプリと連携するか聞いてきます。
「すべてのカテゴリーをオン」をタップするか、すべてのカテゴリーをオン(黄緑色)にしてください。

Apple Watch版ポケモンGoは、iPhoneの「アクティビティ」や「ヘルスケア」と連携して、日々の運動の記録をつけることが出来ます。

データのアクセス 許可右上の「許可」をタップします。

使い方

アップルウォッチの利用に関するさっそく使う前に・・・まずは、iPhone側のポケモンGoを開きます。
するとこのように「アップルウオッチの利用に関するPokemon Goのプライバシーポリシーが更新されました」という表示が現れるので、「OK」をタップしてください。

Apple WatchのポケモンGoをタップApple Watch版のポケモンGoのインストールが完了したら、タップして立ち上げます。

iPhoneのPokemon Goを開くもし、iPhone側のポケモンGoを立ち上げていないと、このような表示になります。この場合は、iPhoneのポケモンGoを立ち上げてしばらく待ってください。

外出する

開始をタップでは、さっそくApple Watch版のポケモンGoを使ってみましょう。
iPhoneのポケモンGoと違い、「出発時」と「終了時」にボタンをタップする必要があります。

「開始」をタップします。

画面の見方すると画面が代わり、このように「歩いた距離」「経過時間」「消費カロリー」が表示されました。

この画面で左にスワイプすると・・・

通知のオンオフポケモンが近くに出現したときやポケストップに近づいたときに「音」と「振動」で知らせるか設定する画面になります。

実際に使ってみるとわかるのですが、ポケモンが近くにいると頻繁に「ポーーーン」という小さな音で知らせてきます。仕事中や通勤途中でこの音を切りたいときは、ここでオン・オフをしてください。

終了更に左にスワイプすると、終了ボタンが表示されます。

Apple Watch版のポケモンGoは、ランニングアプリという感じで出発して帰ってきたら終了させて、歩数や距離を記録する。という感じの使い方になります。

タマゴの孵化までの距離今度は画面を一番右までスワイプすると、タマゴの孵化までの距離が表示されます。

ポケモンが現れたら

ちかくにポケモンがいるポーンという音と振動でお知らせしてくれます。
下にスクロールすると、この通知を閉じることが出来ます。

現れたポケモンやせいのポッポが近くにいるようです。

iPhoneで確認残念ながらApple Watchだけではポケモンを捕まえることは出来ません。
iPhoneを立ち上げ画面を見てみると・・・ポッポがいました。

近くにいるポケモンのアイコンApple Watchでは近くに潜んでいるポケモンもアイコンで何がいるのか教えてくれます。

自宅に着いたら

終了自宅や目的地についたら、画面を一番左までスワイプし、終了ボタンを表示させ、ボタンをタップします。

距離・時間・消費カロリー・歩数すると歩いた距離、経過時間、消費カロリー、歩数などが表示されます。

下にスクロールし・・・

終了をタップ「終了」をタップします。
すると、iPhoneの「アクティビティ」に記録されます。

アクティビティ他のランニングアプリのようにその日、その週、その月のゴールを達成するとこのように表示されます。

アクティビティで確認する

運動しなかった頃のアクティビティポケモンGo Plusとの最も大きな違いが、Apple WatchのポケモンGoはポケモンやポケストップの通知だけではなく、日々のエクササイズを記録して一覧表示してくれる点。

例えば1年ほど前は、ほとんど運動らしい運動はしていませんでした。

最近のアクティビティところが最近ではクロスバイクで1日おきぐらいで1日20キロほど走っています。
iPhoneの「アクティビティ」では、運動(エクササイズ)した日やしなかった日がこのようにカレーンダーで一目瞭然(いちもくりょうぜん)

このようにカレンダー表示で運動した日、しなかった日を見てしまうと、数日運動しない日が続くと、「やらなければ!」となるんですよね。
あれほど運動嫌いだった私ですが、もうずっとこのペースで15~20キロほどクロスバイクで運動しています。

ポケモンGoが加わったので、今度はウォーキングも増やしていこうかと思います。

アクティビティで成果を確認アクティビティでは、時間など細かいデータも記録されます。
例えばこの日は、最初にクロスバイクで別のアプリで距離などを記録し、その後ポケモンGoでウォーキング。
このように記録したアプリによってグラフの色が違うようです。

ワークアウトどれだけ歩いたかの詳細も細かく見ることが出来ます。
なぜ、1日にこんなに記録されているかというと・・・

このときは自転車で外出したのですが、自転車などだとポケモンGoの動作が不安定になるようで、頻繁に強制終了してしまうんです。
なのでこのように大量の記録が残ってしまいました(ほとんど0キロだし・・・)。

Apple Watchのランニングアプリや自転車アプリは、かなり不安定なのでたまに画面を表示させて、強制終了していないか確認した方がいいですね。
ただ、ウォーキングだと安定しているので、高速で移動している場合は注意したほうがいいかも。

運動1個1個のウォーキングを表示させると、「アクティブカロリー」「トータルカロリー」「距離」「合計時間」「平均心拍数」「平均ペース」が表示されます。

「アクティブカロリー」は、ウォーキングで消費したカロリー。「トータルカロリー」は、「合計時間」中に消費した基礎代謝(動かなくても消費するカロリー)も含んだ消費カロリーです。

「平均心拍数」は、だいたい平常時は65BPM(1分間に心臓が鼓動した数)。運動すると100を超え、心拍数を上げるような運動は体をかなり健康的に保つことが出来るらしい(ためしてガッテンで言っていた)。

「平均ペース」は、1キロ歩くのにかかる時間。16’11’’/KMは、16分11秒ですね。

ヘルスケア

ヘルスケアポケモンGoを使ってウォーキングしたデータは、「ヘルスケア」でも見ることが出来ます。

アクティビティをタップ「ヘルスケア」を立ち上げたら、「アクティビティ」をタップします。

今日の運動の様子本日の消費カロリーや移動距離、スタンド(立っていた)時間、ワークアウト(運動した時間)などが表示されます。
「アクティビティ」と違い、1日単位で表示されます。

ヘルスケアのグラフヘルスケアでのグラフはこんな感じ。
アクティビティに比べシンプルなものになっています。

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最終更新日 2016-12-30 1:21

 

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