スマホとセットのMVNOを比較

スマートフォンとセットになって発売されている、MVNOをピックアップして比較してみました。音声通話付きプランを選択すれば、ドコモのスマホと同じように使えます。

スマホとセットのMVNOを比較

 

Last update 2016-12-30 1:16

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SIMスマホの料金は高い!という人に、MVNOと呼ばれる月々の料金が半額以下のサービスの認知度が高くなってきたようで、意外と人気があるようです。

MVNOとは、ドコモやauなど主要携帯キャリアから回線の1部を借りて、格安でSIMを提供するサービスのことで、料金が安い代わりに、一部制限や通信品質の安定性がドコモなどに劣るというデメリットが有ります。

こうしたMVNOは「SIM」(画像参照)と呼ばれるチップだけの販売が多く、設定などが難しそうに感じられて、初心者には敷居が高いようです。
また、スマホ本体も自分で用意しなければならず、ドコモショップなどお店の店員に相談しながら購入しているような初心者には、やはり敷居が高いようです。

そこで・・・

スマホ本体付きMVNO

「中古は嫌だ!」「中古は不安だ」とか「設定がよくわからない」という人には、スマホとセットになったMVNOをお勧めします。
MVNO業者の中からスマートフォン本体とセットになったSIMを販売しているものをピックアップしてみました。また、音声通話を提供しているところは、音声通話が使えるプランを加えたプランにしました。
また、ドコモの「iPhone5s」「XPERIA Z2」「GALAXY S5」を24ヶ月分割払いで購入した時の、基本料金を加えた月々の料金も、比較として載せてみました。

  イオン
スマホ
エディオン
セレクトスマホ
ケイ・オプティコム
mineo
月額
料金
1,350円 1,134円 1,590円
端末
分割代
630円 1,300円 2,000円
月額
合計
1,980円/月 2,434円/月 3,590円/月
速度 14Mbps 150Mbps 75Mbps
制限 1GB/月 50MB/日 1GB
音声
通話
有り 無し 有り
端末 geanee
FXC-5A
HUAWEI
Ascend G6
DIGNO M 
KYL22
  ビッグカメラ
スマートフォン
BIGLOBE
スマホLTE 1GB
freebit
スマホ
月額
料金
1,600円 1,600円 1,953円
端末
分割代
1,210円 1,876円 1,000円
月額
合計
2,810円/月 3,476円/月 2,953円/月
速度 14.4Mbps 100Mbps 0.3Mbps
制限 1GB/月 1GB 1GB
音声
通話
有り 有り 有り
端末 Ascend G6 AQUOS
PHONE
SH90B
PandA
  DoCoMo
iPhone5s
16GB
DoCoMo
XPERIA Z2
DoCoMo
GALAXY S5
月額
料金
6,500円 6,500円 6,500円
端末
分割代
0円 1,792円 417円
月額
合計
6,500円/月 8,292円/月 6,917円/月
速度 150Mbps 150Mbps 150Mbps
制限 2GB/月 2GB/月 2GB/月
音声
通話
有り 有り 有り
端末 iPhone5s XPERIA Z2 GALAXY S5

スマホセットのMVNOは、1,980円から3,590円と価格に差がありますが、基本的に端末価格が安い製品は、一世代前や去年主流だった性能なので、あまりオススメできません。
となると、端末がシャープの「AQUOS Phone SH90B」か京セラの「DIGNO M」が選択肢となってくると思います。
つまりこの中で言うと、「ケイ・オプティコムのmineo 3,590円/月」か「BIGLOBE スマホLET 1GB 3,476円/月」になります。

また、今回計算に用いたMVNOのスマホのプランは、最も安いパケット制限が1GBのものを選択したので、屋外での通信が多い人は注意が必要です。
たいてい、制限を緩和するプランも用意されていますが、月額料金も上がってしまいます。

中古でも売っている?

「AQUOS Phone SH90B」と「DIGNO M」では、若干スペックが「DIGNO M」のほうが高いのですが、中古のDIGNO Mは、24,000円弱程度でヤフオクで販売されているため、「中古DIGNO M」+「mineo」のほうが安くなります。
参照:ヤフオクでDIGNO Mを確認

ケイ・オプティコムのスマホ付きmineoは、月々3,590円になりますが、中古のDIGNO Mの24,000円を24ヶ月で割った場合、端末分割代金が約1,000円と同じことになるため、基本料込みで2,590円/月で持つことが出来る計算になります。

2年間の金額

続いて2年間支払い続けた場合の、合計金額を比較してみました。

  月額料金 2年間の合計
イオン スマホ 1,980円/月 47,520円
エディオン
セレクトスマホ
2,434円/月 58,368円
ケイ・オプティコム
mineo
3,590円/月 86,160円
ビッグカメラ
スマートフォン
2,810円/月 67,440円
BIGLOBE
スマホLTE 1GB
3,476円/月 83,424円
freebit スマホ 2,953円/月 70,872円


iPhone5s
16GB
6,500円/月 156,000円
XPERIA Z2 8,292円/月 199,008円
GALAXY S5 6,917円/月 166,008円

「ケイ・オプティコム」の「mineo」と、「BIGLOBE」の「スマホLTE 1GB」が色で濃くなっていますが、この2つが、ドコモ、au、SoftBankで発売されているスマホと、ほぼ遜色ない使用感で使えるようなプランじゃないかな、と思います。

ドコモやau、SoftBankのスマホを2年間、契約すると16~20万円ほどかかってしまいますが、スマホ・音声通話付きのMVNOを利用すれば、5~9万円ほどで収めることが出来るようです。

MNPも可能

MVNOには、MNP、つまり番号をそのままで移行することが可能です。
安いのはいいが、番号を変えたくない!という人でも、そのまま移行可能。

デメリット

MVNOにした場合のデメリットは、

  • 携帯メールが使えなくなる
    • @docomo.ne.jpのような携帯メールが使えません
  • 音声通話は有料
    • 話し放題のようなプランはないので、音声通話は1分40円(税抜き)になります
  • 自分でセットアップ
    • SIMをさし込んだり、多少の設定が必要で、購入したらすぐに使えるドコモなどのスマホとは、多少違います
  • リアル店舗がない
    • ドコモショップのようなリアル店舗がないので、わからないことがあった場合に店員に聞く、というようなことが出来ません
  • データ通信が多少不安定
    • ドコモの回線の全部を使用しているのではなく、一部を使用しているだけなので、多少データ通信が遅かったり、不安定なことが有ります。

これらのことに我慢ができる、不満でなければ、半額程度で押さえることが出来るスマホ・音声通話付きのMVNOは、お勧めかもしれません。

通話料も安くしたい

音声通話付きのMVNOのSIMを使うと、電話代が1分40円(税抜き)と、かなり高くなってしまいます。
そこで、通話料も半額にしたい場合は、「楽天でんわ 1分20円」を使用するといいかも。
楽天でんわは、050PlusやLINEでんわのような「IP電話」と違い、携帯電話とほぼ同じ程度の通話品質、遅延で話すことが出来ます。
050PlusのようなIP電話は、遅延がひどかったり、回線状態によってノイズがひどく、聞き取りにくいことがありますが、楽天でんわは、回線交換方式と言って、通話先と回線を1対1で独占して使用する方式のため、携帯電話同士の会話と同じような通話品質で会話をすることが出来ます。

なので、多少電話を使用するような人は、「音声通話付きMVNO」+「楽天でんわ」のような組み合わせを使うと、通話代を半額に押さえることが出来ます。

今のところ、回線交換方式を採用しているのは、「楽天でんわ」と「G-CALL」になります。

回線交換方式は、スマホ自体の音声通話を利用し、回線だけ楽天(実際には「フュージョン」の回線)経由で通話することで、通話料を押さえる方式。
なので、必ず「音声通話付き」のSIMでないと使えないので注意。

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最終更新日 2016-12-30 1:16

 

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