スマートフォン 薄さ比較
最終更新日 2011-04-17 01:54
某電気屋でAndroidスマートフォンに触れてきました。
AndoroidなんてまだまだiPhoneの敵じゃないな。なんて思っていましたが、国産メーカーが本腰を上げたことによって、iPhoneを追い抜く日も近いんじゃないか。と確信しました。
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で、びっくりしたのはその薄さ。
iPhone4もずいぶん薄いんですけれど、NECカシオモバイルコミュニケーションから発売されたMEDIAS N-04C。
めちゃめちゃ薄い!
そして軽い!
iPhone4をもったとき、薄い割にずっしりと感じましたが、N-04Cは軽いですね~。
というわけで、今回発売されたスマートフォンの薄さを比較してみました。
機種名 | 幅×高さ×薄さ | ディスプレーサイズ | 重さ | キャリア |
iPhone4 | 58.6x115.2x9.3mm | 3.5インチ | 137g | ソフトバンク |
iPhone3G | 62x112x12mm | 3.5インチ | 133g | ソフトバンク |
dynapocket SoftBank X02T | 62x121x12mm | 4.1インチ | 129g | ソフトバンク |
IS03 | 63x121x12.6mm | 3.5インチ | 138g | au |
IS05 | 112x55x14mm | 3.4インチ | 132g | au |
MEDIAS N-04C | 62x127x8.7mm | 4インチ | 105g | docomo |
GALAXY S | 64x122x12mm | 4インチ | 118g | docomo |
REGZA Phone T-01C | 62x126x14.7mm | 4インチ | 149g | docomo |
Xperia arc SO-01C | 63x125x11.4mm | 4.2インチ | 118g | docomo |
こうしてみると、MEDIAS N-04Cがいかに薄くて軽いかがわかりますね。
薄い=バッテリー容量が小さい
では意味がないんですけれど、連続待ち受け時間が360時間なので、iPhone4よりも長いんですよね。
で、もう一つ気になったのがXperia arc SO-01C。
こちらは、MEDIAS N-04Cに比べればちょっと厚みがありますが(実際触れた感じも、そんな薄いってイメージはなかった)、4.2インチと国産Androidの中では最大のディスプレーサイズになります。
その割に118gと軽く、連続待ち受け時間も400時間とワンランク上の待ち受け時間になっています。
iPhone4は、言われているほどバッテリーの持ちが悪いわけじゃないんですけれど、色々なことが出来るので、ついつい使ってしまっていつの間にかバッテリーが減っていた。なんてことが多々あるので、次期iPhoneでは性能うんぬんよりバッテリー容量をもう少しあげてほしいな。なんて思っていましたが、こりゃあ、次回買い替える時はAndroidでもいいかなぁ。なんて思い始めていたり。
それにしてもiPhoneが登場したころ、スマートフォンは日本では普及しないなんてドコモもAUも、スマートフォンの販売に消極的でしたが、蓋を開けてみればスマートフォンブーム。
現在は、Appleとサムスンがスマートフォンで携帯電話市場の勢力を拡大しましたが、iPhoneが登場したころ、日本メーカーに先見の明があれば、今頃世界市場にくみこめていたんでしょうね。
だって、後発とはいえ、薄さ・性能に加え、カメラ性能・赤外線・ワンセグを詰め込んだスマートフォンなんて国産メーカーだけですからねえ。
肝心のレスポンスですが、MEDIAS、Xperia共にサクサク動いていました。
デモ用なのでそれほどアプリが入っていなかったので、触る程度しかできませんでしたが、WEBを見る分には問題ないレベル。
またgoogleマップも十分サクサク。
アンドロイドは、iPhoneと違って互換性の低さ(バージョンによってできないことが出てきたり、メーカーによって出来なかったり)が問題ですが、2年単位で買い替えることを考えれば、あとは値段ぐらいなのかなぁ。
最終更新日 2011-04-17 01:54
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最終更新日 2011-04-17 01:54 / 投稿日:2011-04-17 | | |