パスワード管理アプリ 1Passwordの使い方

パスワード管理アプリでも使い勝手が最もよく、おすすめの1Passwordの使い方も紹介します。iOS8では、指紋認証にも対応するようです。

パスワード管理アプリ 1Passwordの使い方

 

Last update 2016-07-04 03:06

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iPhoneのアプリの中でも最も頻繁に使っているのが、パスワード管理アプリ。
今まで、PwList(パスワードリスト) - Makoto Kamiya(100円)を使っていたのですが、アンドロイドやパソコンにも対応していて、自動入力やiOS8から指紋認証にも対応するらしい1Password - AgileBits Inc.をインストールしました。
価格は1,000円と高いのですが、頻繁にセールをしているのでセールを見計らって購入するとお得かもしれません。

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パスワード管理アプリの選び方

有料であること

パスワード管理アプリでは、無料のPasswords Lite - 最強のパスワード管理器 - Hao Liや、パスワード金庫Lite - John Denne Design & Consulting Serviceが有名なのですが、先日のLINEの乗っ取りやベネッセの個人情報流出事件などを見ていると、無料は恐いな、と。
特に複数のスマホと同期できる機能を持ったパスワード管理アプリは、セキュリティーが強固でないとこわい!
それに、バックグラウンドでパスワードを流出させている可能性もあるし・・・。

というわけで、私としては無料パスワード管理アプリはあまりおすすめしません。
もし、どうしても無料がいい。というのであれば、iPhoneのメモアプリに記載していた方がずっとましなんじゃないかと思います。

同期ができる

セキュリティ的に少し弱くなりますが、私のようにアンドロイドやiPadのようにスマホやタブレットを複数持っている人は、今まで使っていたPWListは、同期できなかったんですよね。
あと、アンドロイドにはそもそもPWList自体存在しないし・・・。
というわけで、Dropboxなどを利用して同期できる1Passwordを選んだというわけ。

自動入力対応

今まで使用していたPWListは、パスワードとIDなどを保存できるだけでした。が、1Passwordはブラウザ機能も搭載していて、ログインページを表示させると、自動的にIDとパスワードを入力して自動ログインさせることも可能です。
これは超便利!

他のアプリにも対応?

iOS8で搭載される「App Extension」は、アプリ連携を可能にした機能。
また、iOS8ではサードパーティー製のアプリでもTouch ID(指紋認証機能)が使えるようになるっぽい。
この両方の機能を利用して、他のアプリでIDとパスワードが必要な場合も、1Password経由でログインできるらしい??

コピー対応

パスワードやIDを保存しておくだけじゃなくて、iPhoneなどスマホのクリップボードにコピーすることもできる。
なので、対応していないアプリやウェブサイトにログインするときも、タップしてコピーし、ペーストするだけ。

1Passwordの使い方

さて、続いて1Passwordの使い方を紹介していきます。
高度なことができるんですが、使い勝手も複雑なため、画像を交えて説明します。

新規1Passwordユーザーまず1Passwordをインストールし、立ち上げるとこのような画面が表示されます。
はじめて1Passwordを使う場合は、「新規1Passwordユーザーです」をタップします。
もし、他のスマホやタブレットを購入して同じデータを使いたい場合は、「以前、1Passwordを利用したことがあります」をタップします。
他のスマホでも同じデータを使う場合は、同期するへ進んでください。

クィックツアー新規の場合は、クィックツアー(使い方の説明)が始まるので、スワイプしていきます。

マスターパスワードを設定マスターパスワードを決めます。
このマスターパスワードは、1Password自体のパスワードになります。
そのため、なるべく複雑なパスワードにし、なおかつ忘れないようにメモするなどしておいてください。
1Passwordのマスターパスワードは、忘れてしまうと復元できず、すべてのデータを消さないといけないっぽいので、注意してください。
できれば記号も入れた方がベター。

パスワードのヒントは、マスターパスワード入力時に表示されるヒントです。

セキュリティ設定セキュリティー設定が表示されますが、ここは飛ばしてしまってかまいません。後で設定します。

iCloudかDropboxへ同期同期設定をします。
1Passwordでは、「iCloud」か「Dropbox」のどちらかで同期できます(両方同時はできない)。
また同期しないことも可能です。
ネット上にデータを保存するのが恐い!という人は、同期しない、のもありかもしれません。

アンドロイドやパソコンとも同期したい場合は、Dropboxを選択してください。
iPhoneやiPad、Macのパソコン以外使用しないよ。という人は、「iCloud」がおすすめです。

Dropbox

Dropboxの場合私はアンドロイドも所有しているので、Dropboxを選択しました。
Dropboxを使用する場合は、あらかじめDropboxのアカウントを作成していることが必要です。

Dropboxログイン用のメールアドレスとパスワードを入力したら、「ログイン」ボタンをタップします。

ファイルを作成をタップ1Password用のファイルがDropbox上に作成されます。
「ファイルを作成」をタップします。

iCloudの場合

iCloudの場合先日、iCloudのセキュリティがのバグをついた個人データなどの流出事件がありましたが、最も手軽に同期をしたいのであれば、「iCloud」がおすすめ。
iCloudの場合、「iCloudに追加」をタップするだけでOKです。

使い方

マスターパスワードを入力先ほど設定した「マスターパスワード」を入力します。
なお、デフォルトの設定では、毎回1Passwordを使うたびにこのマスターパスワードを入力する必要があるので、複雑なパスワードを設定している場合、すごくめんどくさい。
なので、簡単にログインする方法を紹介します。

簡単にログインできるようにする

まずは設定をタップ画面右下の「設定」をタップします。

セキュリティをタップ「セキュリティ」をタップします。

要求までの時間をタップ「要求までの時間」をタップします。
この要求までの時間というのは、一度1Passwordにログインしたら、ここで設定した時間まで、マスターパスワードを入力せずにログインできる機能。
その下の「終了する際にロック」は、iPhoneなどスマホをスリープ状態(画面を消した状態)にするたびに、次回使う時はマスターパスワードの入力が必要になります。
もし、iPhoneをなくす可能性が高い場合は、ここをオンにしておくといいと思います。

しないをタップで、「要求するまでの時間」を「しない」を選択します。
これでいちいち1Passwordを使うたびに、マスターパスワードを入力する必要がなくなります。
が、誰かにスマホをいじられた場合、パスワードなどが見られてしまう可能性があるので、4桁のPINコードを設定します。

暗証番号をタップ下にある「暗証番号」をオンにします。

4桁のPINコードを入力「PINコード」と呼ばれる、4桁の暗証番号を決めます。
数字4桁で設定します。

これで、次回以降、1Passwordを使用するときは、4桁のPINコードでログインします。

コード要求までの時間「コード要求までの時間」を設定します。
この時間以内であれば、いったんスマホをスリープ状態にしたり、他のアプリを使ったりしても、PINコードの入力はなくなります。
おすすめは2分。

登録するには

カテゴリータブの追加をタップさっそく登録してみましょう。登録するには、画面下の「カテゴリー」をタップし、右上のプラスマークをタップします。

カテゴリーを選択いろいろなカテゴリーが用意されています。
ここでは仮にクレジットカードを登録してみます。
「クレジットカード」をタップします。

クレジットカードの場合「カード所有者の名前」や「種類(VISAやmaster cardなど)」「カード番号」などを入力します。

入力が完了右上の「完了」をタップすると、このように入力が完了します。

お気に入りに追加をタップもし、頻繁に使用するものがあれば、「お気に入りに追加」をタップします。

お気に入りすると、「お気に入り」に追加され、すぐにアクセスすることができるようになりました。

認証コードをタップ「認証コード」のように値が「●●●●」のようになっているものは、タップすると吹き出しが表示されるので、「表紙」をタップすると・・・

表示されるこのように値が表示されます。

サイトに自動ログインするには

サイトのIDやパスワードを登録する場合は、「ログイン」というカテゴリーを選択します。

ログインのウェブサイトで、ログインページのURLを「ウェブサイト」に入力しておきます。

URLをタップするすると、URLをタップすると・・・

IDとパスワードが入力された状態自動的にブラウザが立ち上がり、IDとパスワードが記載された状態で表示され、続いて自動的にログインしてくれます。
これはすごく便利!!!

すべてのWebサイトに対応しているわけではありませんが、カカクコムやアマゾン、ジャックスカードなどたいていのログインする必要があるサイトは対応しているようです。
ただ、郵貯やジャパンネット銀行など、3つ以上IDや入力項目があるようなページはうまく対応できていないようです。

他のスマホやタブレットと同期する

1Passwordのすばらしい点は、iCloudやDropboxでデータがバックアップや同期できる点です。
私が愛用していたPWListは、iTunesやAirDrop経由でないとデータを同期できなかったんですよね。

そこで今度は、別のスマホやタブレットに1Passwordをインストールした場合、データを同期する方法を紹介します。

以前1Passwordを利用したことがあります1Passwordをインストールし、立ち上げるとこの画面になるので、「以前、1Passwordを利用したことがあります」をタップします。

Dropboxと同期をタップiCloudかDropboxを選択します。
私の場合は、Dropboxです。

DropboxにログインDropboxのログイン用メールアドレスと、パスワードを入力します。

1Password.agilekeychainをタップ1Password.agilekeychainをタップします。

マスターパスワードを入力1Passwordのマスターパスワードを入力します。

これでほかのスマホやタブレットでも、入力して保存したIDやパスワードなどを使用することができました。
新しくIDやパスワードを追加すると、自動的に他の端末の1Passwordのデータも追加されます。

まとめ

最近はオンラインサービスが充実してきて、何でもかんでもIDやパスワードが必要になってきました。
便利なんですけれど、LINEの乗っ取りやベネッセの個人情報流出事件のように、同じパスワードを使い回ししていると、個人情報が流出したときに、他のサービスに勝手にログインされるような事件が今後も多発すると思われます。
なので、なるべくサイトごと、サービスごとにパスワードを違うものにしておくべきなのですが、なかなか覚えるのが大変で、どうしても簡単で同じものにしてしまいがち。

iPhoneやスマホのパスワード管理アプリのおかげで、こうした面倒なパスワードが楽になりました。
ただ、その反面、iPhone自体が盗まれた場合はすべてのパスワードがばれてしまう可能性も否定できません。
なので、便利さをとるかセキュリティをとるかは、よく考えた方がいいかもしれません。

1Passwordは価格が高い反面、非常にセキュリティ的にも強固で、便利な機能がたくさんあるので、おすすめです。
インターネット上にデータを保存するのに抵抗があるのであれば、同期させないことも可能です。

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最終更新日 2016-07-04 03:06

 

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投稿日:2014-09-05 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理