iPhoneの消費税計算機

消費税が自由に変更でき、税込み、税抜き価格が簡単に切り替えられる、iPhoneの計算機を紹介します。

iPhoneの消費税計算機

 

 

Last update 2014/03/25 20:57

 

消費税電卓2014年の4月1日から消費税が8%になりますが、以前から使っていた消費税電卓 - PicoDigitalを紹介したいと思います。
デザインもクールで、使い心地も本格派。
色々無料のものも探したのですが、広告がうざかったりデザインがいまいちだったので、こちらのアプリに落ち着きました。2014年3月の段階で、100円です。

消費税用計算機を起動したところ起動させたところ。
iPhoneのアプリは、アンドロイドと比べ非常にクールで本格的。アンドロイドでも検索したんですけれど、残念ながらここまで本格的なデザインのアプリは見当たりませんでした。
さて、使い方ですが・・・

使い方

各ボタンの使い方画面上部中央の「設定」をタップすると、税率を変更したり、ボタンをタップした時の音を変更したり、小数点の有り無し、切り捨てか切り上げかなどを設定できます。

右上の「入力切替」は、税込みか税抜きか、を選択できます。
現在どちらの状態か、は、「税抜価格」か「税込価格」のどちらかに小さな▼が表示されているのでわかりやすいです。

消費税を変更する

税率は変更できる先ほどの画面上部中央の「設定」をタップすると、このような画面になります。
「税率」の部分にある数字をタップすると、税率を変更できます。
将来的な10%など、2桁以上にも対応しています。
値を間違えた場合は、「C」のボタンをタップします。

小数点を切り捨てるかそのまま下にスクロールすると、小数点以下を表示するか、また単数を切り捨てるか切り上げるか、四捨五入するか設定できます。

設定が完了したら、右上の「完了」をタップしてください。

税込価格が表示される例えば、税率5%で「税抜き」設定にした状態で「 100 」と入力すると、即座に「税込価格」に105と表示されました。

税率を8%にすると続いて税率を8%にしてみました。

税込価格も変わった完了ボタンをタップすると、先ほどの税込価格が 108 になっていました。
このように入力したまま税率を変更することも可能です。

入力切替をタップ今度は、100と入力された状態で「入力値切替」をタップすると、今度は税率8%で税込みで100円の状態に切り替わり、「税抜価格」に93円が表示されました。
このように「入力切替」をタップすると、即座に反映されます。

iPhoneの月々の料金を計算してみた

続いてソフトバンクのiPhoneの月々の料金が、消費税8%になった場合、どのような金額になるか計算してみました。
現在、消費税5%の時のSoftBankとauのiPhoneの月々の料金は、

  • 基本プラン:980円
  • ネット接続料:315円
  • パケット定額プラン:5,460円
  • 合計:6,755円

となっています。

ホワイトプランの980円「入力値切替」を「税込価格」にし、税率を「5%」にして、基本プランの980円を入力します。
すると、税抜きだと934円になりました。
計算機なので、このまま計算もできます。
プラスボタンをタップします。

接続料315円ネット接続料は、315円なので税抜きは300円です。
プラスボタンをタップ。

パケット定額料金の5460円パケット定額プランの料金は、税込みで5,460円。
税抜きだと5,200円でした。
プラスボタンをタップ。

税抜き6434円最後にイコールボタンをタップ。
すると合計、6,755円になりました。
税抜価格は6,434円でした。

消費税を8%にした場合6948円続いて、「入力値切替」をタップし、「税率」を8%に変更。
先ほど求めた、6,434円を入力しました。
すると、消費税8%になると、iPhoneの月々の料金は6,948円になるようです。
193円の増加ということになります。

消費税8%が普及するまでは、表示価格は税抜価格にすると宣言しているお店も多いので、もし税込価格を知りたい場合、このようなアプリが役に立つかもしれません。

計算内容を記憶してくれるアプリ

CalcTapeさて、税金の計算はしてくれませんが、最後にもう1つ、私がよく使っている計算機アプリを紹介します。
CalcTape 電卓 Calculator - SFR Software GmbHというアプリで、やはりデザインがクール!

メモに計算する感じで、何が便利なのかというと、計算内容をすべて記憶してくれるんです。
例えば、いろいろな数字を足したり、かけたり、引いたりして、答えを出した場合、普通の計算機では答えの値だけしか表示してくれませんが、「あれ?どういう計算をしたんだっけ?」というようなことってよく有りますよね。
また、長い計算途中で1箇所、数字が違っていた。なんてことも有ります。
今までは、リセットボタンを押して最初から入力しなおさなければなりませんでしたが、このアプリは修正したい部分に戻って、値を修正すると即座に反映されるんです。

また、全く関係ない計算を新たに始めたい場合は、イコールボタンを2回タップすると、空白行が挿入され、新たな計算を始めることが出来ます。
紙のように縦に記載されていくので、視覚的にもわかりやすいです。

私の場合、主に自動車の燃費計算に使っています。
ガソリンスタンドについたら、まず現在のメーターを入力。
燃料を入れ終わったら、領収書に記載された燃料のリッターで割ります。
すると燃費が表示されます。

以前の計算結果なども表示されたままなので、今回は燃費が良かった。悪かったが一目瞭然で、わかりやすいんです。

関連ページ

 

 

 

2014/03/25 20:57 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理