Xで2要素認証とパスキーの設定と使い方
最終更新日 2025-11-27 18:10:30
X(旧ツイッター)では、今でもアカウントの乗っ取り被害が報告されているようです。
これを防ぐには、パスワードを複雑にするか頻繁に変更するのが旧来の対策でした。
が、ここ最近では、パスワードを入力した後に6桁の数字を入力する2段階認証が採用されるようになりました。
さらに!
最近では最もセキュリティが高い、パスキーを使ったログインも一般的になってきました。
今回は、Xの2段階認証(2要素認証と呼びます)と、パスキーの設定方法と使い方を紹介します。
目次
Xで2要素認証を設定する
まずは2要素認証の設定から。なお、パスキーを設定する場合も2要素認証もオンにしておいてください。
Xの2要素認証の種類
ショートメール(SMS)
認証アプリ
セキュリティキー
ショートメールによる認証コードとは?
ショートメールによる認証コードとは、パスワードによる認証の後に、SMSに記載された6桁の認証コードを入力する、2段階認証の1つ。
ただし、2023年3月以降無料アカウントユーザーでは使えなくなってしまいました。
サブスクの「プレミアムベーシック」に契約しないと使えません。
「認証アプリ」を使った2要素認証の設定
なのでショートメール以外の2要素認証のひとつ、「認証アプリ」を使う場合の設定方法を紹介します。
もう一個、「セキュリティキー」という方法もあるのですが、こちらは2台のスマートフォンがないと出来ないっぽいので、ちょっと敷居が高いです。
パスワードアプリを確認
「認証アプリ」としてiPhone標準の
パスワードアプリが必要です。
基本的にすでにインストールされているはずですが、用意されているか確認しておいてください。
Xのログアウトの仕方
まず、Xからログアウトしてください。ログアウトしなくても出来なくはなんですけれど、設定が楽。
ログアウトは以下。
メニューが出てくるので、「設定とプライバシー」をタップします。
「アカウント情報」をタップします。
なお、Xのパスワードを忘れてしまった場合は、この時点で「パスワードを変更する」をタップして、パスワードをリセットし覚えておいてください。
Xのパスワードを保存する
続いてXに再びログインするんですけれど、ここからが注意。
ここで「電話/メール/ユーザー名を使用」をタップしてください。
さて、ここからが注意してください。
もし、このようにキーボードの上に電話番号(もしくはメールアドレスかユーザー名)が表示された場合は、この表示されたユーザーIDをタップして、保存されたIDを入力へ進みます。
このように「パスワード」と鍵のアイコンだけだった場合は、XのIDとパスワードを登録する作業が必要です。
この「パスワード」の部分をタップ。
IDとパスワードをiPhoneに保存する
この場合、まだiPhoneにXのIDとパスワードが保存されていないので、保存する必要があります。
保存されたIDを入力
すると、保存した電話番号(もしくはメールアドレスかユーザ名)が自動で入力され、キーボードの上にも表示されました。
これで次回以降、XのIDを入力するときは、保存したパスワードから呼び出して自動入力することが出来ました。
「次へ」をタップします。
今度はパスワード入力画面です。
やはり今保存したパスワードが自動入力されています。
②の「ログイン」をタップします。
2要素認証の認証アプリを設定する
再び左上の自分のアカウントアイコンをタップ。
今度は「セキュリティキーとアカウントアクセス」をタップします。
ショートメール(SMS)
認証アプリ
セキュリティキー
になります。
ですが、「ショートメール」は、有料会員シカ使うことが出来ません。
「セキュリティキー」はパソコンと専用のUSBタイプのセキュリティキーが必要。
なので、実質的に「認証アプリ」が選択肢になります。
本人確認のために、登録してあるメールアドレスに確認コードを送信します。
「コードを送信」をタップ。
今度はXに戻って。
今届いた6桁の認証コードを入力し、「確認」をタップします。
「はじめる」をタップします。
「アプリをXアカウントに登録」の画面では、「別の端末でリンク」をタップしてください。
「Link app」をタップすると、Google AuthenticatorやiPhoneのパスワードが立ち上がりますが、うまく設定できないっぽい。
なのでここは「別の端末でリンク」をタップします。
Can't scan the QR code?
(QRコードがスキャンできないですか?)
をタップしてください。
この英数字をタップしたままにすると、「コピー」などのボタンが表示されます。
「コピー」をタップします。
もし「コピー」が表示されない場合は、この英数字を紙などに書き写してください。
x.com
と入力します。
すると先ほど保存したXのIDとパスワードがヒットしました。
ここをタップします。
ここで、
設定キー
の部分をタップしたままにすると、上に「ペースト」が表示されるので、タップ。
「設定キーを使用」をタップします。
すると、パスワードの下に6桁の数字が表示されました。
これが確認コードになります。
この数字をタップするとコピーされるので、
コピーした6桁の認証コードを「ペースト(貼り付ける)」します。
ようやくXの2要素認証が完了しました。
これで、Xにのっとられるリスクが大分減りました。
さて、このときにバックアップコードも表示されます。
このバックアップコードもメモしておいてください。
2要素認証はスマホが壊れたりなくしたりしてしまうと使えません。
その場合は、このバックアップコードを入力すれば、パスワードも2要素認証もなしにログイン出来ます。
認証アプリがオンになりました。
2要素認証をオフにしたいときは、ここをオフにするだけ。
2要素認証でXにログインするには
では、さっそく2段階認証でXにログインしてみましょう。一度、ログアウトします。
Xのアカウントの電話番号(もしくはメールアドレス)を入力しなければならないのは一緒。
パスワードを入力。
スマホに保存しているパスワードを入力でOK。
認証アプリからコードを取得
さて、ここからが違ってきます。
パスワード入力後、このような「認証コードを入力」という画面になりました。
この画面が表示されたら、パスワードアプリを立ち上げてください。
保存してあるXのパスワードのデータがヒットするので、ここをタップ。
パスワードの下にある「コード」の横の表示されている6桁の数字をタップすると、「コピー」という吹き出しが出てくるので、タップ。
なお、この数字は60秒ごとに新しくなります。
数字の左のリングが、60秒のカウントになります。
入力欄をタップすると、「ペースト」が表示されるので、タップ。
2要素認証でログイン出来ました。
これで、不正使用に合うことも防げるでしょう。
なお、Windowsで2要素認証でログインするには、パソコンでX (旧ツイッター)にログインする方法を参考にしてください。
アンドロイドの場合
アンドロイドの場合は、Authenticatorというアプリでおこないます。
Xに登録してある電話番号(かメールアドレス、もしくはユーザー名)を入力し、②の「次へ」をタップします。
「別の方法を選択しますか?」という画面になりました。
「次へ」をタップします。
Google Authenticatorを立ち上げ、登録してあるツイッターアカウントのしたに表示されている6桁の数字をコピーします(指で数字をタップし続けるとコピーできます)。
ツイッターアプリに戻り、入力欄①に確認コードを入力し、②の「確認」をタップ。
ツイッターにログインすることが出来ました。ブラウザなどからツイッターにログインする場合も同じ手順になります。
Xでパスキーを使う
パスキーとは最新の認証技術の1つで、スマートフォンなどの生体認証を搭載したデバイスで本人確認をおこなうログイン方式。
パスキーを設定すると、ログインする際にパスワードも2要素認証も必要ありません。
スマホで生体認証するだけ。
パスキーをオンにする
パスキーをオンにするのは簡単。やり方は以下。
Xにログインした状態で、左上の自分のアカウントアイコンをタップします。
一番下に「パスキー」という項目があるので、ここをタップしてオンにします。
パスキーに関する簡単な説明が表示されました。
「パスキーを作成する」をタップします。
画面の下からこのようなダイアログが表示されるので、「パスキーを追加」をタップします。
パスキーでログインする
さて、パスキーをオンにしたら実際にパスキーでXにログインしてみましょう。
やり方は簡単。
まずは、Xからログアウトします。
最初だけ、XのID(電話番号かメールアドレスかユーザー名)を入力します。
キーボードの上に表示された、保存されたもので大丈夫です。
「次へ」をタップ。
すると、画面の下からこのような画面が表示されるので、「パスキーを使用」をタップします。
WindwosのXにパスキーでログインする
iPhone、iPad、またはAndroidデバイス
をタップします。
スマートフォンでの操作
パスキーをオンにしたスマホのカメラを立ち上げ、パソコンに表示されたQRコードをフレームに入れます。
パスキーでサインイン
と表示されるので、ここをタップ。
このような画面が表示されます。
「パスキーを使用」をタップします。
ちなみに、Windowsでもパスキーを保存できます。
指紋認証や顔認証を設定していちいちスマホで認証しなくても、Windowsのみでパスキーを完結できます。
設定は、スマホのパスキーの設定と同じです。
エラーが出る場合
このアカウントに確認コードを追加できません
もし、「このアカウントに確認コードを追加できません」というエラーが表示された場合は、すでに確認コードが登録済みです。この場合は一度確認コードを削除します。
もう一度確認してくるので、「確認コードを削除」をタップします。
ふたたび認証アプリを使った2要素認証の設定に進んでください。
まとめ
必ず、2要素認証を登録したときに表示される、「バックアップコード」はメモしておいてください。
また、もうひとつの「セキュリティキー」を使った2要素認証については、パスキーとは?使い方と実例を紹介を参考にしてください。
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最終更新日 2025-11-27 18:10:30
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【 じょん 】 2023/03/17 19:38:57
はじめまして。
2要素認証の設定で分からなくなり、こちらのサイトにたどり着きました。
iPadからアプリの2要素認証の設定をし完了したのですが、
一旦オフにしてしまい、再度オンにしようとやってみたのですが、
既にコード生成があるので追加できない。既在のコード生成を削除して下さいと表示され設定できません。
削除方法がお分かりでしたら教えていただきましたら幸いです。
よろしくお願いします。
【 管理人 】 2023/03/17 20:06:24
>じょんさん
iPhoneの「設定」を開き、「パスワード」を開きます。
パスワードの検索欄で、「twitter」と入力すると、保存したツイッターのパスワードが表示されるので、該当するアカウントを開きます。
右上の「編集」をタップすると、「確認コードを削除」が表示されるので、ここをタップして削除してください。
もう一度設定する場合は、2要素認証を最初から行ってください。
最終更新日 2025-11-27 18:10:30 / 投稿日:2023/02/22 22:41:01
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