Apple Watchの黄色の点・丸は何?
最終更新日 2023-02-10 23:33
先日、ジョギング中にApple Watchの画面を見てみると、上の方に黄色の丸というか点が表示されています。あれ?なにかの通知かな?と思って、ジョギングが終了するまで無視していたのですが、エクササイズ終了後は消えてしまいました。なんだったんだろう?
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目次
Apple Watchの黄色い点はどんな意味?
このようにApple Watchの画面の右上に、黄色い丸いアイコンが表示されています。
ジョギング中はiPhoneを持っていないので、なんの通知だろう?
低電力モードだった
コントロールパネルを開いてみると、バッテリー周りが黄色くなっています。
どうやら黄色い丸いアイコンは、「低電力モード」ということらしいです。
低電力モードではWi-Fiとモバイル通信がオフになります。ジョギング中はまぁ必要ないな。
それ以外にも、「バックグラウンドでの心拍数の測定」「心拍数の通知」「血中酸素濃度」などの常時測定がオフになるっぽい。
低電力モードにしていないのに、低電力?
でも不思議なのは、低電力モードなんて設定していないのになんでだろう?原因は以下の設定でした。
この「低電力モード」がオンになっていたのでした。これは、ワークアウト中だけ低電力モードにする設定で、普段はノーマルモードなのですが、エクササイズなどをスタートさせると自動で低電力モードになります。
低電力モードだと心拍数が測定されないか
では、ワークアウト中、心拍数が記録されないかというと、このようにきちんと記録されていました。
ただし、稀に記録されていないワークアウトもありました。
これは低電力が原因というより、ぶかぶかのバンドをしていたので、うまく測定できなかったのかも。
最近、Apple Watchをつけてジョギングをしていると、外していないのにロック画面になったりするんですよね~。
低電力モードをオンにする
常時低電力モードにしておくと、若干ですがバッテリーの減りが遅くなります。
常時低電力モードにするには以下。
Apple Watchで、コントロールセンターを表示させます。
バッテリー残量の部分をタップしたまま指を離さないでいると・・・
「低電力モード」のスイッチをオンにします。
オンにならない場合は、タップしたまま指を離さないでいると・・・
「オンにする期間」は、
まとめ
というわけで、Apple Watchの画面に表示される小さな黄色い丸は低電力モードだったのですが、私の場合は、ワークアウト中だけ低電力になるように設定していたので、黄色い丸がついたり消えたりしていたようです。
で、低電力モードだとどれくらいバッテリーが長持ちするのか調べたのですが、ほとんど変わりません!(笑)
低電力でもノーマルモードでも、じっとしているとき(テレビを見たり、読書、ネット)は、1時間あたり1~2%の消費で変わりませんでした。
また、エクササイズをしている場合、低電力モードでも1時間あたり6%ほどバッテリーを消費するので、あんまり効果は期待しないほうがいいかも。
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最終更新日 2023-02-10 23:33
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最終更新日 2023-02-10 23:33 / 投稿日:2023-02-10
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