産経新聞 アプリ
Last update 2010/12/03 20:48
産経新聞の全ページ(広告は除く)がiPhoneで読むことができる「産経新聞」アプリの紹介です。
iPhoneの3.5インチの小さい画面ながら、全て無料で読むことができる、かなりお勧めできるアプリです。
最近は新聞の購買数が減ってきていますが、携帯でも最もアクセスがあるジャンルが、天気予報とニュース関連らしいです。
パソコンや携帯では、色々な無料で読むことができるニュースがあることはあるんですけれど、どうしても新聞に比べ、内容が薄かったり、情報が少なかったり。。。
ところがこの産経新聞アプリは、新聞そのままの記事をすべて読むことができます。
さらにその日の新聞の記事を読むことができます。
インストール
「App Store」を立ち上げ、「検索」をタップ。
キーワードを「産経新聞」と入力して検索すると、ヒットするのでタップします。
インストールするには、画面右上に表示された「無料」をタップします。
「インストール」という表示に変わるので、さらにタップ。
「iTunesパスワード」を入力する画面になるので、登録したパスワードを入力します。
使い方
立ち上げると左側のような画面が表示され、産経新聞の1面が設定された倍率で表示されます。
この倍率は変更する事も可能です。
画面を2本の指で開くようになぞる(ピッチイン)と、左の画像のようにスムーズにページが拡大して、文字が読みやすくなります。
また1本指で画面をなぞると、拡大したページを自由に上下左右に動かすことができます。
ページをめくるには、ページを画面に隠れるまで指をなぞっていくとその隣のページが表示されます。
画面をポンと一回タップすると、画面下部にページ移動用のアイコンが表示されます。
左下の「■」のアイコンをタップすると・・・
このようにページがサムネイル表示されます。
閲覧したいページをタップすると、そのページが拡大表示されます。
ページを最大に拡大したところです。
実は、産経新聞アプリの文字は、文字データではなく画像データなので、拡大すると文字がそれほどきれいではありません。
このようにギザギザが目立ちます。
また、新聞内の単語を検索する事も当然出来ません。
ただ、一度すべてのページのデータをダウンロードすると、その後は新しい新聞が配信されるまでは、オフライン(ネットに接続しないで)で表示させることが可能です。
そのため、電車通勤で地下鉄でうまく電波が受信できない人も、あらかじめ受信しておけば圏外でも読むことができます。
産経新聞アプリのもう一つの特徴として、別紙の「Business i」も読むことができます。
これは紙媒体の産経新聞では読むことができないので、お得かもしれません。
番組欄もそのまま表示する事が出来ます。
ただし、番組は関東版のものなので注意が必要。
今のところ他の地方の番組欄は見ることができないみたいです。
まとめ
画面を横に倒すと、それに合わせて横向きになるので、きちんと読む場合はiPhoneを横向きに倒した使い方になると思います。
有料新聞がiPhoneでどこでも無料で読めるのは、革命的なことです…が、実際に読んでみるとわかりますが、やはりあの3.5インチの小さな画面で新聞を読むのは疲れます。
私は、産経新聞を購読しているので、このアプリを使わなくても産経新聞を読めるのですが、当然かもしれませんが、アプリの方ではなく新聞紙の方の産経新聞を読んでいます。
が、iPadのようにある程度大きな画面であれば、紙媒体の新聞紙よりアプリの新聞の方が勝るかも?と感じました。
※iPad版の「産経新聞」アプリは、有料(月額1,500円)
「ゴミが出ない」「半額ほどで購読できる」ことを考えると、関東に住んでいて一人暮の人には、iPad版産経新聞はお勧めかもしれません。
それと、有料になってもいいから文字を文字データとして表示して、内容自体はそのままで表示をiPhoneの画面に合わせてくれれば人気に火をつけることができるかもしれませんね。
新聞が丸々閲覧できるアプリは、産経新聞の他に「日本経済新聞」もありますが、こちらは完全有料版で、しかも月々4,000円になります。
Yahoo!ブックマークに登録 2010/08/21 20:03 | | |