iPhoneを最安値で購入する

ソフトバンクの2段階制パケットプランと、ホワイトプランであれば、月々5千円前後でiPhoneを持つことが出来ます。2台目として購入する場合におすすめ。

iPhoneを最安値で購入する

 

Last update 2016-02-02 06:07

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最近格安SIMが注目を浴びていて、あまり使わないのであれば、月々の料金を安く抑える事ができるようになりました。が、初心者や難しいことがわからない人のために、SoftBank限定ですが、格安SIM並にiPhoneの維持費を安く抑える方法を紹介したいと思います。

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2段階制のパケットがあるのはSoftBankだけ

2016年1月現在、通話定額以前のプランを選択できるのはSoftBankだけになってしまいました。で、SoftBankでこのパケット2段階制を選択すると、

パケットし放題 for 4G LTE
ホワイトプランとパケットし放題このように「機種変更」や「新規契約」でも、5,007円とかなりやすい金額でiPhoneを所有することが出来ます。

基本プラン 通話し放題
プラン
ホワイト
プラン
2,916円/月 1,008円/月
接続料 Y!ベーシックパック
324円/月
パケ放題プラン データ定額パック
小容量
2GB
パケットし放題
for 4G LTE
3,780円/月 2,160
~ 6,696円/月
割引 月月割
-2,835円/月
機種代
(24回払い)
iPhone6s 16GB
3,900円/月
1ヶ月の支払い
(機種代含む)
8,085円/月 5,007
~ 9,543円
備考 ・通話が24時間無料
・パケットの上限が2GB
・Wi-Fiのみなら最安値
・屋外でネットを使うと高くなる可能性あり

2段階制のパケットプラン

2段階制のパケットプランは、1ヶ月5MB(0.005GB)以内であれば、パケット定額の料金が2,000円(税抜き)で抑えることが出来るプランで、旧プランになります。
そのため、旧プランの「ホワイトプラン(934円)」との組み合わせしか出来ませんが、通話相手がSoftBankであれば、1~21時まで無料でかけることが出来、インターネットもWi-Fiでしか使わないのであれば、パケット料金を2,000円で抑えることが出来ます。
iPhoneの端末代を値引きする、「月月割額(-2,835円 内税)」も適用されるので、一番安いiPhone6s 16GBを選択すれば、機種変・新規で5,007円/月。乗り換えであれば、4,791円/月でiPhoneを持つことが出来ます。

格安SIMとの比較

SIMフリーのiPhoneと格安SIM(FREETEL SIM)と組み合わせた場合の料金は、音声通話なしであれば最安4,229円/月。
音声プランも付属させるとすると、4,985円/月なので、Wi-Fiがメインの人や電話も安くしませたい人は、SoftBankの「ホワイトプラン」と「パケットし放題 for 4G LTE」の組み合わせの方がお得になるでしょう。

iPhone6s 16GB
本体価格
24回払い
3,906円/月
FREETEL SIM
for iPhone/iPad
データ専用
323円/月
(税込み)
合計 4,229円/月
 
FREETEL SIM
for iPhone/iPad
音声通話付
1,079円/月
(税込み)
合計 4,985円/月

使いすぎた場合は

注意しなければならない点は、少しでも使用すると、一般的なパケット定額プランよりも高額になってしまう点です。
「パケットし放題 for 4G LTE」は、下は0.005GB(2,000円)。上は7GB(6,200円)までの2段階制の料金となっています。

パケットを限界まで使った場合

上は、「ホワイトプラン」+「パケットし放題 for 4G LTE」の組み合わせで、7GBまで使い切った場合の「iPhone6s 16GB」の1ヶ月の料金です。
つまり、機種変や新規の場合は、5,007~9,543円の2段階の料金になります。
ただし、一般的なプランの「通話し放題(2,700円)」+「データ定額パック 標準(8GB)(6,700円)」の場合の料金は、

8GBの料金

と、1万円を超えてしまっているので、7GBまで達してしまってもそれほど損をする金額というわけではないようです。

2台目やWi-Fiオンリーの人向け

通信ができるiPadを持っている人の電話専用としてiPhoneを持ちたい。という人や、私のようにほとんど使う場所がWi-Fiが使える場所。という人であれば、この2段階制パケットプランを活用すれば、おどろくほど安く済ませることが出来ると思います。

対抗馬

もし、新プランで安く済ませたいのであれば、パケットが1GBで制限がかかる「データ定額パック 小容量 1GB(2,900円)」になります。
iPhoneの本体価格と合わせた価格は、以下のようになります(2016年4月から開始されるので、予想になります)。

1GBの場合の料金

5分以内の通話であれば、国内通話料金が無料の「通話し放題ライト(1,700円)」と「データ定額パック 小容量 1GB(2,900円)」を組み合わせれば、機種変でも6,357円に抑えることが出来ます。

iPhone6であればもっと安く

SoftBankでは、1つまでの機種の「iPhone6」も販売されています。iPhone6を選択すればもっと安くすることが出来ます。
以下は、「iPhone6 16GB」+「ホワイトプラン」+「パケットし放題 for 4G LTE」の組み合わせで、「機種変更」の場合の月々の支払額。

iPhone6の場合このように4,000円台でもつことが出来ます。

パケットを使わない設定

さて、スマホは裏でインターネットに接続するので、知らない間にパケット通信をしてしまうので、最低料金で抑えることは出来ない。ということを聞いたことがあると思いますが、iPhoneではWi-Fi以外のパケット通信をしない設定ができます。
以下の設定をしておけば、Wi-Fi以外でのパケット通信をしなくなるので、パケット代がかさむことはありません。
ただし、携帯メール( @softbank.ne.jp )が使えなくなるので、Wi-Fiで受信ができるメールでやり取りしてください。
なお、電話やSMSは使えます。

モバイルデータ通信をタップ設定 設定を開き、「モバイルデータ通信」をタップします。

モバイルデータ通信をオフにする「モバイルデータ通信」をオフ(灰色)にします。

オフになった状態オフになった状態です。

Wi-Fiアシストをオフにする下の方にスクロールしていき、「Wi-Fiアシスト」がオフになっているか確認します。
この「Wi-Fiアシスト」という機能は、Wi-Fiの電波が弱かったり回線速度が遅い場合、自動でモバイルデータ通信にアクセスしてデータ速度を安定させる機能なのですが、これをオンにしているとWi-Fiに接続している時でも、勝手にモバイルデータ通信に接続してしまうので、オフになっていることを確認してください。

これで勝手にパケット代が上がってしまうのを防ぐことが出来るようになります。
ただし、最初にもいいましたが、SoftBankの携帯メールはモバイル通信でやり取りしているので、この設定にすると送受信ができなくなります。
SoftBankではWi-Fiでも送受信ができる「 @i.softbank.jp 」のメールも使うことができるので、メールを使うときはそちらを使えばOKです。

まとめ

私はドコモのiPhoneも契約しているので、2台持っていると維持費が軽く1万円を突破してしまいます。
なので、SoftBankの方はホワイトプラン+2段階制のパケットプランにして維持費を安くしようと思っています。
ただし注意点としては、すでに「通話し放題プラン」に入っている場合、「ホワイトプラン」への変更ができないっぽい点。
ホワイトプランを選択する場合は、購入時に選択しないといけないようです。なので、私の場合は、次の「iPhone7」が出た時点でこのプランに変更したいと思います。

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最終更新日 2016-02-02 06:07

 

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