iPhoneやスマホの画面の保護フィルムを綺麗に貼る方法を紹介します。ホコリや空気が入らない、綺麗に貼れるやり方です。アンチグレアより、強化ガラスのほうがお勧めです
Last update 2015-03-14 05:34
iPhoneやスマホのディスプレイに傷がつくのを防ぐ保護フィルムには、「ビニールタイプ」と「強化ガラス」タイプの2種類があり、ビニールタイプには「グレア(光沢)」と「アンチグレア(非光沢)」があります。
このページでは、フィルムの違いや、綺麗に貼る方法を紹介したいと思います。
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グレアは光沢があり、光を反射するフィルムです。
それに対してアンチグレアは、非光沢でギラギラした光を反射しません。
指の動きも滑らかで、サラサラしていて、指紋もほとんどつかないのが特徴ですが、グレアと違い若干解像度が落ちます。
私はずっとアンチグレア(非光沢)を使っていたのですが、すぐに傷がつくのが悩みの種でした。
グレア | メリット | ・文字がくっきり ・色鮮やか |
---|---|---|
デメリット | ・太陽や明かりで見にくい ・指紋が多少残る ・指の動きが引っかかる |
|
アンチグレア | メリット | ・光の反射が少なく目にやさしい ・指の動きが滑らか ・指紋が残らない |
デメリット | ・文字が多少にじむ ・色鮮やかさがなくなる |
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素材による違い | ||
ビニール | メリット | ・アンチグレアが選択可能 ・薄い ・割れない |
デメリット | ・傷がつきやすい ・貼るのが難しい ・剥がれやすい |
|
強化ガラス | メリット | ・傷がつかない ・(割りと)貼りやすい |
デメリット | ・割れる可能性あり ・厚みがある |
1年も経過すると、ディスプレイがオンになっていても傷が目立ちます。
最近人気があるのが強化ガラス出できた薄いフィルム。
グレアタイプしかありませんが、非常に硬く、カッターで傷をつけてもほとんど傷がつくことはありません。
ポケットの中にカギと一緒にiPhoneを入れておいても、ほぼ傷つくことはありません。
ただし、一度貼り付けたあと剥がそうとすると、割れる場合があります。
また、フィルムをはらない場合に比べ、指紋はつきにくくはなりますが、多少指紋や手の油は残ります。
指の動きもはらない場合に比べて滑らかになりますが、アンチグレアほどではありません。
デメリットとしては、ビニールのフィルムと違い、厚みがあるのでホームボタンを押す時に初めは違和感を感じるかも。
まずはウェスやティッシュで画面についた指紋や油をしっかり落とします。
カメラのレンズ用のウェスがお勧めですが、ない場合はティッシュやタオルでも構いません。
ウェスで拭いたあとは、ほぼ確実にホコリが画面に付着しているので、ガムテープやセロハンテープを丸めて、画面についたホコリを念入りに取り除きます。
意外としつこく残っていたりするので、この作業は時間をかけてください。
なお、ウェスで拭くと画面に静電気が発生し、よりホコリを付着しやすくなるので、2~3分かけてホコリを除去します。
すぐにフィルムの裏に貼り付けてある保護シートを剥がし、貼る準備をします。
この時、iPhoneを床に置いたりすると、その間にホコリが付着する可能性があるので、手に持ったままの方がいいです。
また、保護シートが貼ってあるほうがiPhone側に貼る面になります。
強化ガラスフィルムは、意外と厚いです。
感覚的にはプラスチックの下敷きのような感じ。なので歪んだり伸びたりしません。
コツとしてはホームボタンの位置を先に合わせ・・・
上のスピーカーの穴の位置を合わせる感じ。
ビニールと違い、伸びたり歪んだりしないので、きちっとここで合わせれば、曲がることはありません。
位置を決定したら、指を離します。
ガラスが少しずつ画面に密着していきます。
この段階では空気が入っているので、
私は強化ガラスフィルムを3回ほど貼っていますが、失敗は今のところありません。
最終更新日 2015-03-14 05:34
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投稿日:2015-03-14 | | |