iPhoneの広告を消すリーダー

iOS5からSafariに搭載された「リーダー」モード。このモードにすると、パソコン用サイトをスマホ用に変更したり、広告や余計な画像を消して表示してくれます。

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iPhoneの広告を消すリーダー

Last update 2014/06/25 09:02

iOS5にアップデートしましたが、いろいろな機能が新しく加わって、iPhone4Sを買わなくてもiOS5で十分iPhone4が生まれ変わった気がします。
その中でも最も便利で欲しかった機能が、Safariに搭載された「リーダー」。
めちゃめちゃ欲しかった機能なんです。

Reader(リーダー)とは？

iPhoneでPCサイトを見ると、このように2～3つにフレームが別れていたり(左上画像参照)、文字が小さかったりして見にくいですよね。
スクロールしようとしても、横に動いてしまったり。
右側は、Amebaのブログで、スマートフォン用にデザインが整えられていますが、広告が一番下にあってちょっと操作しにくかったりします。

サイドのリンクも画像も広告も表示させたくない！メインの記事だけ読みたい！なんて人にぴったりな機能が、リーダーなんです。

普通に表示させると、SafariではURLの部分が隠れてしまうので、時計が表示されている部分(左上の画像の■色で囲まれた部分)をタップすると、左のようにURLの部分が表示され、その横に「リーダー」と書かれたボタンが表示されます。
この部分をタップします。

すると、このように本文以外の部分が消え、本文と本文に掲載されていた画像のみになります。
サイドのリンクは消え、本文の文字の大きさも見やすい大きさになりました。
なおかつ本文中の画像はそのまま表示されています。
上下のスクロールだけになったので非常にスクロールも楽です。

リーダーのすごいところは、表も表示されるのですが、横に長い表はその部分だけ横にスクロールできる点です。
すっげ～～～。

さらに文字を大きくしたり、小さくしたりも自由自在。

左は文字を一番大きくしたところ。
右は文字を一番小さくしたところ。
どちらでも見やすいですよね。

当サイトをリーダーで表示させたところです。
当サイトは残念ながら、スマートフォン表示には対応していませんが、リーダーを使えばこの通り。

リーダーが使えないページ

理由はわからないのですが、当サイトの各記事のページはリーダーが利用出来るのですが、トップページはリーダーが使用できないみたいです。

まとめ

どうでしょう？
PCサイトを見る人が多い人や、携帯サイトでも広告が邪魔で見にくい。なんていう人には革命的な機能かも！
アンドロイドでもいいかな。なんて思っていましたが、あぁ、これになれてしまうとやっぱ次の購入も、iPhoneかなあ。

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