無線LANルーターの設定
最終更新日 2020-03-18 15:41:00
自宅や職場でiPhoneでWi-Fiを利用するには、無線LANルーターを利用するのがもっとも確実でお手軽です。
最近では無線LANルーターの値段も安くなってきたのでおすすめです。
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無線LANルーターでWi-Fiを構築するには
バッファローの無線LANルーター
無線LANルーターは、いろいろなメーカーが販売しています。
が、最も簡単と評判のバッファローの無線LANルーターでの実際の設定方法を紹介します。
すでにご家庭でインターネットを利用しているのであれば、結構無線LAN環境を構築するのはやさしいです。
まずは、安い製品でもいいので無線LANルーターを購入します。
目安としては3000~6000円のものでOK。
メーカーはバッファローが比較的初心者にも人気があっておすすめです。
今回は私が購入した、バッファローのWHR-Gという製品で進めていきます。
既存のルーターと繋げる
まずは、すでに設置されているルーターを探します。
ルーターは、パソコンにつながれたLANケーブルをたどっていくと見つかるはずです。
画像は、左側がルーターで右側がモデムです。
モデムとは、光ファイバーや電話回線から送られてきたデータをルーターや、パソコンが理解できるデータに変換する機械のことです。
最近はモデム自体にルーター機能を内蔵している製品もあります。
ルーターをよく見ると、穴がいくつか空いていて、そのうちの1つはモデムとLANケーブルで繋がっているはずです。
空いている穴に、無線LANルーターからのばしたLANケーブルをつなぎ、電源を入れます。
ルーターモードをオフにする
無線LANルーターの裏側に、ルーターモードにするかアクセスポイントモードにするか切り替えスイッチがあるので、既存のルーターに繋げる場合は「アクセスポイントモード(もしくは、ルーターオフと記入されている)」にします。
モデムに繋げる場合は「ルーターモード」に。
ルーターに繋げる場合は「ルーターオフ」か「アクセスポイントモード」にする。
ブラウザで管理画面にアクセス
無線LANルーターの裏側には、左の画像のような説明書きが記入されているので、ここに記述された(もしくは説明書に記述された)IPアドレスにアクセスします。
ブラウザに記入されていたIPアドレスを入力します。
たいていは、//192.168.1.1/、//192.168.11.1/とか、//192.168.11.100/など。
左のような画面が表示されるので、「無線の暗号化を設定する」をクリック。
右側には、現在のSSIDと、認証方式、暗号化がのっています。
この画面でもルーターモードをオフにできます。
暗号化方式を決定します。
WPA2-PSがもっともセキュリティーが高いです。
マンションや、公共施設が近所にある場合は、セキュリティーが高い暗号化方式の方がいいかもしれません。
iPhoneは、WPA2にも対応しています。
パスワードを設定します。
8文字以上の半角英数字を入力します。
「設定」をクリックすれば完了です。
iPhoneの設定
iPhoneの設定は、
Wi-Fiとは iPhoneの設定編
で解説しています。
最終更新日 2020-03-18 15:41:00
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最終更新日 2020-03-18 15:41:00 / 投稿日:2010-10-10 | | |