iTunesやiPhone、iPod、iPadで購入した曲は、iTunes in the Cloudで、別のデバイスや複数のパソコンにも自動的にダウンロードされます。これは便利!
Last update 2015-03-03 12:37
Appleは、2012年2月22日より「iTunes in the Cloud」というサービスを開始しました。
このiTunes in the Cloudとは何か。というと、iPhoneやiTunesなどでiTunes Store空購入した曲や、アプリ、bookなどは、自動的に同じApple IDでログインしているiPhoneやパソコンに自動的にダウンロードしてくれるサービス。
今までも、購入した曲は他のデバイス(パソコンとかiPhoneとか)にコピーすることができたんですけれど、「同期」する必要があったんですよね。
ところが「iTunes in the Cloud」では、購入したら自動的に他のデバイスもダウンロードしてくれると。
ただ、設定をオンにしていないとダウンロードしてくれないので、設定方法を紹介します。
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先程、radikoを聞いていたら、ラジオからドリカムの英語版の「LOVE LOVE LOVE」が流れてきました。
あぁ、いい曲だな~。よし。ダウンロードするか。
こんな手軽に曲が購入できるとは、いい時代になりました。
さっそく、家のパソコンのiTunesで購入し、ダウンロード。
会社に行くときにカーステで聞きたいから、iPhoneにも同期して・・・
ん???
あれ?同期する前からiPhoneの「購入した曲」リストに「LOVE LOVE LOVE」が追加されている!!?
そう、これが「iTunes in the Cloud」です。
このように、複数のパソコンやiPhoneなどを持っている場合、どれかの端末で曲を購入した場合、別のデバイスが電源が入ってて3G回線かWi-Fiに繋がっていれば、自動的に購入した曲をそのデバイスにもダウンロードしてくれるんですね~。いやぁ。便利!
会社で使用しているパソコンでも、同じ曲を聞くかな・・・、と、あれ?
会社のiTunesには表示されていない!!?
そう、実は、iTunes in the Cloudは、iTunes Storeにオンしていないとダメらしいのです。
別のパソコンや、iPhoneで曲を購入したのに、iTunesに表示されないよ~。という人は、以下の方法を試してください。
まずは、iTunesを立ち上げ、左側の「購入した項目」をクリックします。
iTunesやiPhoneで曲を購入した場合、「購入した項目」のリストに表示され、リストから曲を削除しても、購入した曲は削除されませんよ。というようなことを言ってくるので、OKをクリック。
このメッセージを再度表示しない。にチェックを入れても構いません。
ここで別のパソコンやiPhoneで購入した曲が表示されない場合は、ログインしていない可能性があります。
iTunesの左側の「iTunes Store」をクリックします。
iTunesの右上に「サインイン」と書かれている部分があるので、そこをクリックします。
iPhoneを持っている人は、すでにApple IDを取得しているはずなので、Apple IDとパスワードを入力します。
別のパソコンやiPhoneで購入した曲のような、ダウンロードするようなものがあれば、今後は自動的にダウンロードしますか?というようなことを聞いてくるので、はいをクリックします。
iTunesの右下の「以前購入した項目をダウンロード」をクリックします。
①「すべての曲」をクリックすると、今まで購入した曲のリストが全て表示されます。
まだダウンロードしていない曲は、②のように雲のアイコンが付いているので、このアイコンをクリックします。
再び、自動でダウンロードしていいか聞いてくるので、「自動ダウンロードをオン」をクリック。
自動ダウンロードが適用されるのは「ミュージック」「アプリケーション」「ブック」。
すべてにチェックを入れ、OKをクリック。
ただし、違うApple IDでログインしているパソコンにはダウンロードされません。
別のパソコンにも、購入した曲がダウンロードされました!
今回は、家のパソコンで曲を購入したのですが、iPhoneと会社用のパソコン(といっても、自腹で購入したパソコンですが)に同じ曲がダウンロードされました。
最終更新日 2015-03-03 12:37
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投稿日:2012-05-05 | | |