パソコンで曲を購入するには
Last update 2017-10-14 16:56:25
パソコンでiTunesを使った曲の購入方法を紹介します。なお、iPhoneやアンドロイドで曲を購入するには、
iPhoneで曲を購入するには
Google Play Musicとは
を参考にしてください。
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- 支払いは?
- 曲の購入
- iTunesで購入した曲はアンドロイドでも聞ける?
- Apple アカウントを取得する
支払い方法の設定
曲を購入するには、有料アプリと同じ支払い方法で購入できます。支払い方法は、
- 携帯代と合わせて支払う
- クレジットカードで支払う
- iTunesカードで支払う
があります。
曲を購入するには、あらかじめ支払い方法を設定しておく必要があります。
支払い方法の設定は、PC上からもできるし、iPhone上からも出来ます。
すでにクレジットカードを登録している人は、iPhoneで曲を購入する方法か、パソコンで曲を購入する方法に進んでください。
支払い方法をパソコンで設定
支払い方法はiPhone上からも出来ますが、今回はパソコンのiTunesで設定する方法を紹介します。
iTunesを起動し、①「アカウント」をクリック。
メニューから②「サインイン」をクリックします。
なお、すでにサインインしている場合はメニューがこのようになっているので、「マイアカウントを表示」をクリックします。
Apple IDとパスワードを入力して、「サインイン」をクリックします。
もし、まだ支払い方法を設定していない場合は、このように「クレジットカードが登録されていません」と表示されます。
その右隣の「編集」をクリックします。
支払い方法を選択します。
ここで「クレジットカード」か「携帯代にまとめて支払う」か「なし」を選択できます。
携帯代とまとめて払う場合は、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のみで格安SIMでは選択できないので注意してください。
クレジットカードで支払う場合
クレジットカードで支払う場合は、登録するクレジットカードの「国際ブランド」(VISAとかMaster CardやJCBなど)を選択し、カード番号、有効期限、セキュリティー番号を入力します。
携帯代とまとめて払う場合
携帯代にまとめて支払う場合は、携帯電話の番号を入力し、「確認」をクリックします。
すると登録した電話番号に確認コードが記載されたSMS(ショートメール)が届くので、この4桁の番号をメモしておき・・・
住所や氏名の入力
クレジットカードでもキャリア決済でも、氏名(フリガナも)、住所、電話番号を入力します。
iTunes Cardを使う
クレジットカードや携帯代と合算したくない場合は、コンビニで売っている「iTunesカード」でも購入できます。
コンビニで売っている「iTunes カード」。
「App Store」や「iTunes」と記載されています。1,500円、3,000円、10,000円といろいろな種類のカードがあります。
使用期限はないので、使い切らなくてもずっと使うことが出来ます。
なお、LINEのスタンプなどの購入にも使用できます。
参照:LINEの有料スタンプを購入するには?
一番下までスクロールし、「iTunes Card/コードを使う」をクリックします。
カードに記載してあったコードを入力し、「iTunes Card/コードを使う」をクリックします。
チャージした残高は、iTunesの「ストア」を開くと左上に表示されます。
これでクレジットカードがなくても曲や有料アプリを購入できるようになりました。
同じApple IDでiPhoneもログインしている場合は、すぐにiPhoneでも曲や有料アプリを購入出来るようになります。
曲の購入とダウンロード
iPhoneで聞ける曲を購入するには、iPhoneで購入する方法と、パソコンで購入する方法の2つがあります。
どちらで購入しても両方で聞けるようになるし、iPadや会社で使っているパソコンなど、別のパソコンでもダウンロードできるようになります。
パソコンで曲を購入するには
iTunesで曲を購入するには、あらかじめサインインしておきます。
購入したい曲名の一部やアーチスト、グループ名の1部を入力し、②の「ストア」の方をクリックします。
すると下に該当する候補が表示されるので、適切だと思われるものをクリックします。
曲の左側にある数字をクリックすると、90秒間視聴することが出来ます。
購入したい場合は、曲名の右に書かれた数字の部分をクリックします。
なお、1曲あたり150~250円ほどになります。
このような表示になった場合は、Apple IDのパスワードを入力します。
購入してダウンロードするか聴いてくるので、「購入する」をクリックします。
もし、このような「確認が必要です」という警告が出た場合、支払い方法が設定されていない可能性があります。
支払い方法の設定を参考に、設定してください。
購入した曲はすぐにダウンロードされます。
先ほど金額が表示されていた部分が「再生」に変わるので、ここをクリックすると再生されます。
購入した曲を再生させる
購入した曲は、①「ライブラリ」をクリックし、②「最近追加した項目」を開くと見つけることが出来ます。
また、「プレイリスト」の「購入したもの」で見つけることも出来ます。
ダウンロードした曲はどこにある?
購入した曲は、「ミュージック」の中の「iTunes Media」の中の「Music」を開き・・・
アーチスト名の中のアルバム名のフォルダの中にダウンロードされます。
他のプレーヤーで再生できる?
私はアンドロイドも持っているので、最近は「Media Go」や、Windows 10の音楽プレーヤーの「Groove」などを使うことも多いのですが、iTunes Storeで購入した曲は他の音楽プレーヤーでも再生させることが出来ます。
こちらはXperiaの音楽再生用アプリ「ミュージック」ですが、
ちゃんと再生できました。
なお、アンドロイドへの曲の転送は、iTunesの音楽とAndroidで同期するにはを参考にしてください。
iPhoneで購入した曲をパソコンにダウンロードするには
購入した曲は、何度でもダウンロードすることが出来ます。また、iPhoneで購入した曲もパソコンにダウンロードすることが出来ます。
下の方にスクロールし、右側にある「購入済み」をクリックします。
そのパソコンにまだダウンロードしていない曲の一覧が表示されるので、アルバムの右上の雲のマークをクリックすると、ダウンロードが開始されます。
アルバム単位ではなく、曲単位でダウンロードすることも出来ます。
Apple アカウントを取得する
iTunesはApple IDのアカウントを作成しなくても使用できますが、曲を購入したり、iPhoneと連携したりするには、Apple アカウントを作成する必要があります。アカウントとは、日本語的に言えば「会員登録」のようなもので、メールアドレスがIDになります。
パソコンでApple IDを作成するには以下。
Apple IDへのサインイン画面になるので、「Apple IDを作成」をクリックします。
利用規約が表示されるので、下にスクロールし、「利用規約を読みました。内容に同意します。」にチェックを入れ、「同意する」をクリック。
メールアドレスとパスワードを設定します。
ここで入力したメールアドレスが、ログイン用のApple IDになります。
パスワードは、「数字・英字」そして、「大文字小文字」を最低1文字は使わないといけません。
また、パスワードをわすれた場合、救出用に本人しかわからない質問とその答えを3つ設定しておきます。
質問はいくつかパターンがあるので、本人ならなにも見なくても答えられるものを選択してください。
その右隣に、その質問の答を入力します。
また、Apple ID用に登録したメールアドレスが、何らかのトラブルで使えなくなった時用に、2つ目のメールアドレスを登録しておきます。
最後に生年月日を入力します。
パスワードを忘れる人は、意外と多く、また、私も実際にありましたが、Appleアカウントを乗っ取られることもあります。その対策として、これらのいろいろな本人確認用の情報を登録しておく必要があるわけです。
3つの質問は、1つ目、2つ目、3つ目ではそれぞれ違うものが用意されています。
広告などを受け取るか、を選択し、「続ける」をクリックします。
有料アプリや曲を購入するとき用に、クレジットカードを登録します。
もし、有料アプリを購入するつもりがなければ、右端のアイコンをクリックします。
また、コンビニで販売されているiTunes Cardなどを利用することも可能です。
クレジットカードなどを登録した場合、「請求先住所」を入力します。
最後に「Apple IDの作成」をクリックすると、Appleアカウントが作成されます。
関連ページ
- iTunesのインストール
- iPhoneで曲を購入するには
- CDからPCに曲を取り込む
- iPhoneに曲を転送する
- LINEの有料スタンプを購入するには?
- iTunes in the Cloudで購入した曲を別のPCにダウンロード
- iTunes Matchとは?
- スマートフォンで曲をダウンロードするには
- スマホでiTunesのプレイリストを聞く
- iTunesの音楽とAndroidで同期するには
最終更新日 2017-10-14 16:56:25
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投稿日:2010-10-25 | | |