アンドロイドからiPhoneに電話帳を移行するには

アンドロイドからiPhoneに買い換えた場合の電話帳(連絡帳)を確実に移行するための方法を紹介します。パソコンがなくても出来る方法です。

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アンドロイドからiPhoneに電話帳を移行するには

最終更新日 2020-12-22 20:29

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アンドロイドからiPhoneへ買い替えた場合の、連絡先のデータの移行方法を紹介します。
iPhoneの初期設定時にアンドロイドとつなげてデータを移行できるのですが、今回はもっと簡単にiPhoneでアンドロイドで使っていた連絡先 連絡先を表示・インポートする方法です。
*アンドロイドが手元になくても実行できます

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目次

iPhoneでもアンドロイドの連絡先を使う

iPhoneでGoogleアカウントの連絡先を表示させるには

iPhoneでは、以下の方法でアンドロイドで使っていた連絡先を表示することができます。

設定の連絡先iPhoneの設定 設定を開き、「連絡先 連絡先」をタップします。

アカウントをタップ「アカウント」をタップします。

アカウントを追加をタップ「アカウントを追加」をタップします。

Googleをタップ「Google」をタップします。

続けるをタップGoogleアカウントにアクセスしていいか聞いてくるので「続ける」をタップ。

メールアドレスを入力Googleアカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をタップします。

パスワードを入力①パスワードを入力し、②「次へ」をタップします。
googleアカウント パスワードを忘れた場合

2段階認証プロセス2段階認証を設定している人は、アンドロイド機で認証します。

アンドロイドが手元にない場合

別の方法を試すアンドロイドが手元にない場合は、「別の方法を試す」をタップします。

電話番号でコードを取得Googleの2段階認証は、SMSによる確認コードでも可能です。
「〇〇で確認コードを取得してください」をタップします。
* 〇〇は、電話番号

SMSに届いた確認コード6桁の確認コードが記載されたSMSが届きます。

コードを入力届いた確認コードを入力して、「次へ」をタップ。

連絡先をオンiPhoneでGmailが使えるようになりました。
「連絡先」をオン(黄緑)にし、右上の「保存」をタップします。

Gmailが加わったこれでiPhoneでアンドロイドで使っていた連絡先が使えるようになりました。

連絡先で確認してみる

グループをタップiPhoneの連絡先 連絡先を開きます。
左上の「グループ」をタップします。

Gmailのすべて「GMAIL」というアカウントが追加されていて、「Gmailのすべて」にチェックを入れます。

GoogleアカウントがiPhoneで使用できたこれでアンドロイドで使っていた連絡先が表示されるようになりました。

新規連絡先をGmailアカウントに追加したい

今後もGmailのアカウントを使い続けたい!という場合は、新規に連絡先を追加する場合、Gmailのほうに追加する方法を紹介しておきます。

設定の連絡先iPhoneの設定 設定を開き、「連絡先 連絡先」をタップします。

デフォルトのアカウントをタップ「デフォルトのアカウント」をタップします。

Gmailのほうをタップ登録してあるアカウントが表示されます。ここで「iCloud」はAppleアカウントの連絡先(最初からあるアカウント)になります。
ここにチェックが入っていると、Appleアカウントのほうの連絡先に登録されます。

Gmailのアカウントに保存するには、Gmailのアカウントをタップします。

Googleアカウントに保存されるこれでiPhoneで新規の友だちなどの連絡先を登録すると、Gmailの連絡先に追加されるようになりました。

Appleアカウントにデータを取り込むには

もし、今後はiPhoneを使い続けていきたい。という場合は、Gmailの連絡先をAppleアカウントに取り込むことも出来ます。
まず、上のやり方でiPhoneの連絡先にGoolgeの連絡先を表示させる設定を完了させてください。

MyContactsiPhoneに「My Contacts Backup」というアプリをインストールします。

Backupをタップアプリを立ち上げると、連絡先のデータを読み込み始めます。
終了したら、「Backup」をタップします。

Emailをタップ連絡先のデータが抽出されます。
「Email」をタップします。

キャンセルをタップ「vCard」という形式で連絡先のデータが抽出され、メールに添付して送信する画面になります。
が、ここでは左上の「キャンセル」をタップします。

下書きを削除をタップ「下書きを削除」をタップします。

設定をタップMy Contacts Backupの画面に戻るので、右下にあるダイアルをタップします。

In App vCard Restoreをタップ「In App vCard Restore」というボタンがあるので、ここをタップします。

一番下が最新今まで抽出してきたデータが表示されます。
一番下が最も新しいデータです。
この一番下のデータをタップします。

Restoreをタップ「Restore(復元)」をタップします。

連絡先をタップ画面の下からアプリ一覧が表示されるので、連絡先 連絡先を探してタップします。

〇件すべての連絡先を追加「〇件すべての連絡先を追加」をタップします。

アンドロイドの連絡先がiPhoneで使えたアンドロイドで使っていた連絡先が、iCloudのほうに取り込まれました。

My Contact Backup

MCBackupまずは「連絡先」からデータを抜き出すことが出来る、MCBackup - My Contacts Backupというアプリをインストールします。

Backupをタップ連絡先に登録してあるデータを読み込むので、「Backup」をタップします。
「Total: ○○ Contacts」は、スマホに保存してある連絡先の件数です。
なお、設定はいじらなくてもOK。

Sendをタップ「Backup」の部分が青い「Send」に変わるので、ここをタップします。

続いて、

へ進んでください。

同じ携帯会社のiPhoneへ買い替えた場合

共有が表示される「Send」をタップすると、下の方から選択事項がせり上がってくるので、指で画面を下から上にスワイプして、さらに表示させます。

ドコモメールをタップドコモのiPhoneは「ドコモメール」が使用できるので、電話帳のデータを自分宛てにメールで送信するだけ。
新しくiPhoneを購入したあとも、アンドロイド時代に受信したメールを開くことが出来るので、購入前から準備ができます。
下からメニューが上がってくるので、上にスライドさせ、「ドコモメール」をタップします。
auの場合は、auメールを。
SoftBankの場合は、SoftBankメールを選択します。

自分宛てに送信送り先は自分自身(iPhoneで使用するメールアドレス)に送ります。
ドコモも、auも、ソフトバンクも、アンドロイドで使用していた携帯メールはそのまま使えるので、自分自身に送ります。

iPhoneでの操作

ここからはiPhoneに買い替えた場合の手順です。

iPhoneのメールを開くドコモのメールは、iPhoneにはじめからインストールされている「メール メール」で送受信します。
なお、受信設定は、iPhoneでドコモメールを使う設定を参考にしてiPhoneでドコモメールを使用できるようにしておいてください。
なお、auとソフトバンクは設定なしではじめから受診することが出来ます。

添付されたファイルをタップドコモメールは、iPhoneを使う前に受信したメールも受信できます。
なので、上のバックアップした時に送った自分宛てのメールを開き、添付されているファイルをタップします。
メールのタイトル(件名)は「MCBackup - My Contacts」という名前です。

右上の共有をタップバックアップした連絡先のデータの一番最初(もしくは最後)の連絡先が表示されるので、右上の共有 のアイコンをタップします。

アプリ一覧をスワイプアプリ一覧が表示されている部分を右から左へスワイプします。

その他をタップ「その他」をタップします。

すべての連絡先を追加「○○件すべての連作先を追加」をタップすれば、iPhoneの連絡先にデータが取り込まれます。

iPhoneの連絡先こちらがiPhoneの「連絡先」。

連絡先が取り込まれた開いてみるとちゃんとアンドロイドで使用していた連絡先が取り込まれていました。

他社の携帯会社のiPhoneへ移動した場合

docomoからauやSoftBank、auからdocomoやSoftBank・・・というように、MNPしてiPhoneに買い換える場合は、以下のようにします。

下から上にスワイプ「Send」をタップすると、下の方から選択事項がせり上がってくるので、指で画面を下から上にスワイプして、さらに表示させます。

ドライブに保存をタップメール ドライブに保存」を選択します。
この時、メール のアイコンがついてるものを探してください。

アカウントを確認し保存「アカウント」の部分(色の四角で囲まれている部分)に表示されているメールアドレスが、Googleアカウントと呼ばれるものです。
このメールアドレス(Googleアカウント)を覚えておいてください。

右下の「保存」をタップします。

Googleアカウントを選択複数のGoogleアカウントを登録している人は、iPhoneに買い換えたあとも使うものを選択してください。

ドライブ上に保存されたGoogleドライブに保存されました。

iPhoneでの操作

続いてiPhoneに買い換えた後の操作です。

Googleドライブをダウンロードまずは、Googleドライブをインストールします。
iPhoneのアプリのインストール方法は、スマホ(アンドロイド)とほぼ同じです。
アプリのインストールの仕方は?

ログインをタップ「ログイン」をタップします。

アカウントを追加「アカウントを追加」をタップします。

GoogleにログインGoogleアカウントにログインします。

ドライブを検索Googleドライブが使えるようになったら、「ドライブを検索」の部分をタップします。

MCで検索「MC」で検索すると連絡先をバックアップしたデータがヒットするので、これをタップします。

サポートされていないファイル形式「サポートされていないファイル形式です」と表示されますが、右上の丸で囲った部分をタップします。

アプリで開く上にスライドし「アプリを開く」をタップします。

アプリ一覧をスワイプアプリの一覧が表示されるので、右から左へスワイプします。

その他をタップ一番右にある「その他」をタップします。

連絡先にコピー「連絡先にコピー」を探してタップします。

すべての連絡先を追加「○件すべての連絡先を追加」をタップします。

これでアドレス帳のデータが、iPhoneに取り込まれました。

連絡先iPhoneの「連絡帳」は、こちらになります。

連絡先が取り込まれた開いてみると、このようにスマホの連絡帳が全て取り込まれていました。

ドコモ電話帳

さて、ドコモ電話帳には、以下の2つの場所にデータを結びつけて登録します。

ドコモに保存ひとつは「docomo」。
登録してある連絡先のだれでもいいので開き、左上に「docomo」と記載されていれば、それはdocomoと結び付けられていて、ドコモのバックアップアプリを使用した場合、ドコモ側に保存されます。

Googleに保存左上が青い四角に「g」と書かれている場合は、googleに結び付けられてgoogleに保存されます。

何が違うかというと、このままずっとドコモのアンドロイドを一生使い続ける場合は、「docomo」のままでいいのですが、iPhoneや他社のアンドロイドに移動した場合、「docomo」に保存したデータはすんなり移動できません。
なので、今後はauやソフトバンク、そしてiPhoneでも使用できる「Google」に保存することをおすすめします。

設定をタップgoogleに保存するには、アドレスを登録するときに、右上にある「設定」をタップし・・・

GoogleをタップするGoogleをタップします。
毎回新しく連絡先を登録するときは、ここで「Google」と選択してください。

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最終更新日 2020-12-22 20:29 / 投稿日:2013-10-03 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

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