iCloudとは?設定と使い方

iOS5から始まったiCloud。iCloudとは何でしょう?実際に体験してみました。設定と使い方を紹介します。

iCloudとは?設定と使い方

 

Last update 2014-09-21 13:47

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iOS5で加わったiCloud。
Cloud(クラウド)とは、インターネット上にデータを保存して、ログインすればどの端末からもデータにアクセスできるようなサービスですが、iPhoneの新しくなったOS、iOS5からiCloudというサービスが始まりました。
iCloudそして、iCloud Driveとは、いったいどんなサービスでしょう?

iCloudとは

iCloudとは、iPhoneに保存されたデータを自動でネット上に保存して、パソコンやiPadからデータにアクセスできるサービスです。
簡単に言ってしまえばデータをiPhoneの中に保存するだけでなく、インターネット上にも保存してしまおう。ということ。

iCloudでできること

  • iPhoneで撮影・保存した写真をiPadやパソコンに自動転送
  • iPhoneを交換・買い換え(機種変含)ても、自動で今まで通りに復元!
  • メールや連絡先の編集をパソコンでできる
  • 自動バックアップ
  • iPhoneをなくしても、ネット上で場所を探せる

等々便利なことばかり。基本的にはiPadやパソコンを持っている人に役立つ項目が多いんですが、自動バックアップなんかは絶対に使って欲しい機能。
このページでは、iCloudの使い方や、iPadやパソコンとの連携などを詳しく紹介していきます。

iCloudの設定と使い方

使えるか確認する

iCloudは、iOS5以降を搭載しているiPhone、iPadであれば無料で利用できます。また、パソコン版もあるので、ここではiPhoneやiPadでiCloudが使えるか確認する方法を紹介します。

設定を開くまずは「設定」を開きます。

iCloudをタップ下にスクロールしていくと、「iCloud」という項目があるので、ここをタップします。

iCloudにログインこのような入力画面になった場合は、まだiCloudが動作していません。
Apple IDに登録したメールアドレスと、パスワードを入力し、「サインイン」をタップします。
このときのパスワードは、アプリを購入するときのメールアドレスとパスワードになります。

iCloudがオンこのような画面であれば、iCloudが動作しています。

iPadも同じになったiCloudがオンになっていると、同じIDでログインしているiPadや他のiPhoneも、連絡先が同じデータになります。

バックアップが出来る

iCloudの一番の恩恵は、インターネット上にデータをバックアップできる点だと思います。このバックアップは2つあり、1つは、連絡先やメモ帳などの基本的なデータのバックアップ。
そしてもう一つは、設定データやアプリのデータ、メッセージや着信音など全体的なバックアップ。
前者のバックアップはiCloudをオンにすれば、自動的にバックアップされます。
また全体的なバックアップも、自動的にバックアップされますが、手動でもバックアップすることが出来ます。
もし、iPhoneを買い換えたり、修理に出す場合は、手動でバックアップしておき、新しいiPhoneや修理後のiPhoneで復元をすれば、元通りに復元できます。

以下は、手動によるiCloudによるバックアップ方法。パソコンにバックアップさせる方法や復元方法は、iPhoneのバックアップと復元を参考にしてください。

バックアップをタップ「設定」の「iCloud」を開いたら、下の方にある「バックアップ」をタップします。

今すぐバックアップをタップ「iCloudバックアップ」がオンになっている(緑色)ことを確認し、「今すぐバックアップを作成」をタップします。

Wi-Fiをオンにするなお、iCloudバックアップはWi-Fiでないと実行できないので、Wi-Fiをオンにしてください。
また、LTEや3G回線だとバックアップできないので注意してください。
また、無料でバックアップに使用できる容量は、5GBので容量を確認してください。

パソコンからアクセスする

iCloudへサインインパソコンからiCloud.comにアクセスし、「Apple ID」と「パスワード」を入力し、ログインします。

確認をクリックはじめてパソコンからアクセスするときは、本人確認が実行されるので「確認」をクリックします。

iPhoneを選択本人確認用の4桁のコードをどこに送るか選択します。
「iPhone」か電話番号のどちらかをタップし、右上の「次へ」をタップします。
次回からこの確認を省略する場合は、「このブラウザを記憶する」をオンにしておきます。

iPhoneに確認コードが届くiPhoneに確認コードが届きます。

確認コードを入力この確認コードをパソコンの方にも入力します。

iCloud.comにログインしたところパソコン版のiCloudにログインできました。

パソコンで連絡先を追加・編集する

連絡帳をパソコンで編集「連絡先」を開くと、このようにパソコン上からもiPhoneに保存された連絡先を見ることができます。
「編集」をクリックすると、編集することができます。

編集しているところ編集しているところ。

写真を追加「写真を追加」をクリックすると、連絡先に相手の写真を設定することもできます。

写真をドラッグするパソコンに保存されている写真を「ここに写真をドラッグ」にドラッグすると・・・

連絡先の写真このように写真を設定することができました。

パソコンからiCloudのメールを確認

メールもブラウザで見られるiCloudでもらえるメールアドレスは、パソコン上からも確認したり、送信したりすることができます。

カレンダー

カレンダーでスケジュール管理カレンダーを使ったスケジュール管理もパソコンからできるようになりました。

容量の確認

iCloudで無料で使用できる容量は、5GBとなっています。
そのため、写真や動画の量が多いとすぐに空き容量がなくなってしまいます。
続いては、空き容量がどのくらいか、また、何が容量を圧迫しているか確認する方法を紹介します。

残り容量先ほどの画面の「容量」と書かれた右横の数値がiCloudの空き容量になります。

その下のアプリのリストは、iCloudに保存するアプリのデータのオン・オフです。

アプリのデータ基本的にはすべてオンにしておいてOKです。
が、「写真」がたくさんある場合、「バックアップ」ができなくなる可能性があるので確認してみます。

バックアップをタップ「バックアップ」をタップします。

十分な空き容量がないこのように「iCloudストレージに十分な空き容量がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません」という表示の場合、データが多すぎてバックアップができない状態になっています。
この場合たいてい、「写真」の量が多すぎる場合が原因です。

写真のバックアップをオフにする

写真や動画はすぐに5GBをオーバーしてしまうので、解決策としては、2つありますが、「写真」のバックアップをオフにする方法があります。
やり方は・・・

容量をタップ「容量」をタップします。

ストレージを管理をタップ「ストレージを管理」をタップします。

「容量」の右横に表示されている数値が、残りの空き容量になります。
ネット上に保存できるデータは、アプリごとにオン・オフすることができます。

アプリのデータデフォルトですべてがオンになっているので、保存しなくていいデータは、オフにしておくと容量をセーブすることができます。
基本的には、「連絡先」「カレンダー」「リマインダー」「メモ」「バックアップ」「キーチェーン」「iPhoneを探す」はオンにしておきます。

容量を確認する

さて、iCloudは自動でデータをバックアップ便利な機能なのですが、写真や動画もiCloudに保存しておくと、無料で使用できる容量をオーバーしてしまう可能性があります。
そこで、残りの容量がどれくらいあるか、また、どのデータが容量を圧迫しているか確認してみます。

容量をタップ「容量」をタップします。

ストレージを管理をタップ「使用可能」が残りの空き容量です。
「ストレージを管理」をタップします。

iPhoneをタップ「iPhone」をタップします。

フォトライブラリをオフにする「フォトライブラリ」が21.2GBもありました。
もし、このようにフォトライブラリの容量が大きい場合、ここをタップしてオフにします。

オフにして削除をタップ「オフにして削除」をタップします。

次回の作成サイズが減ったフォトライブラリがバックアップされない状態になりました。
「次回作政治のサイズ」が2.4GBに減りました。
「バックアップ」の「フォトライブラリ」をオフにすると、ネット上に保存してあるiPhoneで撮影した写真や動画がすべて削除されます。が、iPhoneの中に保存されている写真や動画はそのまま残るので、もし、この容量が大きすぎてバックアップが出来ない場合は、このようにiCloudにバックアップするのはあきらめて、パソコンに保存した方がいいかもしれません。
iPhoneの写真をパソコンに転送する方法は、iPhoneの画像をPCに転送するにはを参考にしてください。

iCloudの容量を増やす

もし、写真も動画もすべてiCloudにバックアップしたい。とか、パソコンを持っていない人は、有料でiCloudの容量を増やすことが出来ます。
料金は、

5GB 20GB 200GB 500GB 1TB
無料 月額100円 月額400円 月額1200円 月額2400円
無料 1200円/年 4800円/年 14400円/円 28800円/年

となっていて、かなり安い料金で利用することが出来ます。バックアップ・復元するときだけ契約することも出来るので、
私の場合は、20GBを超えていたので、200GBを契約してみました。

iPhoneをタップ先ほどの「設定」→「iCloud」→「ストレージを管理」まで進み、「iPhone」をタップします。

さらに容量を購入「さらに容量を購入」をタップします。

容量を選択お好きな容量を選択します。
私の場合は、写真の容量が20GBを超えてしまっていたので、200GB(400円/月)を選択しました。

パスワードを入力Apple IDのパスワードを入力します。

クレジットカードを入力クレジットカードの情報を入力します。
すでに入力された状態なので、セキュリティコードを入力するだけです。

購入するをタップ確認画面になるので「購入する」をタップします。

200GBに増えたiCloudの容量が無料時の5GBから200GBまで増えました。

解約するには

有料ストレージは、バックアップが必要なくなったら解約したり、容量を減らしたりすることも出来ます。

ダウングレードオプション「iCloudストレージ」の容量選択画面で、「ダウングレードオプション」をタップします。

無料を選択いつでも容量を少なくしたり、無料版に切り替えることが出来ます。
なお、ダウングレードしても期限が来るまでは、使用することが出来ます。

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最終更新日 2014-09-21 13:47

 

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投稿日:2011-10-17 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理