iPhoneのバックアップと復元

iPhoneに何らかのトラブルがあったときは、iPhoneを工場出荷状態に戻すと治ることがあります。

 
 

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iPhoneのバックアップと復元

 

 

Last update 2012/10/07 22:47

 

iPhoneのバックアップには、

  • iCloudを利用したネット上にバックアップする方法
  • パソコン上にバックアップする方法

の2つの方法があります。
iPhone4S以降のiPhoneであれば、基本的にiCloudを利用しバックアップするようになっているので、ほとんどのユーザーが自動的にバックアップができていると思ってもらってOKです。
ただし、古いiPhoneやiPhone4S以降の製品でも、初期設定のときにiCloudを使わない設定にしている場合は、バックアップがとれていない可能性があるので、注意が必要です。
このページではiCloudへのバックアップ方法もパソコンへのバックアップ方法も、詳しくやり方を紹介しているので参考にしてください。
ちなみにアンドロイドだと、このような仕組みは標準では用意されていないので、初心者には敷居が高いかもしれません。アンドロイドのバックアップとリストアは、JSバックアップを使用してバックアップ復元方法を参考にしてください。

iCloudのバックアップのメリットとデメリット

iCloudの利点としてはインターネットに接続出来さえすれば、ほぼ全自動でバックアップすることが出来る点。
ただし、iCloudの設定をきちんとしておかないと、バックアップできてない可能性があるので設定を確認しておく必要があります。
また、実際にバックアップから復元をしたのですが、iCloudにバックアップしたファイルから復元すると、写真の一部(古い写真)が復元できていなかったり、アプリの設定が復元できませんでした。
そのため、iCloudでバックアップした場合は、「メール」「写真の一部」「アプリ」「連絡先」などがバックアップされるだけになるようです。

パソコンへのバックアップのメリットとデメリット

パソコン上にバックアップする利点としては、iCloudのバックアップよりもより多くのデータをバックアップでき、CDからコピーした音楽や動画などもバックアップが取れる点です。
パソコンにバックアップしたファイルから復元すると、ほぼ100%、バックアップを取った状態に復元できます。
逆にデメリットとしてはパソコンがないとバックアップが出来ない点です。
音楽や動画はパソコンにつなげれば基本的には同期されるので、おすすめのバックアップ方法としては基本はiCloudでバックアップしつつ、月1度ぐらいはパソコンにバックアップを手動でする方法。
音楽や動画は、パソコンと繋いだときに自動的に同期されるため、パソコンへのバックアップだけ月1度、手動で行う以外はほぼ全自動で行なってくれるので、かなり楽ちん。

バックアップでは何がバックアップされる?

iCloudでもパソコンへのバックアップでも、バックアップを行なっておくと

  • 携帯メール(SMS・MMS)
  • 設定(アラームや着信音、その他iPhoneの設定)
  • 一部の写真
  • 連絡帳のデータ
  • アプリ(配置なども含む)

など。基本的にはバックアップを行なっておけば、万が一iPhoneを工場出荷状態に戻したり、買い換えたりしても復元すると、バックアップの時とほぼ同じ状態に戻してくれます。

逆にバックアップされないものとして、

  • CDからコピーした音楽
  • パソコンから転送した動画や画像
  • 一部の写真

になります。ただ、これもパソコンと接続すれば、自動で復元(同期)してくれるので、あまり意識しなくてOK。
iCloudのバックアップ容量は無料で使える容量は5GBなので、唯一、iPhoneで撮影した写真の一部はバックアップされない可能性があります。
注意するとしたら、この点です。
写真などをたくさん撮影したり、アプリのバックアップなどで5GBが埋まってしまう可能性があるので、写真は下に紹介する方法でバックアップをしておくといいでしょう。

以下より、iCloudの自動バックアップの設定、パソコンへのバックアップ方法、そして電話帳のバックアップ、最後に写真のバックアップ方法を紹介しておくので、参考にしてください。
また復元方法についても紹介しています。

iPhoneのバックアップの設定

バックアップするもの

iPhoneのバックアップでバックアップできるものは、

  • 1.音楽(日本では不可)
  • 2.App(アプリ)
  • 3.ブック*
  • 4.カメラロールの写真とビデオ
  • 5.iPhoneの設定 (電話のよく使う項目、壁紙、メール、連絡先、カレンダーのアカウント)
  • 6.アプリのデータ
  • 7.ホーム画面と App の編成
  • 8.メッセージ (iMessage、SMS、および MMS 携帯メールです)
  • 9.着信音

などになります。
音楽は著作権の関係で日本ではバックアップされませんが、App storeで購入した曲は無料でダウンロードできます。
また、アンインストールしてしまった有料アプリもあとで無料でダウンロードできます。
CDからパソコンに転送した曲は、iPhoneとパソコンをUSBでつなげれば自動でiPhoneに復活(同期)します。

iCloudを利用したバックアップの設定

バックアップでバックアップされるデータは、「ミュージック、アプリケーション、Podcast、ムービー、着信音、写真、メモ、メールアカウント設定、連絡先、カレンダー、ブックマーク」になります。(ただし、設定で変更できます)
バックアップはiPhone上からも行えますし、パソコンのiTunes上からも行えます(バックアップ先を選択できるのはiTunes上でのみ)

設定のiCloudをタップiPhone上からバックアップを行うには、「設定」を開き「iCloud」をタップします。

iCloudのストレージとバックアップをタップiCloudの下の方にある「ストレージとバックアップ」をタップします。

iCloudバックアップをオンにするこの画面でiCloud上のバックアップ用の容量の空き具合を調べることができます。
iCloudは無料で5GB使用できるのですが、有料でこの容量を追加することができます。

バックアップを自動で行うように「iCloudバックアップ」をオンにしてください。
「ストレージを管理」をタップすると、

iPhoneをタップこのような画面になるので「iPhone」をタップします。
メール(SMSやMMSのような携帯メールはバックアップされません)もバックアップされているようです。

アプリごとにバックアップを選択できるこのようにアプリごとにバックアップをするか選択することができます。
2.8GB中、2.4GBがiPhoneで撮影した写真に使われているのがわかります。
iCloudのフォトストリームは、USBケーブルを繋げなくてもWi-Fiでパソコンに写真や画像を自動転送できるシステムです。なので、パソコン上に保存した写真で必要ないものは、削除したほうがいいかもしれません。
ちなみにCDからコピーした音楽などはバックアップされないので、自分でDVD-RやBD-Rなどにバックアップをとっておくといいと思います。
iPhoneやiTunesで購入した曲は、なくしてしまってもあとで無料でダウンロードできます。

今すぐバックアップを作成をタップ先程の「ストレージとバックアップ」の画面に戻り、一番下までスクロールすると「今すぐバックアップを作成」というボタンがあるので、ここをタップするとiCloud上にバックアップが開始されます。

容量を追加できるなお、iCloudの容量は有料で追加することができます。

パソコン上からバックアップする

iPhoneのバックアップは上の設定をすれば、自動的にパソコンに繋いだときにバックしてくれるんですけれど、確実にパソコン上にバックアップしたい(もしくは手動で)場合は、以下のようにします。

iTunesのデバイスのiPhoneを右クリックし、バックアップを選択iPhoneをパソコンに繋いだら、iTunesを立ち上げ、左側のデバイスの下に表示されたiPhoneを右クリックします。
表示されたメニューの仲から「バックアップ」を選択。
バックアップが開始されます。
なお、アプリの復元は、iOS5 アップデート アプリが消えた!?復元方法を参考にしてください。

キャンセルの部分をスライドさせると、キャンセルできるなお、バックアップは時間がかかるので、途中でキャンセルすることも出来ます。
同期やバックアップ中は、左のような画面になるので色の部分を指で左から右へなぞると、途中でキャンセルすることが出来ます。

保存先は?

保存先は、XPの場合、

¥Documents and Settings¥[ユーザー名]¥Application Data¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥

Windows Vistaもしくは7の場合、

¥ユーザー¥[ユーザー名]¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥

Macの場合、

~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/

となっています。

%appdata%と入力Windows Vistaまたは7の場合、スタートボタンをクリックし「プログラムとファイルの検索」に「 %appdata% 」と入力すると、簡単にApplication Dataフォルダにアクセスできます。

なお、iCloudもパソコンにバックアップした場合も、古いバックアップデータは上書きされるようなので注意してください。

バックアップが失敗する!?

バックアップやバックアップからの復元が失敗する場合、Cドライブの空き容量が足りなくなっている可能性が非常に高いです。
その場合は、Cドライブの空き容量を増やすか、iTunesのバックアップ先を別の場所に変更する必要があります。

電話帳のバックアップ

電話帳の内容もiCloudで自動でバックアップできます。新しくiPhoneを買い換えた場合でも、自動でネット上から連絡帳を復元するので、非常に簡単。
ただ、Androidに買い換えたり、パソコンでも電話帳のデータを使いたい場合に使える電話帳のバックアップ方法を紹介します。

iCloudにアクセスまず、iCloud.comへアクセスします。
Apple IDとパスワードを聞かれるので入力し、ログインします。
表示されたアイコンの中の「コンタクト」をクリックします。

すべてを選択をクリックiCloudに保存された電話帳のデータが表示されます。
ここで修正したり、追加したデータはすぐにiPhoneにも反映されます。
iPhoneで電話帳管理をするのがめんどくさい人はパソコン上から操作するといいでしょう。

で、コンタクトの左下にダイアルのようなアイコンがあるので、クリック。
表示されたメニューから「すべてを選択」をクリックしてください。

vCardを書き出すをクリックもう一度ダイアルのようなアイコンをクリックし、表示されたメニューから「vCardを書きだす」をクリックします。
ファイルの保存先選択画面が表示されるので、適当な場所に保存してください。
このvCard形式のファイルは、Outlookなどに読み込ませたり、Gmailに読み込ませたりしてAndroidに電話帳のデータをインストールすることもできます。(詳しくはAndroidに電話帳を移行するを参考にしてください。

カメラで撮影した写真のバックアップ

iCloudを有効にし、パソコンにiCloud用のソフトをインストールすると、iPhoneで撮影した写真はパソコンを起動した時に自動的にパソコンにダウンロードさせることができます。
この機能のことを「フォトストリーム」といいます。
詳しい紹介はリンク先を参考にしてください。
一度パソコンにダウンロードした写真は、iPhoneから削除してもパソコンには残されたままなので、パソコンに自動でダンロードされた写真をCDやDVDにバックアップしておくといいでしょう。

復元

バックアップの復元は、右クリックのバックアップから復元を選択バックアップした状態に復元するには、iPhoneとパソコンを繋ぎ、iTunesを立ち上げたら左のデバイスの下に表示されたiPhoneを右クリックします。
表示されたメニューの仲から「バックアップから復元」を選択します。

復元をクリック左のような警告が出るので、復元できます。
ファームウエアとは、iOSの事で、iOSはバックアップ時には戻らないみたいです。
つまりiOSを最新にした場合、古いバージョンに戻すことはできないっぽい。

初期化・工場出荷状態

私の友人がカメラが使えなくてサポートセンターに電話したときにいわれたのは、バックアップをして工場出荷状態にしてくれ。とのこと。
この工場出荷状態にする(いわゆる初期化)ことは、iTunesでは「復元」と呼んでいる見たいですが、先ほどのバックアップ状態への復元とは違うので注意が必要です。

工場出荷状態(初期化)するには工場出荷状態に戻すには、iPhoneとパソコンを繋ぎ、iTunesを立ち上げたら左側のデバイスの下に表示されたiPhoneをクリック。(①の部分)
上の「概要」をクリック(②の部分)。
「復元」ボタンをクリックします。
これで初期状態に戻ります。
これでカメラが治らなかったら、修理って事らしいです。
詳しいやり方に関しては、iPhoneを工場出荷状態に戻す(初期化)を参考に。

アプリの復元

一度購入したアプリは、次回以降同じiPhone(正確には同じApple ID)であれば、無料でインストールすることが出来ます。
また、iPhoneとパソコンをUSBで接続し、iTunes上からアプリを復元することもできます。
詳しくはiOS5アップデートのアプリの復元を参考にしてください。

関連サイト

iPhoneを購入する

iPhone5が発売されましたが、品切れ状態が続いているようです。
私がiPhone4を購入したのは8月下旬でしたが、発売開始後3ヶ月たっても入手できるまで1ヶ月程かかるといわれました。
そこでオンラインショップで購入したところ、1週間程で到着。
参照:オンラインショップでiPhoneを注文する
なるべくは約手に入れたい方は、docomoのiPhoneはコチラソフトバンクオンラインショップでiPhoneを購入する方が速いかもしれません。

 

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