フォトストリームとは?設定と使い方

デジカメの代わりにiPhoneで写真をたくさん取る人は、iCloudのフォトストリームという機能が大活躍。これ、撮影すると勝手にパソコンに転送してくれるんです。

フォトストリームとは?設定と使い方

 

Last update 2014-07-18 07:23

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iOS5にバージョンアップされてから、無料でiCloudという、iPhoneやiPadのデータを本体内部以外に、インターネット上にも保存する機能が追加されました。
このiCloudを利用した機能の中でも、最も私が気に入っているのがフォトストリーム
これ、なんだろう?なんて思っていた人にも、細かく設定方法や使い方を解説していきたいと思います。

フォトストリームとは?

簡単に言ってしまうと、フォトストリームとは、iPhoneで撮影・保存した写真や画像をインターネットを介して、パソコンやiPadで共有できる機能
つまり、iPhoneで写真を撮影したり、LINEやメールで送られてきた画像を保存すると、自動的にiPadやパソコンにも保存(転送)される、とても便利な機能なんです。

iPhoneで撮影すると例えば、「iPhoneで撮影した写真をパソコンで加工したい。」なんて時や、「iPadのような大きな画面で見たい。」なんて場合、今まではケーブルでパソコンとつないで・・・なんて、面倒な作業が必要でしたが、フォトストリームをオンにすれば、自動的にパソコンやiPadにもインターネット経由で保存できちゃうんです。

iPadにも保存されたiPhoneで写真を撮影すると、iPadにも自動的に保存されていました。
iPadだけでなく、パソコンにも自動的に転送されます。

注意点

すべての写真が転送されちゃう

ただし、注意点もあります。フォトストリームをオンにしておくと、すべての写真をパソコンやiPadなどに保存(転送)してしまいます。
もし、パソコンやiPadを家族みんなで使っている場合、家族には見られたくないような写真も、見られてしまうかもしれないので注意が必要です。
フォトストリームでは、選択した写真だけをフォトストリームで保存する、というような使い方はできません。

動画は未対応

今のところ動画は未対応(転送できなくもありませんが、自動で転送はできない)。

もし、選択した写真だけをパソコンやiPadに転送したい!とか、動画も転送したい!と、いう場合は、Eye-Fiという、デジカメでフォトストリームのような機能を実現したアプリを使用してください。

また、その他の注意点として、Windowsパソコンでフォトストリームを使うには、ソフトのインストールが必要なのと、転送するには同じアカウントでログインする必要があるなど、条件があるので、以下、使い方を解説したいと思います。

フォトストリームを使うには

フォトストリームを使える条件

アカウント(Apple ID)

フォトストリームで写真を転送するには、転送先も同じアカウント(Apple ID)でログインする必要があります。
先ほど、家族に写真が見られてしまう、と書きましたが、パソコンやiPadのログインを別のアカウントにしていれば、転送されません。

Wi-Fiのみ

転送できるのは、Wi-Fiで繋いでいる時のみ、になります。なので、Wi-Fiがない!という人は、ドコモやau、SoftBankのショップに行って、Wi-Fiに接続するか、スタバやコンビニが提供している無料のWi-Fiを使うといいでしょう。

1000枚まで

フォトストリームで共有できる写真や画像は、最新の1000枚まで。1000枚を超えると、古い写真から削除されていきます。
ただし、パソコンに転送された写真は、1000枚を超えてもそのまま残るので、枚数は気にする必要がありません。

iPadに転送された写真は、1000枚を超えると古いものが削除されるので、もし、ずっとiPadにも保存しておきたい。という写真がある場合は、「カメラロールに保存」することも出来ます。

30日以内の写真や画像のみ

フォトストリームで転送される写真は、30日以内に撮影した写真のみ。
30日以前の写真が消える、というのではなく、フォトストリームで転送したい場合は、30日以内にWi-Fiに接続すること、という意味です。
一度転送された写真は、30日が経過しても、1000枚を超えなければ、そのまま残ります。

iPhone・iPadの設定

iCloudをタップまずは「設定」を開き、「iCloud」という項目を探し、タップします。

写真をタップ下の方に「写真」という項目があるので、ここをタップします。

自分のフォトストリームをオンにする「自分のフォトストリーム」がオン(黄緑色)になっているか確認します。
オフ(灰色)の場合は、オンにします。
なお、その下の「写真の共有」は、iPhoneを使っている友だち、知り合い、家族などと、選択した写真を共有するための機能。
簡単に言うと、写真だけのツイッターやFacebook、ミクシイみたいなものです。

フォトストリームを見てみよう

写真フォトストリームはどこにあるのか、というと、「写真」を開きます。

アルバム画面の右下にある「アルバム」をタップします。

自分のフォトストリーム「自分のフォトストリーム」がフォトストリームになります。
「477」という数字がありますが、1000を超えると、古い写真が削除されます。
なお、「アルバム」の中にある「カメラロール」には、1000枚を超えた写真が保存されているので、「1000枚を超えると、iPhoneから写真が消えちゃうの!?」ということはないので、ご安心を。
単にiPadなど、他のiOSの「フォトストリーム」の表示から古いものが削除されるだけです。

パソコンに転送するには

iCloudコントロールパネルをインストールする

この超便利な機能を実現するには、iPhone(やiPod touchやiPadも)のOSのバージョンをiOS5以降にし、パソコン側に「iCloudコントロールパネル」をインストールして起動させる必要があります。

ダウンロードをクリックiCloudコントロールパネル ダウンロードのページへいき、ページ右側のダウンロードをクリックします。

ダウンロードしたファイルを開きます ダウンロードしたファイルを開きます。

実行をクリック 警告が出るので、「実行」をクリックします。

インストールが開始されますインストールが開始されるので「次へ」をクリック。

使用許諾契約書に同意するをチェック 使用許諾契約書に同意するにチェックを入れ、インストールをクリック。

インストールが完了しました完了。

ログイン

Apple IDを入力します 最初に起動した時だけ、ログイン用のApple IDとパスワードを入力します。
この時、iPhoneと同じIDとパスワードでログインしてください。
IDとは、iPhoneでアプリをインストールするときに入力するApple IDとパスワードです。

コントロールパネル

写真にチェックを入れておくiCloudコントロールパネルを開いたところです。
「フォトストリーム」にチェックが外れているので、チェックを入れ、保存先を選択する場合は「オプション」ボタンをクリックします。

下にある「適用」ボタンをクリックすると、同期が始まります。
なかなか転送されない。という場合は、一度パソコンを再起動してください。
なお最初に書いた通り、iPhoneから転送するには、iPhoneがWi-Fiに接続されないといけません。
全然転送できないよ!という人は、iPhoneで撮影後、Wi-Fiに接続してください。
(パソコンはWi-Fiに接続していなくてもOKです)

パソコンで開くには

エクスプローラーの左上 パソコンにiCloudコントロールパネルをインストールし、エクスプローラを立ち上げる、左上の「お気に入り」の部分に、「iCloudフォト」というショートカットが作成されます。
ここをクリックすると・・・

iCloud Photosこのように「アップロード」「共有」「自分のフォトストリーム」という3つのフォルダが作成されています。
この中の「自分のフォトストリーム」がiPhoneで撮影した写真が転送されるフォルダになります。

なお、「アップロード」は、ここにパソコンの写真をコピーすると、今度は逆にiPhoneにパソコンの写真が転送されます。

まとめ

私のようにiPhoneやiPadのブログを公開していたり、パソコンに画像を保存している人にとっては、iCloudの中でも最も便利な機能の1つかもしれません。

ただ、まれに複数のパソコンを持っていたりすると、うまく転送されないこともあります。
そんな時は、フォトストリームが同期されない!?タイミングは?を参考にしてください。

フォトストリームを無効にするには

自分のフォトストリームをオンにするこのように便利な機能ですが、人によってはむしろ使いたくない。なんていう人もいるでしょう。
その場合は、
「設定」 → 「iCloud」 → 「フォトストリーム」
と開いていき、「オフ」にすることで無効にすることができます。

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最終更新日 2014-07-18 07:23

 

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投稿日:2012-01-17 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理