iCloudキーチェーンとは

iCloudキーチェーンとはなんでしょう?iCloudキーチェーンをオンにすると、会員サイトなどのログイン用のIDやパスワードやクレジットカード番号等を保存して自動入力してくれる機能です。

iCloudキーチェーンとは

 

Last update 2017-02-06 23:29:40

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パスワードを保存iCloudキーチェーンとは、会員ID用のページにログインするときに入力する、メールアドレスやパスワードを保存してくれる機能です。
また、クレジットカード情報も保存することが出来、2回目以降、自動で入力させることも可能な便利な機能です。

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目次

iCloudキーチェーンとは

iCloudキーチェーンで自動入力している例アマゾンや楽天、マイドコモなどのページにアクセスすると、メールアドレスやパスワードを入力してログインする必要がある場合があります。
こんな時、いちいちメールアドレスやパスワードを入力するのがめんどくさいですよね。
iPhoneやiPadでは、「iCloudキーチェーン」という機能でこれらのメールアドレスとパスワードを保存し、2回目以降は自動で入力させることが出来るんです。

使ってみる

実際に使ってみるとどんなものかがよくわかると思います。

IDとパスワードを入力私が作成したログイン画面ページで実際にiCloudキーチェーンでIDとパスワードを保存してみます。
(ぜひ、実際に入力してみてください。適当なIDとパスワードでOKです)
まずは、ログイン画面を表示させ・・・

適当なIDとパスワードを入力適当なIDとパスワードを入力してみます。
入力ができたら、「送信」をタップしてみます。

パスワードを保存をタップすると、画面の下に

このパスワードをすべてのデバイスで自動入力するためにiCloudキーチェーンに保存しますか?

という表示が現れ、「パスワードを保存」か「今はしない」を選択できるようになりました。
「パスワードを保存」をタップすると・・・

自動で入力されているもう一度ログイン画面を表示させると、先ほど入力したIDとパスワードが自動で入力されていました。
iCloudキーチェーンで入力された場合、このように入力部分が黄色になるので、ひと目で分かるようになっています。

パスワードを自動入力自動で入力されていない場合でも、入力しようとすると、「パスワードを自動入力」という表示が出るので、ここをタップすると自動的に入力されます。

複数のパスワードを保存した場合

複数のパスワードがある場合同じページで複数のパスワードやメールアドレスを保存した場合は、自動入力するときにこのような選択画面が表示されます。

クッキーとは違うのか

似たような機能として、「クッキー」というものがありますが、クッキーはサイト側で対応していないと使えないのに対して、iCloudキーチェーンは、対応していないページでもメールアドレスやパスワードなどを保存することが出来ます。

保存できない場合

httpsすべてのページの入力欄のデータを保存できるわけではありません。実は、iCloudキーチェーンが使えるのは、
https://
というようにSSLに対応したページでないと使用できないんです。
SSLに対応したページは、URLの先頭が、https:// になっています。この場合、そのページとiPhoneとのやり取りは暗号化され、どんなデータを送信したかが外部からはわからなくなります。

南京錠のマークSSLに対応したページは、このようにURLの部分に南京錠のマークが表示されます。
このようにSSL(南京錠のマークが有る)ページ以外では、iCloudキーチェーンには保存させることが出来ません。

また、保存できるのはパスワードを入力するページのみで、パスワードの入力する必要が無い入力画面(ブログのコメントとか掲示板の書き込みとか)では、保存できません。
試しにパスワード入力欄がないページだと、保存できないことがわかります。

他の端末と同期できる

単にIDとパスワードを保存出来るだけでなく、iPadやiPhoneを機種変したり、2台以上iPhoneを持っている場合、iCloudキーチェーンをネット上に保存し、常にすべての端末でこれらの保存したメールアドレスとパスワードを同期(同じにすること)も可能です。

クレジットカードも保存できる

また、保存できるのはメールアドレスとパスワードだけにかぎらず、あらかじめクレジットカード情報を登録しておき、いざ、クレジットカードを入力しなければならない時に、呼び出して自動で入力させることも出来るんです。

セキュリティーは?

これらのデータはAppleが参照したり、ネット上に誰かが不正にアクセスして誰かに見られてしまうのでは?と、思うかもしれませんが、iCloudキーチェーンのデータは暗号化され、設定したパスコードを入力しないとAppleの人間も参照することが出来ないそうです。
つまり逆に言うと、パスコードなどを忘れてしまうと、最悪すべて保存したパスワードなどが参照できなくなることを意味します。

使用しているiPhoneを誰かに勝手にいじられて、勝手にログインされてしまうのでは?という問題も、指紋認証かパスコードをかけてiPhoneをロックできるようにしていない状態だと、iCloudキーチェーンは使えないので、パスコードを知られないかぎり、そういった心配もそれほど心配する必要はないかもしれません。
※簡単なパスコードにしていると、突破される心配はありますが・・・

iCloudキーチェーンを使えるようにするには

iCloudキーチェーンを設定をタップ基本的にはiPhoneを購入して設定するときに、大抵の場合はiCloudキーチェーンはオンにしているはずです。
こちらの画像は、iPhoneの最初の設定の時の画面ですが、「iCloudキーチェーン」という項目の時に、「iCloudキーチェーンを設定」という項目があったはずです。ここでiCloudキーチェーンをオンにしていれば使えるようになっています。

iCloudキーチェーンがオンか確認する

実際にiCloudキーチェーンがオンになっているか確認してみましょう。

設定のiCloudをタップ設定 設定を開き、「iCloud」をタップします。

キーチェーンをタップ「キーチェーン」をタップします。

詳細をタップiCloudキーチェーンの部分が黄緑になっていれば、オンになっています。
その下の「詳細」をタップします。

セキュリティコードで承認iCloudキーチェーンを使うには、セキュリティーコードと認証用の電話番号が必要です。
このセキュリティコードというのは、基本的にiPhoneを設定するときに設定した4文字か6文字のパスワード(パスコードといいます)になっているはずです。
指紋認証に失敗した時に入力する、アレです。
iCloudにサインインするときに入力するパスワードではないので注意。

iCloudキーチェーンがオフだった場合

オフの場合もし、iCloudキーチェーンがオフだった場合は、オンにし、認証が必要になります。
四角で囲まれた部分をタップして、オン(黄緑色)にします。

Apple IDのパスワードを入力Apple IDのパスワードを入力します。
アプリなどをダウンロードするときに入力するパスワードです。

セキュリティコードで承認をタップ「セキュリティコードで承認」をタップします。

セキュリティコードを入力iPhoneに設定してあるパスコードを入力します。

認証コードが届くすると、6桁の認証コードが記載されたショートメールが届きます。

認証コードを入力この6桁の認証コードを正しく入力すれば、iCloudキーチェーンがオンになります。

複数のiPhoneやiPadを持っている場合

他にiPhoneがある場合複数のiPhoneを持っていたり、iPadを持っている場合、このように別のiPhone(もしくはiPad)に確認画面が表示される場合があります。
これは、同じApple IDでiCloudにログインしている場合、その別の端末で認証しないと使えないためです。
この画面が表示されたら、iCloudのパスワードを入力し、許可をタップします。
もし、ここで許可しないか、独自のセキュリティコードで承認した場合は、別のiPhoneやiPadとはiCloudキーチェーンが同期されず、それぞれ別個に保存されることになります。

クレジットカード情報を保存する

iCloudキーチェーンは、メールアドレスやパスワードを保存出来るだけでなく、クレジットカード情報を保存する事もできます。

Safariをタップ設定 設定を開き、「Safari」をタップします。

自動入力をタップ「自動入力」をタップします。

保存されたクレジットカードをタップ「クレジットカード」の部分がオンになっていることを確認し、「保存されたクレジットカード」をタップします。

クレジットカードを追加をタップ「クレジットカードを追加」をタップします。
なお、右上の「編集」をタップすれば、追加したクレジットカードを修正したり、削除したりすることが出来ます。

指紋認証をする指紋認証を完了させます。

クレジットカード情報を入力クレジットカード情報を入力します。
なお、3桁のセキュリティコードは保存することが出来ません。
上の「カメラで読み取る」をタップすると・・・

カード情報を取り込むの場合クレジットカードをディスプレイに写るようにすると、番号などを取得してくれる機能もあります。

完了をタップ入力できたら完了をタップします。

カード情報を自動入力をタップ試しに私が作成したクレジットカード入力ページにアクセスし、入力欄をタップすると、「カード情報を自動入力」というボタンが表示されました。ここをタップすると・・・

クレジットカードを選択保存してあるクレジットカードの一覧が表示されるので、どれか選択します。

クレジットカードが自動入力されたこのようにクレジットカードの番号と、使用期限の「月」と「年」が自動的に入力されました。

3桁のセキュリティコードと、クレジットカードに登録してある名前は入力されません。というか、iCloudキーチェーンにはこれらは保存できないようです。

なお、同じような機能はパソコンのGoogle Chromeにもあり、同じようにクレジットカードを登録することが出来ます。

セキュリティーコードとは?

パスワードが保存されない?

パスワードが自動入力されない場合

キーチェーンを削除するには

指定したサイトのパスワードだけ削除する

すべての保存されたキーチェーンを削除するには

iCloudサーバーからキーチェーンを削除する

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最終更新日 2017-02-06 23:29:40

 

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投稿日:2015-11-11 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理