iTunes Matchとは?

日本でもiTunes Matchが使えるようになりました。Matchとはなんでしょう?使い方とエラーなどを紹介したいと思います。

iTunes Matchとは?

 

Last update 2015-07-29 07:45

 

iTunes MatchというAppleが公開している音楽同期システムが日本でも使えるようになりました。
そもそもiTunes Matchとはなんでしょう?
iTunes Matchとは、iTunes Storeで購入した曲やCDからパソコンに取り込んだ曲などをクラウド上(ネット上)に保存して、いつでもネットに繋がっていればダウンロードできる、Appleが公開しているサービスです。アメリカなんかでは2011年頃からサービスが開始されていましたが、日本では著作権の関係上か、ようやくは2014年になって開始されました。

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何が便利か、というと、新しくパソコンを買い替えたりしても、今までのようにCDを1枚1枚入れて・・・なんてしなくても、インターネットにつなげれば自動的にすべての音楽が復元されちゃうんです。
仮にパソコンが壊れて「バックアップしていなかった!」なんて場合も、ネット上に保存されているから大丈夫。
また、16GBなどの容量が少ないiPadやiPhoneだと、音楽を転送させると容量が足りない。なんて場合もありますが、iTunes Matchでは、ネット上からストリーミング再生できるので容量が少なくても音楽を聞くことが出来ます。

iCloudを利用しているようで、iCloudアカウントとiTunesやiPhoneなどを持っていて、ネットに繋がる環境があれば使うことが出来ます。
ただし、1年更新の有料になります。
複数のパソコンを持っている人や、iPadやiPhoneを複数持っている人にとっては、意外に便利な機能かもしれません。

Apple Musicとの違い

似たようなサービスとして、Apple Musicがあります。こちらも、iPhoneで利用できる有料のサービスですが、Apple Musicでは、Apple Musicに用意してある数百万曲が定額で聴き放題。
Apple Musicは月額制で980円。iTunes Musicよりも高いです。
ただし、Apple MusicではiTunes Matchにすごくよく似たiCloudミュージックライブラリが使用できるようになります。
iCloudミュージックライブラリは、音楽ファイルを保存していないパソコンやiPhone、iPadでも、音楽ファイルを保存しているパソコンやiPhoneと同じ曲を聞くことが出来る機能。
なので、iTunes Matchは音楽ファイルをネット上に保存する機能。Apple Musciは、それに加えて持っていない曲も聴き放題になる機能だという感じでしょうか。

もっと詳しく

iTunes Storeなどで購入した曲は、いつでもStoreからダウンロードできるのですが、自分でCDなどから取り込んだ曲は、パソコンなどを新しく買い替えたりした場合や、他のパソコンにコピーする場合は、新たにCDから取り込んだり、USBメモリ経由でコピーしたりする必要がありました。
iTunes Matchを使えば、こうしたCDなどから取り込んだ曲も、新しくパソコンを買い替えたりしても、いちいちCDから取り込まずに、インターネット上からダウンロードすることが出来ます。

ただ、すべての曲を全部インターネット上にアップロードしていたら、Appleのサーバーもものすごい負担がかかるので、iTunes Storeで販売されている曲であれば、アップロードされず、新しいパソコン等にダウンロードするときは、iTunes Storeで販売されている音楽ファイルがダウンロードされることになります。
iTunes Storeでは数千万曲が販売されているので、よほどマニアックな曲でない限りは、アップロードされない、と。
ただ、私のようにかなり古い曲(昭和)を聞いている人にとっては、かなりに割合でiTunes Storeには販売されていないので、その場合は、私のパソコンからサーバー上にアップロードされるようです。

iTunes Matchを開始するるには

iTunes Matchを開始するにはパソコンのiTunesを立ち上げます。

iTunes Matchが増えてる①ミュージックの部分を開くと、②「Match」というタブが増えていました。ここをクリックします。

StoreのiTunes Matchをオンを選択もし「Match」がない!という人は、「Store」のをクリックし、「Matchをオン」を選択してください。

年間登録料をクリック

「年間登録料 3,980円」のボタンをクリックします。

Apple IDとパスワードApple IDでログインします。

ライブラリに関する情報あつめライブラリに関する情報を集めだしました。
これは1~2分で終了します。

パソコン内の曲をスキャン中パソコンに保存してある曲が、iTunes Storeにあるか探しだしました。

アップロードが開始iTunes Storeになかった曲がどんどんアップロードされていきました。ちなみに私の場合、726曲がiTunes Storeで販売されていない曲のようです。(笑)

このコンピュータを追加をクリックアップロードが完了したようです。
iTunesの下の方にある「このコンピューターを追加」というボタンをクリックします。
iTunesを全画面にしないと表示されないような場所にあるので、注意してください。

iCloudにサインインiCloudにサインインします。

iTunes Matchが使えるようになったようやくiTunes Matchが使えるようになりました。
簡単に書きましたが、実はここまでくるのに相当エラーやら時間がかかりました。(笑)
後でエラーや強制終了の対処法を紹介します。

Match開始前自宅のデスクトップのみしか保存されていない曲を、会社のノートパソコンで検索すると、Matchをオンにする前は見つかりませんでした(表示されているのはアプリ)。

アップロードされていたが、Matchをオンにすると、いつの間にか会社のノートパソコンの方にも曲がダウンロードされていました。

エラーになってしまう場合

5台以上のこのコンピューターを認証することは出来ません

5台以上は認証できない認証できるコンピューターの上限に達している場合「5台以上のパソコンを認証することはできません」というようなエラーが表示されてしまう場合があります。
私は、パソコン3台、iPhone、iPadが4台所有しているのですが、パソコンは5台まで。iPhone、iPadも5台まで、1つのiCloud用のアカウントに結びつけることが出来ます。つまりパソコンとiPhoneのようなスマホ、タブレット合わせて10台まで1つのアカウントで使えるんです。
なので私の場合は、まだまだパソコンやiPhoneなどを結びつけることが出来るはずなんですけれど、このようなエラーが表示されてしまいました。
あまり使っていないiPhoneやiPadを認証から外しても、このようなエラーが表示されてiTunes Matchが一向に進みません。
この場合は、すべての認証をいったん解除してやります。

Storeのアカウントを表示を選択iTunesのメニューから「Store」という部分をクリック。
プルダウンメニューから「アカウント(xxxxx@xxxx)を表示」を選択します。

iCloudにログインiCloudのパスワードを入力します。

デバイスの管理をクリック

「iTunes in the Cloud」にある「デバイスの管理」という部分をクリックします。

認証したパソコンやiPhoneたち

今現在認証しているパソコンや、iPad、iPhoneのリストが表示されます。
ほとんど使っていないようなデバイスは「削除」してください。
なお、削除しても削除したデバイス上から再び認証することが出来ます。
最後に「完了」をクリックします。

iTunes Storeの全て解除

続いてサイドバーにある「iTunes Store」をクリックし、右側の「すべての認証解除」をクリックします。

すべてのコンピュータの認証を解除する確認画面が出るので「すべてのコンピュータの認証を解除する」をクリックします。

認証が解除されたOKをクリックします。

このコンピュータを追加をクリック再び「Match」タブを開き、「このコンピューターを追加」をクリックします。

iCloudにサインインiCloudにサインインします。

強制終了してしまう

エラーが出て進まない

デスクトップの方もノートパソコンの方も、Matchで曲をアップロードしている最中にiTunesが強制終了してしまう症状が度々起きました。
ノートパソコンは、最終的にうまくMatchが開始できたのですが、デスクトップパソコンの方は、結局何度やっても最後までできずに強制終了してしまいました。
デスクトップパソコンの方に曲が全て入っているので、どうしたものかな、と悩んでいたのですが(お金も払ってしまったし)、これは放置状態でも大丈夫っぽい。
大抵の場合、ほとんどがアップロード途中で強制終了してしまうことが判明。特に私の場合、979曲中977曲目でどうしてもアップロードが強制終了。

点線の雲のマークアップロードができていない曲は、このように点線の雲のマークが表示されます。

右クリックしiCloudに追加を選択この点線の雲のマークの部分を右クリックし、「iCloudに追加」をクリックすると、強制的にiCloudにアップロードされるようです。

重複した場合

ちなみに雲のマークに斜めの斜線のアイコンは、重複した曲があり、片方だけがアップロードされた、という意味っぽい。
私の場合、ノートパソコンとデスクトップパソコンの両方でMatchを開始したのですが、デスクトップパソコンの方を途中でやめたままノートパソコンの方を開始したので、曲が重複してしまったのかも。
で、このマークが付いた曲はiTunesの曲のリストに同じ曲が2つ登録されてしまっていたりしますが、これ、どっちかを削除してしまうと、曲自体が削除されてしまうので注意。

斜線が引かれた雲のマークこのように斜線がひかれた雲のアイコン(先ほどは雲が二重になっていた)の場合は、何らかの理由でアップロードに不的確な曲、ということらしい。
たとえば200MB以上のファイルか、96 Kbps 以下でエンコードされた曲など。
こうした曲もアップロードしたい場合、右クリックして再エンコードしてやるとアップロードできるようになります。

ダウンロード可能なファイル別のパソコンに存在しない音楽ファイルで、iCloudにアップロードされている場合は、このようなマークになります。
ダブルクリックすると、ダウンロード中を示すマークが付きます。

iPhoneの設定

iTunes & App StoreをタップiPhoneの場合は、iTunesで自動的に同期するようになっている人がほとんどですが、iPadなどで音楽を自動的にダウンロードしたい場合は、「設定」の「iTunes & App Store」をタップします。

iTunes Matchをオンにしておく「iTunes Match」をオンにし、「ミュージック」をオンにしておきます。
必要に応じて「App」などもオンにしておいてください。なお、Appをオンにすると、iPhoneでインストールしたアプリは、iPadでも自動的にインストールされてしまうので、容量がいっぱいだ。という人は注意。

まとめ

ネットでは「待ってました!!」と言っている人が多いみたいなんですけれど、はっきり言って、それほど?という感じ。
私の周りの友人や会社の付き合いの人(30人ぐらい)で、スマホで音楽を聞いている人って、実はすごく少なくって、せいぜい3~4人ぐらいなんですよね。
私は音楽がないと生きていけない性分なのですが、世間一般では全然そんなことはないみたいです。
あと、この複数のパソコンで音楽を同期する方法は、アンドロイドを使って無料で(アプリはお金かかりましたが)実現できちゃっていたんで、正直、3,980円は高いな。なんてイメージが。
どうせインターネット上に保存するなら、有料のgoogleドライブなら、100GBが1年間約2400円ぐらいだし、永久的にお金を払い続けないと、メリットはないし・・・。
とはいえ、容量の制限はないっぽいし、いったん設定してしまえばあとは意識しなくても、ネット上に保存され、自動的にダウンロードされるので、便利といえば便利。

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最終更新日 2015-07-29 07:45

 

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投稿日:2014-05-03 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理